Androidを完全Wi-Fi運用に!パケ死対策として必ず行うべき4つの端末設定

Xperiaアイキャッチ

自宅からスマホを持ち出さない、モバイルデータ通信が何ヶ月もゼロ!そんな時はドコモのパケット定額オプションを解約し、完全Wi-Fi運用に切り替えるのも1つの方法です。今回はそんな完全Wi-Fi運用時に必ず行うべき「端末のパケ死対策設定」のおさらい。

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スマホを自宅から持ち出さないなら、完全Wi-Fi運用するのもアリ

在宅ワーカーで極度の潔癖症、そんな私は普段からスマホを一切持ち歩かず、外出するときも自宅へ置きっぱなしにしています。自宅にはWi-Fi環境があるので、自宅内だけでスマホを使い続けた結果、何ヶ月もモバイル通信データ量がゼロの状態に。

モバイルデータ通信量がゼロなら、Xiパケホーダイライト(※ドコモのパケット定額オプションの名称)は要らないよな……。そんなわけで、2年縛りが終了しXperiaの端末料金完済となる今年の1月、Xiパケホーダイライトを解約してスマホを完全Wi-Fi運用に切り替えたんです。

パケットオプションを外すということは、一歩間違えばパケ死するリスクもあるということ。このリスクを回避するために、私が行った端末の設定が以下の4つです。ちなみに、設定はすべてドコモインフォメーションセンター(電話番号:151/0210-800-000)の技術担当窓口で案内を受けたものです。

モバイルデータ通信自体をオフにする

完全Wi-Fi運用にする場合、最初に行うべきなのがモバイルデータ通信自体をオフにすることです。

設定方法

まず、端末内の設定画面を開き、「その他の設定」を開きます。すると「無線とネットワーク」というページに切り替わるので、下部にある「モバイルネットワーク」の項目をクリック。

1Androidパケ死対策設定

モバイルネットワーク設定のページに移ったら、一番上にある「モバイルデータ通信」のチェックを外します。

2Androidパケ死対策設定

これでモバイルデータ通信を無効にする設定は完了です。設定後は通知欄に「モバイルデータ通信が無効です」と表示されるので確認してみてください。

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モバイル通信の自動接続をオフにする

普段からWi-Fi接続でネットをしていても、Wi-Fiの電波が不安定になったり一時的に接続が切れたりした場合、自動的にモバイルデータ通信(LTE/3G)に切り替わるのがAndroid。モバイルデータ通信に切り替われば当然パケットが発生しますので、端末側の設定で自動接続をオフにしておく必要があります。

設定方法

端末内の設定画面を開き、「データ使用」の項目をクリック。モバイルデータ通信をオフにすれば設定は完了です。

3Androidパケ死対策設定

バックグラウンドでのモバイルデータ通信を禁止する

Android端末では、システムやインストールしているアプリの仕様によりごく稀にバックグラウンドでモバイルデータ通信が行われることがあります。スマホを完全Wi-Fi運用にする時は、これを禁止する設定も忘れずに行っておきましょう。

 設定方法

端末内の設定画面を開き、「データ使用」の項目をクリック。上部右にあるアイコンをクリックするとポップアップ画面が出てくるので、この中にある「バックグラウンドデータ制限」にチェックを入れてください。

4Androidパケ死対策設定

バックグラウンドデータに制限にチェックを入れると、システムやアプリがモバイルデータ通信を必要とした場合でも、Wi-Fiに接続されるまでデータのやり取りが行われません(※詳しくは後述の「AndroidにおけるWi-Fi接続とモバイルデータ通信の仕組み」を参照)。この設定後は通知欄とツールバーに赤いアイコンが表示されるようになります。

5Androidパケ死対策設定

通信が不安定な時・スリープ時でもWi-Fi接続設定を維持する

Wi-Fiは使用環境や天候によって通信が不安定になる事が多く、常に安定した接続が保証されているわけではありません。Android OSにはWi-Fiの接続が不安定なとき自動的にモバイルデータ通信接続に切り替えるかどうかを設定する項目があるので、完全Wi-Fi運用に切り替える場合は、どのような状況でも常にWi-Fi接続を維持するよう設定しておく必要があります。

設定方法

端末内の設定画面を開き、「Wi-Fi」の項目をクリック。右下にあるアイコンをクリックし、「詳細設定」を開きます。

6Androidパケ死対策設定

Wi-Fi詳細設定ページが開いたら、「スリープ時のWi-Fi接続」を「使用する」に変更し、「接続不良のとき無効にする」のチェックも外します。

7Androidパケ死対策設定

これでスリープ時でもWi-Fi接続が維持され、Wi-Fiが不安定な状況でも勝手にモバイルデータ通信に切り替わるのを防ぐことができます。

AndroidシステムにおけるWi-Fi接続とモバイルデータ通信の仕組み

※私の所持しているXperia Z1にインストールされているAndroid OSのバージョンは4.2.2なので、以下の説明は全てOSバージョン4.2.2を前提にしています。

Android OSの仕組みは複雑で分かりにくい部分も多いのですが、完全Wi-Fi運用に切り替える場合知っておきたいのがWi-Fi接続とモバイルデータ通信の切り替えについてです。

スマホはバックグラウンドでモバイルデータ通信量が発生する?

私がパケット定額オプションを解約し、スマホを完全Wi-Fi運用に切り替えるときドコモショップで何度も言われたのが「スマホはバックグラウンドでモバイルデータ通信が行われ大量のパケットが発生するリスクがある。だからパケット定額外すなんて危険ですよ!」というもの。

しかしこの言い分はあまりにも言葉足らずというか、ドコモがパケット定額オプションへの加入を強要し、解約を阻止するための方便にしか思えないんですよね。たとえば、Android内のシステムやアプリがモバイルデータ通信を必要とした場合、あまりネットに詳しくない人なら「常時Wi-Fi接続にしていても、バックグラウンドでモバイルデータ通信が始まり自動的にデータのやり取りが行われる(=パケット量が発生する)」と思い込んでしまうはずです。

でも実際、Android OSはインターネットに繋がってさえいれば、接続方法自体はそれほど重要ではありません。つまり、もしシステムやアプリがモバイルデータ通信を必要としても、Wi-Fiに接続されているなら一々モバイルデータ通信に切り替わることもなく、普通にWi-Fi接続状態でデータのやり取りが行われる仕様になっているんです。

万が一モバイルデータ通信が必要な場合でも、バックグラウンドで勝手にデータのやり取りが始まることはありません。このような場合は事前にポップアップで「Wi-Fiからモバイルデータ通信(LTE/3G)へ切り替えますか?」と許可を求めてくるようになっており、手動で切り替えない限りWi-Fi接続設定が維持されます(※あくまでAndroid OS4.2.2の場合)。このポップアップで接続の切り替えを許可しなければシステム・アプリは起動しませんし、当然モバイルデータ通信にも切り替わりません。

まとめ

ドコモがパケット定額オプションの加入強要・解約阻止をしたいがあまり、契約時・料金プラン変更時にこのあたりの説明を端折っているのは、個人的にちょっと悪質だなぁ……と思います。情報弱者が搾取される仕組みはそろそろどうにかして欲しいですよね。

ちなみに今回ご紹介した設定を行っていても、私のように端末の不具合で起動時に勝手に設定が変更され、結果的にパケ死してドコモと殴り合いになる可能性もゼロではありません(私はあくまで端末の不具合を主張し今後もドコモに徹底抗戦するつもりですが、10月現在、膠着状態に陥り長期化必至でもう泣きそう)。

最後になりますが、完全Wi-Fi運用に切り替え、今回ご紹介した設定を行う場合は自己責任でよろしくお願いします。

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