昨日の昼ご飯は、北九州市小倉井筒屋の本館地下一階にある「すてーき物語」の牛ロースすてーき弁当でした。「すてーき物語」はプリマハム株式会社のグループ企業である株式会社エッセンハウスが経営している惣菜店。その県内唯一の店舗が小倉井筒屋に入っているので、小倉出張のついでに買いました。
牛ロースすてーき弁当
こちらが「すてーき物語」の牛ロースすてーき弁当。お値段税込1296円。
牛ロースステーキは焼き加減ウェルダン、キシキシッと噛みごたえのあるザ・ロースな肉質。ソースの味付けは甘めフルーティ。肉の旨みを殺さない控えめな感じがいい。200点満点。
弁当に使われている牛ロースステーキの重量は83グラム。少し物足りませんが、千円ちょっとでステーキが食べられる手軽さに負けて買ってしまう。
83グラムの牛ロースステーキ
すてーき物語は、肉だけでなく弁当の付け合わせも美味しいんですよね。特にこれ。菜の花と胡麻のお浸し。調理が面倒すぎて自宅では絶対作らないやつ。
こっちは甘めの出汁に浸され、くたくたになった金平牛蒡。無限に食べられるやつ。
ステーキに欠かせないグラッセ。ニンジン特有のえぐみが消失し、もはやただのスイーツ。
ステーキに欠かせないウェッジカットのフライドポテト。味は普通。
ステーキソースが絡んだ、しなしなレタス。デパ地下の弁当は安っぽいバランなど使わないのである!
ステーキの下に敷かれているスパゲティ。牛脂とソースが絡んで目を剥く美味さ。量ると90.5グラムもありました。デパ地下の弁当は下敷きスパをケチらないのである!!
すごくヒタヒタです
90.5グラムの下敷きスパ
あと、すてーき物語小倉井筒屋店は弁当のご飯もめちゃくちゃ美味しい。お手本のような柔らかさと水分量。デパート、スーパー、コンビニ、チェーン、仕出し……これまで色んな店の色んな弁当を食べてきましたが、ご飯の美味しさはすてーき物語がダントツです。
ちなみに、弁当のご飯重量は239.5グラム。
239.5グラムのご飯
牛ハラミすてーき弁当
こちらは、夜ご飯にしようと思って購入した「すてーき物語」の牛ハラミすてーき弁当。お値段税込1188円。
牛ハラミステーキの重量は84グラム。牛ロースすてーき弁当より肉量少ないので、小食の方におすすめ。
84グラムの牛ハラミステーキ
ステーキの焼き加減はウェルダンとベリーウェルダンの中間くらい。噛んだ瞬間ホロホロ〜と身が崩れます。なぜならハラミだから!ステーキソースはこちらも甘めフルーティ。少し苦味のあるハラミとよく合ってて美味しい。
付け合わせは、牛ロースすてーき弁当と全く同じ。菜の花と胡麻のお浸し、金平牛蒡、ニンジンのグラッセ、フライドポテト、ステーキの下に敷かれ牛脂とソースを吸ったレタス&スパゲティ。そして、相変わらず絶妙な柔らかさと水分量のご飯。もう、このご飯単品で売ってほしい。