先日、bobinoのコードホルダーLサイズを頂いたのでノートパソコンのACアダプタケーブルに使用してみました。コードホルダーの色はチャコール。画像だと黒っぽく見えるけど、実物はミルクチョコレート色ですごくオシャレです。
bobinoのコードホルダー、とてもオシャレ
bobinoのコードホルダー、表はこんな感じ。余計な装飾がなくシンプルなのでApple製品にも合いそう。学校や会社で使っても恥ずかしくないデザインですね。思ったより薄くてコンパクトです。
bobinoのコードホルダー(表)
裏はこう。ロゴが入っていますが言われなければ気づきませんね。
bobinoのコードホルダー(裏)
ポリプロピレン製なので本体はすごく軽い。ポリプロピレン製は接着部分がゴツゴツしている商品も多く、そうした場合は紙やすりで少しゴシゴシしてやる必要があるのですが(服に引っかかったりするので)、bobinoコードホルダーは接着面も滑らかでした。あと水洗いできるところもいい。私は潔癖症なので、汚れたらすぐ洗えるのはありがたい。
私は普段、ノートパソコンやマウスのケーブルを、コードホルダーを使わず巻き取っていました。このように。
グルグル巻きにしたケーブル
これ、ケーブルの一部を芯にしてそこにケーブルを巻き付けていくのですが、結構強めに巻かないとすぐ解けちゃうんですね。上記画像は中央がすでに解けかかっています。しかし、強く巻きすぎると、今度はケーブルに巻き跡がついて取れなくなってしまう。そしてケーブル内の導線がねじれてそこから接触不良起こしたりする。巻くときの力加減が難しいんです。
bobinoのコードホルダーは、ゆるくふんわり巻き付けてもケーブルをきちんと固定してくれるので安心。ケーブルが滑らないよう中央部分がやや盛り上がっているなど、デザインだけなく機能面も工夫されています。ケーブルへの負担が軽いのは良いですよね。
強力な巻き跡がついていたノートパソコンのACアダプタケーブルを解き、手で真っ直ぐに矯正しながらbobinoのコードホルダーに巻き変え。ケーブルの長さは1.8メートル。その半分を巻き付けたらこんな感じになりました。使用したケーブルの外直径3.0ミリでそれほど太くないため、まだ余裕があります。
コード巻き付けたところ(正面)
ケーブルを根本まで巻き付けてもまだ余裕がある!
パソコンのACアダプタケーブルに使用するなら、Lサイズがちょうど良いですね。ケーブルの外直径4.0ミリ以下、長さ1~2mくらいのケーブルなら、Lサイズで問題ないと思います。延長コードや外直径5.0ミリ異常のケーブルは、Lサイズでも厳しそう。これらケーブルに関しては、調整しやすいケーブルバンドや結束バンドを使ったほうが良さげ。
bobinoのコードホルダーのMサイズは、有線マウスのケーブルやiPhoneを充電するlightningUSBケーブル。Sサイズはイヤホン専用といった感じですね。bobinoの商品はLoftや東急ハンズで取り扱っていますので、実物を見てサイズを確認してみてください。