【第3回】佐藤優樹と消耗していく娘。たち モーニング娘。’12時代の1~3月

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モーニング娘。の佐藤優樹が、ハロメンおよびアップフロントにどれだけ迷惑をかけてきたかを振り返るシリーズ。今回は2012年1~3月まで。

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モーニング娘。’12時代(1~3月)

2012年、ハロプロは「Hello!Project 2012 WINTER ハロ☆プロ天国 ~ロックちゃん~ ハロ☆プロ天国 ~ファンキーちゃん~ 」で幕を開けた。本公演で新垣里沙がグループ春ツアーでの卒業を発表、モーニング娘。にとっては6期体制へ移行する慌ただしい一年の幕開けであった。

ハロコンの楽屋でも相変わらず佐藤はやかましい。注意しても延々爆笑し続けて石田の邪魔をしていたと、道重がツアー日記でバラしている。これ微笑まし……微笑ましいか?

佐藤まさきちゃん!

佐藤がリハの楽屋で大爆笑☆☆☆\(^o^)/

石田が「まさきちゃん!静かにして!」って言っても容赦なく大爆笑し続ける佐藤!

最近は石田がたまに佐藤の親にみえます(笑)

3つしか違わないのにね~(=´∀`)人(´∀`=) 微笑ましいです♪

(引用元:http://gree.jp/michi…blog/entry/621953207)

佐藤はこの当時、頻繁にハロメンの名前を間違えていた。最初の被害者は、モベキマスキャンペーンで中島さん呼ばわりされた矢島舞美。℃-uteメンバーはその後しばらく佐藤に名前を覚えてもらえず、延々適当な名で呼ばれ続けることになる。

【鈴木愛理の場合】

Q.あのメンバーに一言物申す!ハロプロメンバー一人を指名して物申しちゃってください!

鈴木愛理:佐藤優樹ちゃん☆

あのー…私の名前 知ってますか?(キャンペーンとか違ったし、前に「高橋さん!」って呼ばれたから…覚えてくれてるかなーって!!覚えてくれたらうれしいなーって!!)

(引用元:ポケモーアーティストQ&A 2012年2月9日)

【矢島舞美の場合】

矢島:あと、モーニング娘。の佐藤優樹ちゃん、言いたいんですけど、そろそろ私のこと覚えてくれてもいいんじゃないでしょうか?いつも名前、矢口さんとか、中島さんとか(笑)、ちゃんと呼んでもらったことないんですよ。もう覚えてください!

(引用元:℃-ute矢島舞美のI My Meまいみ 2012年9月14日)

【萩原舞の場合】

萩原:舞のこと「アキハバラ」って言ったからホントに許さないって思った。あと、「スタッフさんかと思いました~」って言われて、ちょっとマジでいい加減にして!と怒ったことがある。

(引用元:℃-uteコンサートツアー~神聖なるペンタグラム〜2012年12月30日 Zepp Fukuoka 昼公演MC)

最初は保母さん感覚で佐藤の世話を焼き、終わりのない鬼ごっこに付き合ってやった(Risa’s NightHouse 2012年2月14日)新垣も、2012年に入ると心身ともに疲れ果て顔がゲソっていた。後年「リーダーになって辛かったことは?」との質問に、「鬼ごっこをやらされたこと」と回答しているから、佐藤の相手が相当なストレスだったことがわかる。

佐藤は本番中にラムネで遊んだり、ツアーのゲネプロ中に飴を食べたり、とにかく緊張感がなく仕事も遊び感覚であった。新垣はリーダーとして佐藤を注意しようとしたが、怒られる気配を察して出てこなかったと呆れ気味に話している。

新垣:あとはねぇ、事件があって。もうほんとにあの~10期メンバーの佐藤優樹がいるんですけど、うちに。もうほんとね、子供なんです。ただの子供なの。だからよく、やっぱりライブの前とか私ですら、この、11年目にしても、やっぱりちょっと、フッとこう、気合を入れて行くんですよ。

だから自分が出る、もう1、2分前とかもうずっと、あんまりこう……ベチャベチャ喋らずこう、見てて、「Berryz頑張ってんな。よし、うちらも行かなくちゃね」とか思いながら見てるのに、そこの後ろでずっと何かラムネで遊んでんですよ。何か多分スタッフさんとかは、喉のために飴とかチョコレートとか、やっぱこう、血糖値をカッと上げるためのチョコレートとかをケータリングさんが用意してくれてんだけど、そこに何かたまたまラムネがあって。ず~っとそれを鈴木(香音)とかに、「鈴木さ~ん、ほらあげます。イェ~イ!」とか言って、ずっとやってんですよ。

で、私が「こら、ラムネで遊んでる場合じゃないよ!もう行くんだからね」って言うじゃないですか。そしたらそのラムネを置いてきたんですよ。で、ラムネ置いてきて戻ってきた時に、もう一言、「ちょっとね、ライブなんだから」って、集中しなさいって言おうとしたのに、人の陰に隠れて出てこないんですよ。もう子供!子供なの!もう怒られると分かってるから出てこないの。いやもうねぇ、とんでもないなぁ~と思って!

(引用元:Risa’s NightHouse 2012年1月24日)

新垣は10期のイザコザにもよく巻き込まれていた。10期が揉めたとき、いつも佐藤が逆ギレして話し合いが頓挫するので、毎回「どうにかしてください、新垣さ~ん!」と、飯窪・石田・工藤に泣きつかれていたのである。佐藤が交換日記にエグい悪口を書きまくって飯窪を泣かせたときも、その仲裁にあたっている。

工藤:10期も交換ノートはやったんです。みんながいる前で言い争いはできないじゃないですか。そうしたら見事にまーちゃんが交換ノートに愚痴を書き、みんながそれを読み、みんな怒ってケンカになったんです!

夏焼:えー!なんて書いたの?

佐藤:その頃は、10期が1週間くらいずっと私以外の3人だけでいたんです。こっちは3人で何を話しているのか気になるけど、我慢していて。そんな感じだったから、交換ノートも最初の何ページかは書かなかったんですよ。「忘れちゃった」とか「時間がなくて」とか言ってたけど、本当は書きたくなくて。それで最後には「なんでもいいから書きなよ~」って言われたから、「もういいや。全部言おう」と思ってバーッて書いて渡したんですよ。そうしたら、逆ギレされて……

工藤:ものには限度があるよ!

佐藤:1週間ずっと我慢してて、「なんでも書いていい」って言われたから書いたらキレられて、しかも3人が新垣(里沙)さんにそれを言ったんですよ

――密告されちゃった(笑)。

佐藤:私が新垣さんに呼ばれたら、3人は泣いているんです。新垣さんがすごく感動することを言っていて、それは私もその通りだなって思ったんですけど、それよりも「なんで新垣さんに言うのかな?」って、そっちのほうに頭がいっちゃって、私だけ泣いていない状態になって。イライラして泣く暇もないっていうか……

工藤:「交換ノートをやることで10期がもっと仲良くなればいいね」って始めたんですけど、結果的にまーちゃんが書いた一言が、すごく飯窪ちゃんを集中的に攻撃する内容で……

佐藤:だって聞いてください!

工藤:(遮って)待って!私もだーいしも、その時点では本気でまーちゃんに困り果てていて距離を取っていたんですけど、飯窪ちゃんだけは違ったんですよ。一番お姉さんだし、一番まーちゃんのことを気にかけてくれていた。にもかかわらず、まーちゃんがひどいことを書いたものだから、飯窪ちゃんがそれを見て傷ついて泣いちゃったんです。それで、新垣さんに相談したんですよ。新垣さんを入れて5人で解決することになったんですけど、その新垣さんが「同期は大切にしなきゃダメだよ」とかいいことを言ってくれて、もう終わった後は3人とも大号泣ですよ。なのに張本人のこの人だけ泣いてないから、「なんで泣いてないんだよ?」っていう疑問がこっちにもあって、うまく話せなかったんです。そうしたら、まーちゃんはどうしたと思います?逆に私たち3人を慰め始めたんですよ。「おいおい、お前が原因だろうがよ!」って(笑)

(引用元:Top Yell 2012年11月号 まぁちゃん&くどぅーのハロプロ先輩探訪団 第5回)

2012年2月18日から、モーニング娘。コンサートツアー2012春 ~ウルトラスマート~がスタート。

卒業する新垣は本ツアーでソロ曲「笑顔に涙~THANK YOU! DEAR MY FRIENDS~」を披露、そのバックダンサーを譜久村・生田・鈴木・佐藤が担当することになった。しかし佐藤がまた練習をサボり、その連帯責任で場位置シンメの生田がバックダンサーを降ろされかかった。俗に言う「生田衣梨奈バックダンサー消滅未遂事件」である。

新垣:(ツアー)初日の、前の日?私が今ライブで歌わせてもらってる「笑顔に涙」っていう曲があるんですけど、その曲は、後ろで踊ってもらってるのが9期メンバーのフクちゃん、譜久村と、鈴木と、生田と、10期メンバーの佐藤なんですけど、4人でやってるから佐藤が全然、その~前日まで出来なかったんですよ。で、佐藤、もう次できなかったら、ちゃんと練習してこなかったら、佐藤と同じ位置、逆の同じ位置で踊ってんのが生田だったんですよ。生田も出させないから!みたいな。連帯責任です、みたいな。感じで言われてて、最後の一回やったら出来なかった。で、「ハイ、じゃあ2人なしで!」みたいな感じになった時に生田が大泣きして。 「嫌です!」みたいな。「出たいです!」みたいな感じで大泣きしたんだけど、やっぱりそれは、後輩の失敗は先輩の責任だから、みたいな感じで出れなくなっちゃんですよ。

で、その4人も、つんくさんと、なっちゃん先生(※コレオグラファーの木下奈津子)っていうダンスの先生と私で選んだ4人だったから出てほしい気持ちもあったけど、でも、やっぱ出来てないっていうことで出れない、ってなったんですけど、次の日の初日、ほんとその日ですね。当日のリハで、生田と佐藤が、生田が佐藤を連れて先生のところに行って、「もう一回やらせてください」リハーサルで、「見てください」って言ってきたんですよ、自分たちで。「おお~!」と思って。で、リハーサル、その歌、歌うじゃないですか。したら、もう何かわかります?何かすっごい滲み出る頑張りっていうか、「やってます!」みたいな。頑張りすぎて空回って(笑)ちょっと間違えたりもするんだけど、そん時の何か頑張り方って、すっごい多分見えるじゃないですか。で、それを見た先生が「よし」って言って初日は無事4人で、私の後ろで踊ってもらって迎えられたので

(引用元:Risa’s NightHouse 2012年3月13日)

佐藤の巻き添えでバックダンサーを降ろされかかった生田。新垣が「ああいう風に泣く人、久しぶりに見た感じ。子供がオモチャ買ってもらえなくて寝っ転がって駄々をこねるみたいな(Risa’s NightHouse 2019年3月20日)」と驚愕するくらいだから、ショックすぎて軽いパニック状態に陥っていたのだろう。後日、佐藤はこのときの生田の印象を聞かれ、「いや、酷いことしちゃったなぁって」と答えている。完全に他人事である。

新垣:そんなさ、生田ね

佐藤:ハイ

新垣:生田さんが、だって先輩でしょ?先輩がこう、ぶわ~って泣いて悔しがってるの見てどう思ったの?

佐藤:いや、酷いことしちゃったなぁって

新垣:う~ん

佐藤:もっともっともっともっと練習したかったなって。時間を戻したかったです

新垣:う~ん、そうだよね

(引用元:Risa’s NightHouse 2012年3月20日)

生田は、マネージャーのメールを通訳してやったり、ハロプロに疎かった佐藤に根気強くハロメンの名前を教えてくれた先輩であった。佐藤はその恩をキッチリ仇で返したのである。酷い後輩もいたものだ、狐や鶴以下ではないか。

佐藤:すごく失礼なんですけど、加入する前はハロー!プロジェクトの人の名前をあんまり知らなかったんです。そしたら生田さんが「人の名前が分からないなら、覚えられるまで一緒に練習しようね」って言ってくれて。すごく優しい先輩だなぁ、と思いました

(引用元:ハロプロまるわかりBook vol.5)

佐藤はツアーがはじまっても相変わらず、娘。メンバーやマネージャー、その他スタッフにワーワー注意されまくっていた。しかしなぜ怒られているのかまったく理解せず、説教はもちろん、仕事の説明すら話半分で聞いていたという。

鈴木香音:まーちゃんは今自分がなんのために撮影してるのかも分かってないらしくって。説明しても「はいっ」って言いながらわかってなかったり、急に違うことやりだしたり、話が飛んだり、本当にいろいろと不思議です

(引用元:ハロプロまるわかりBook vol.5)

2012年2月18日の「今夜もうさちゃんピース」にも、佐藤の叱られエピソードがある。「さゆみが言ったことが全く胸に響いてないのか~」が盛大な前フリになることを、当然このときの道重さゆみは知らない。

道重:あの~~、まぁでも優樹ちゃん、に限っては、工藤・・・、工藤だけっていうよりは、もうだーいしもはるなんもすごい怒ってるし、マネージャーさんもめちゃくちゃ怒ってますし、さゆみも怒ってるし(笑)、もうみんなに怒られてますね(笑)。

でも何かハートが強いのか、打たれ強いのか、怒られてる実感がないのかわかんないんですけど、まったく直らないんですよ。(笑)でもほんとにそれが可愛くって~。だからもう、さゆみは怒ったりもするんですけど、冗談で怒ってるので。な、何かもうほんとに、例えば、何か先生がね、あの、ダンスの先生とかが、あの~~、「もう10期は、本当にこんな休憩時間とかに、先輩のみんなと一緒に遊んだりとか楽しくお弁当食べたりとかしてる暇はないからね」みたいな、「ちょっとあの、しゃべる時間とかがあるぐらいなら、練習しなさい!」って言ったんですよ。

で、さゆみはその言葉を聞いてすごい、伝わるものがあって。 先生の言い方とかね、その空気感とか。何か、あ、やっぱもうほんとに何か、10期頑張ってね!って思ったんですよ。そしたら(笑)もうその後すぐ「休憩でーす」ってなった時に、佐藤優樹が、「みちしげさぁ~ん!あの、まーちゃんはぁ~、あの~練習するのと~寝るの~、どっち取ればいいですかぁ~?」って言われて、「練習しろー!」って怒ったんですよ。(笑)

で、そしたら、「キャ~~~!」みたいな。「わかりました。じゃあ練習してきますね!」みたいな感じで練習しに行ったんですよ。で、そのことを、あの、イベント(※ピョコトライベントin大阪 2012年2月12日)で、私が言ったんですよ。で、「そうやってもう、あの、ツアーももうすぐ始まるのに佐藤はこんな感じなんですよ」って。「もう~」みたいな感じで言ったら終わった後、イベントが終わった後、佐藤が寄って来て、「みちしげさぁ~ん、言っちゃいましたね?」みたいなことを言い出して。(笑)「あ、ごめんね。言って良かった?」って、あの、佐藤に私、了解得てなかったんですよ、この話していい?って。

「ごめんね、言っちゃった。大丈夫だった?」って聞いたら、「ぜんぜん大丈夫ですよ。だってまーちゃん、覚えてないですもん」って言われて!「覚えてろよ!(笑)」みたいな、フッフフフフ。だから多分、ほんとにすぐ忘れちゃうのか、自分の言葉に責任感がないのか(笑)、さゆみが言ったことが全く、その、何か胸に響いてないのか、どれなのか分かんないです

(引用元:モーニング娘。道重さゆみの今夜もうさちゃんピース 2012年2月18日)

「コンサートツアー2012秋~ カラフルキャラクター ~」のとき、道重は10期に強烈なダメ出しをした。その夜、フォローの意味を込めて渾身の長文メールを書き10期4人に一斉送信したが、佐藤にだけ送れず差し戻されてきた。翌日、本人に直接そのメールを見せると「道重さんウケます~ヒヒヒッ」と大爆笑されてしまう。つまりこの当時から道重の言葉は佐藤の胸に響いておらず、ついでに言うなら、かすりもしていなかったのである。

※詳しくは「【第6回】佐藤優樹と消耗していく娘。たち モーニング娘。’12時代 (10~12月)」を参照。

当の本人は叱られても何のその。説教を右から左へ聞き流し、相変わらず奇行に次ぐ奇行でメンバーにストレスを与えまくっていた。ピョコピョコウルトラのキャンペーン時、新幹線で延々と新垣や譜久村にコチョコチョ攻撃をしかけ、ホテルで同室になった譜久村があまりのストレスで腹痛を起こすほどであった。後年、飯窪が明石家さんまに「佐藤がいると精神崩壊する」と涙ながらに訴えているが、この頃すでに9・10期は佐藤優樹ノイローゼに片足を突っ込んでいたのである。

新垣:こないだね、 あの、キャンペーンで……どこだっけ?名古屋かなぁ?どこだっけ。フクちゃんと、フクちゃんと

飯窪:大阪じゃないですか?

新垣:大阪か。行った時に、佐藤もいたんですけど、その、その日って、約、三日間ぐらい?あの~、一緒だったんですよ。で、部屋が、ホテルの部屋って9期とか10期って2人部屋なんですよ。私とか一人部屋なんだけど。2人部屋で、で、まして、あの、フクちゃんは、佐藤と一緒だったんですよ

飯窪:ハイ、フフフフ

新垣:そうしたら、あの~~・・・フフッ、何か、二日間一緒にいたせいか(笑)あの、ちょっと、異変が起きて、フクちゃんに

飯窪:フフフフフ。ハイ

新垣:「あの、ちょっと、お腹が痛いんですけど」みたいな(笑)どんだけ大変だったの!?みたいな

飯窪:ああ~、ハ~イ(笑)

新垣:もうほんとに、何か子供だから、かまってかまってなんですって。だから、ホテルの部屋着いても「ねぇこれ見てくださぁ~い、ワチャチャチャチャ~」みたいな。 で、「あ、わかった~」って見て、あ、フクちゃんが自分のベッドに戻ったら、 戻った時にまた「来てください」を10ターンとか、それぐらい繰り返してたらしくて

飯窪:ほんと、もう、ノイローゼにならないか心配でした。譜久村さんが(笑)

(引用元:モーニング娘。のANNM 2012年2月29日)

譜久村はツアー中も運悪く(※くじ引きの結果)佐藤と同室になり、前述の「これ見てくださ~い」攻撃を受けている。

譜久村:あのね、聖、優樹ちゃんと一緒になったことがあって

飯窪:ハイ

譜久村:そしたら優樹ちゃんが、何か動画をずっと見てたの。で、「あ、見てるなぁ~」と思って、聖は書き物とかやってたわけ。で、そしたら「譜久村さんちょっと見てくださいよ~」みたいなことを言って

飯窪:あぁ~(笑)、フフフ

石田:あ~、言う言う(笑)

譜久村:動画を見て、で、終わってから「あ~、何とかだね」みたいな風に感想を言って、また書き物に戻ったら、「譜久村さん見てくださぁ~い!」って

飯窪:アハハハハ

譜久村:それがね、ほんっとにリアルに、あの~、2、30回行われて(笑)

(引用元:モーニング娘ANNM 2013年2月27日)

佐藤だけでなく、佐藤を甘やかして他メンに世話を押し付ける佐藤ヲタも大変に迷惑な存在であった。当時、よく佐藤を叱っていた同期の石田亜佑美は佐藤ヲタから勝手に「母親キャラ(のちのお世話係)」認定され、事あるごとに「まーちゃんをよろしくね~」と言われるのを本気で嫌がっていた。

石田:私は、あの~、佐藤さんのお母さん的存在から卒業したいっていう(笑)

譜久村:アハハハハハ。そうだね

石田:ハイ。あの~

譜久村:そうだね、フフフフッ

石田:よく、握手会とかでもファンの方に「亜佑美ちゃんって、その、佐藤優樹ちゃんの、お母さん的存在なの?」って言われるんですよ

譜久村:うんうん

石田:でもそれが、あの、イヤだっていうか……。別にそんな、お母さんみたくその~「よしよし」みたいにやってるとかじゃなくて、ただ私は注意してるだけなんですよ

(中略)

石田:それが何かお母さん的存在っぽく見えるのかわかんないんですけど

譜久村:うんうん

石田:だから、ハイ。だから私が注意しないように、佐藤さんにはもうちょっと……

譜久村:そうだねえ

(引用元:モーニング娘。9期10期メンバーの本気DE飛跳! 2012年3月8日)

佐藤はそんな石田に精神攻撃を仕掛けたりしている。春ツアー曲で自身がセンターに抜擢されたとき、「あゆみんのほうが映えるのに、まーちゃんで良いのかなぁ~」と言い放ち、センターになれなかった石田をコケにしているのである。ちなみに後年、佐藤の後輩達も今回の石田と同じような精神攻撃をくらい、病んで肥満になったりする。

道重:何か、センターになって佐藤が「わぁ~」って喜んでたんですけど、普通、だからそん時喜ばないじゃないですか。普通だったらセンター……

新垣:そうだね、うん

道重:心に秘めとくって話をしたんですけど。何か、ずっと「やっぱり、あゆみんの方がいいと思うんですよね。センターに立つの」とか言ってて

(中略)

道重:「あゆみんの方が、ステージがキレイに見えると思うんですよね。センターに立つの。なのにまぁちゃんでいいのかなぁ?」とか言って(笑)

新垣:アハハハッ

道重:フフフフッ

新垣:何なの~?

道重:だから、「佐藤でもちゃんと見えるように、ちゃんと練習してくるんだよ」って

新垣:そうだね、う~ん

道重:「あー、そっか、そういうことですかぁ~」みたいな

新垣:ウケるよねぇ~

(引用元:モーニング娘。のANNM 2012年3月14日)

こうした不品行の数々は、10期メンバーの不仲を誘発した。問題児佐藤のせいで10期はいつもケンカが絶えず、時にはそれが9期に飛び火することがあった。数ヶ月後に生まれた同い年の工藤は佐藤から完全に舐められ、相当苦労していたようだ。

――同じ年なのに、当初はずいぶんプロ意識が違ったんですね。

工藤:同じ年だけど、私は10月生まれで優樹ちゃんは5月なんです。そんなの全然変わらないじゃないですか。だけど優樹ちゃんの中では上だって気持ちがあるらしくって、2つも3つも下の子を相手にする感じで話すんです。「くどぅーさぁ、最年少でしょ?」って言われたこともあったし(苦笑)

鞘師:子供に「おい、子供!」って言われちゃうんだ(笑)

工藤:ホント、腹が立つんですよねー(笑)。飯窪春菜ちゃんや石田亜佑美ちゃんは、やっぱり年上だっていうこともあってか、入って3ヶ月くらいで挨拶とかもちゃんとできるようになっていたし、周りもちゃんと見えるようになっていったんですよ。……まぁ周りって言ってもせいぜい10期くらいなんですけど

鞘師:アッハッハ(笑)

工藤:それで3人が優樹ちゃんに注意していたら、今度は優樹ちゃんがすねるようになっちゃったんです。「もう10期なんて知らない!」とか言い出して(笑)。こっちも「勝手にしろ!」とか対抗しちゃって。それで10期がバラバラになる事件があったんです

鞘師:ウケるー(笑)。10期はホント、にぎやかだなぁ

(引用元:Top Yell 2012年5月号)

工藤はこの頃、「まーちゃんガー!まーちゃんガー!」と、口を開けば佐藤の愚痴ばかり言っていた。雑誌インタビューでも幾度となく、佐藤に手を焼いていることを暴露している。佐藤の世話に疲れ果て、投げやりになっていた様子がよくわかる。

工藤:とにかく佐藤優樹ちゃんが一番の問題児なんです。10期では

───まあ、変わった人みたいですよね。

工藤:いや、変わった人すぎますよ!あの子はホントにビックリするぐらい。発言も考えてることも訳が分からなくて。今までは楽屋とかでも毎回イジってあげたりしてたんですけど、最近もういいかなと思い始めて。ほっとくようになりました。キリがないんですよ、ホントに

(中略)

───精神的には工藤さんが圧倒的に上で。

工藤:そうなんですよね。みんなに言われるんですよ。飯窪春菜ちゃんも精神年齢が私より下だってみんなに言われてて

───10期はちゃんとまとまってます?

工藤:だいたい何言っても優樹ちゃんには「もういい!」って言われて、だいたい無視されますね。ハローのコンサートでも、10期4人でやる曲について話し合うと、あの子だけすぐ脱線するんですよ。例えば空き時間に歌詞の意味とか考えるときに、だーいしと春菜はすごい妄想が激しい子なんでストーリーが大きく膨らみすぎちゃうときがあるんですよ。私はどんどん進めようとするんですけど、優樹ちゃんはホント想像力がないのか分かんないんですけど、「ホントにもう疲れた!」とかすぐ言うから

(引用元:B.L.T. 2012年3月号「ぶらり豪 第16回」)

2012年3月14日は、新垣と道重のオールナイトニッポンモバイル。佐藤は相変わらずメンバーとマネージャーにガミガミやられていたが、「怒られたらとりあえず笑っときゃいい」と思っていたらしい。「天真爛漫な子供の笑顔」という武器を使って相手の怒りを相殺しようと目論んでいたらしいことは、のちに佐藤本人がインタビューで「怒られる前に笑う、そしたらあまり叱られない」と言っていることからも明らかである。

新垣:例えば着替えとかしてても、早く着替えなきゃいけない時あるじゃないですか。で、マネージャーさんが「早く着替えなさい」とかって言って、ずーっとジーーッて怒ってる顔をして、佐藤を見てても、「どうしよう~?怒り出してきちゃったぁ~」って

道重:アハハハハ

新垣:「顔が怖くなってきちゃった、マネージャーさんの。アハハハハ~」って

道重:あ~、そう、ずっと「アハハハハハ~」ですよね

新垣:普通さぁ、怖くなってきたらさぁ、絶対、「あ、やばいやばい」って思って着替えるじゃん

道重:着替える(笑)

新垣:違うもんね

(引用元:モーニング娘。のANNM 2012年3月14日)

この当時から良心と常識が欠如していた佐藤。カメラの前でぺろっと放送禁止用語を口にしかけ、メンバーが慌てて止めるシーンは至るところでみられた。石田は「天然だなぁって思いますね」で片付けているが、こういうのは天然じゃなく非常識という。

石田:佐藤さんは、何か、良いことと悪いことの区別が、あんまりつかないみたいで(笑)

譜久村:つかないね。うん

石田:何だろ、言っていいことと悪いことってけっこうあるじゃないですか

譜久村:ある~

石田:でもその、言っちゃダメなことを、みんながいる前で結構言ったりしちゃうんですよ

譜久村:あ~、そうだね

石田:それが、それを、10期の3人で、「ちょっとちょっと!」みたいな感じで止めるんですけど、いや、そういうところで、大丈夫かなぁっていうか天然だなぁって思いますね

譜久村:固まるもんね。そこで(笑)

石田:フフフフ。もうほんとにビックリしますね

(引用元:モーニング娘。9期10期メンバーの本気DE飛跳!2012年3月15日)

2012年3月17日は、コンサートツアー2012春 ~ウルトラスマート~ 中京大学文化市民会館公演(名古屋)。佐藤は春ツアー恒例の「ウルトラスマート対決」の最中に飯窪を突き飛ばし、その後、頭をブッ叩くという蛮行に及ぶ。生来の手癖の悪さが、この頃からチョイチョイ表に出始めている。

同時期、手垢まみれのグミを食わせようとしたり(GREE 道重さゆみブログ 2012年3月24日)、口に飴を詰め込んだり、相変わらず意味不明な行動を起こして道重を振り回していた。道重ブログマジックのせいで「あら~^~」と錯覚しそうになるが、普通にマジキチである。

2012年3月24日は、陸前高田で東日本大震災復興支援プロジェクト「がんばろうニッポン 愛は勝つ」のイベント。モーニング娘。もOGと参加したが、ロケバス内で佐藤が一人バカ騒ぎし、飯田圭織に「仕事だよ」と注意されている。そのとき佐藤の顔は今までにないほど引きつっていたらしいが、おとなしいのは3秒だけでまたすぐに騒ぎ出し、大声で歌うなどして新垣に叱られていたという(コンサートツアー2012春 ~ ウルトラスマート ~ 千葉県文化会館公演6期MC 2012年3月25日)。

このとき、新垣と道重が飯田に佐藤の非礼を侘びたが、結婚出産を経てだいぶ性格が丸くなっていた飯田は、「全然いいんだけど」の一言で許してくれたらしい。

道重:でも、何かもう、飯田さんとかすっごい優しかったですね。何か佐藤が、ま、佐藤優樹ちゃんがいたんですけど、もうすっごい、もう先輩とか関係ないんですよ。もうずっとハジけてるんですね。で、何かバスとかでもずっとはしゃいでるし、で、飯田さんが、一回、「お仕事だよ」って怒ったんですよ。で、「ハイ……ハイ……」みたいな。そん時は、でもちょっと顔引きつってて「ハイ」とか言ってたんですけど、もう3秒後にはまた後ろ向いて「うわぁ-!」みたいな。「頭ポーーン!」とかやってるんですよ。「髪の毛グチャグチャになりますね~(笑)」みたいな感じなんですよ。(笑)だから「いやいやお仕事だからグチャグチャにしちゃダメだよ」って後ろから思いつつも、ずっとやってて。

したら(笑)飯田さんに後から、「ね、あの子……さぁ~」みたいな感じで言われて。(笑)「ハイ、すいません」って言ったですよ。ガキさんとさゆみで。したら、「ううん、全然いいんだけど。すごい面白かったし」って言ってて。「飯田さんがすごい優しい」とか言ってて(笑)

(引用元:モーニング娘。道重さゆみの今夜もうさちゃんピース 2012年3月31日)

加入当時、佐藤に劣らぬクソガキだった道重さゆみは飯田に厳しく叱られ同時に躾けられて、なんとかそれなりの人物となった。一方、先輩ハロメンと丸くなったOGに延々甘やかされた佐藤優樹はこの数年後、メンバーと事務所とファンを悩ます凶暴なモンスターに成長する。

→【第4回】佐藤優樹と消耗していく娘。たち モーニング娘。’12時代の4~6月、に続く

【佐藤優樹と消耗していく娘。たち】シリーズ

1、【第1回】モーニング娘。以前

2、【第2回】モーニング娘。’11時代

3、【第3回】モーニング娘。’12時代の1~3月

4、【第4回】モーニング娘。’12時代 の4~6月

5、【第5回】モーニング娘。’12時代の7~9月

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