クッソ嫌な予感しかしない!映画ゴッドファーザー初鑑賞レポート

ゴッドファーザーアイキャッチ

先日、かの名作映画「ゴッドファーザー」を鑑賞しました。お恥ずかしながらわたくし、この歳までゴッドファーザー観たことなくてですね……。前提知識なし・原作未読のまま観たら完全に置いてけぼりくらいましたが、そんな私の人生初ゴッドファーザー鑑賞レポートが以下。

※がっつりネタバレしています。

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ゴッドファーザー冒頭

ゴッドファーザーの冒頭は、とある男の告白シーン。

え?いきなり法廷シーン?これマフィア映画のはずでは?と思ったんですが、法廷に見えた部屋は超豪華なドン・コルレオーネの執務室で(紛らわしいなオイ)、男の名はボナセーラと言うらしい。で、ボナセーラはドン・コルレオーネ(以下:パパ)に「娘を強姦した奴らが不起訴になったから制裁(隠語)加えてよぉ!><」と泣きついていたのでした。

泣きつかれたパパは渋い顔をして「今までワシをゴッドファーザーと呼びもせず距離取ってたのに、いきなり娘の結婚式にきて金で殺しをやれとか!」とプリプリ怒っています。そうだぞ、いきなりやってきて制裁(隠語)頼むとかどういう神経してんだ!!

ゴッドファーザー1
金じゃないんだよ!分かるかねキミ!

ここ、「さてはこの男、今までの不義を問われてこの場で殺されるモブだな……?俺は詳しいんだ……」などと思いつつ見ていたんですが、結局ボナセーラがパパの手にチュッ!することで話がついたようです。パパの器がでかくてよかったねボナセーラ!息子のほうだったら今頃ボッコボコだぞ!

そんな物騒な話が繰り広げられているコルレオーネ宅、庭ではまだパパの娘コニーの結婚式が続いています。イタリア人(顔の見分けがつかない)が陽気な音楽にあわせて踊っているその隅っこでご飯を食べている超絶イケメンなパパの息子マイケル(若き日のアル・パチーノ。どう見ても主役顔)と、彼女のケイ。

ケイがマイケルの家族についてやけに知りたがるので、「ははぁ……この女さては他ファミリーのスパイだな?マイケルにハニートラップをry」と思ったんですが、全然違いました。我ながらマフィア映画への先入観がすごいな。

トム、お前ってやつは……

結婚式にやってきたついでに、「ハリウッドのとある映画に、どうしても出たいんだよパパァ~~」と泣きついたファミリーの一員、ジョニー。パパは相談役のトムに「カルフォルニアに行って話をまとめてこい」と命令。

ハリウッドの映画プロデューサーであるウォルツはトムをそのへんのチンピラと勘違いしていたようですが、パパの名前を出すとコロッと態度を変え、豪邸に招待してハチャメチャに高価な馬を見せたり(ロシア皇帝でも買えない種馬だって!)、食事を馳走したりしてくれます。

しかし映画に関しては「自分が目をかけていた新人女優に手を出しやがったから絶対ジョニーだけは使わねえ!!」と交渉決裂。まあこれはジョニーが悪いよね。反省しろ。

トムはウォルツに「オーケー分かった^^!じゃ俺もう帰るね!」と言い、あっさり引き下がる。え?引き下がっちゃうの?大丈夫なの?そのまま帰るとパパに殺されない??などと思っていると、彼は例の高価な馬の首をもいでウォルツのベッドに放り込むという、大変アヴァンギャルドなやり方でジョニーの映画出演をまとめにかかりました。

ゴッドファーザー2

おうっふ………

パパ、銃撃される

そんなこんなでクリスマスの季節です(唐突)!!麻薬密売人のソロッツオ(以前コルレオーネファミリーに「麻薬で一儲けしない?」ともちかけたが、パパに断られている)に雪降る街中で声をかけられ、着いてこいよおら、と連行されるトム。

同じ頃、街で果物を買っていたパパは、いかにも俺たち怪しいです!といった感じの男たちに襲われ重体になっていました。死亡確定みたいなBGM流すから絶対死んだと思ったけど生きてるんだ……。

パパを狙ったのはソロッツオでした(知ってた!)。商売話をパパに断られたのを相当根に持っており、かつアホなソニー相手なら何とかなると思っているもよう。

「ソニーは麻薬に乗り気だから話をまとめろ!」とか、「俺にはタッタリアがついてるんだぞ!」とか「もうドンの時代は終わった!」などと言いながらトムを脅します。素晴らしいですね、ここの絵に描いたような悪役顔。最高!

一方、新聞でパパ重体を知ったマイケルはケイに別れを告げて(さては君、すでに死ぬ気だな…?)、単身、パパが入院している病院へやってきます。しかし病院にはファミリーの人間も警察もおらず、え!ええ!?とオロオロ。

警部がソロッツオに買収され、警備員も全員引き上げちゃったとかで警備ガバガバです。その後、病院前にファミリーの人間と警察とがやってきてマイケルは警部に顔をぶん殴られるなどするんですが、マイケルの機転でパパは無事。

パパが入院している間、ドン代理になったソニー。短気だし口が悪いしすぐ手が出るしトムに突っかかるしで、いかにも「ダメな二代目」の典型のような人です。あとやっぱ不倫はよくないよ不倫は!!

ソニーが「ソロッツオ殺そうぜ!」と血気盛んなヤンキーみたいなこと言うんだけど、「警察がソロッツオの用心棒を引き受けている限り殺すのは難しいよね~~警察を敵に回すと俺たち絶対絶命になるし、政治家も逃げていくよ!」とトムが必死に説得(脳筋が多いからトムめっちゃ苦労人だな…がんばって…)。

ファミリーたちがあーでもないこーでもないと話し合うなか、マイケルが「勝機があるから俺に任せろ」と言い出し、計画立ててソロッツオと警部をレストランで暗殺。直後に「じゃ~んじゃ~んじゃらら~ん」という勝利BGMが流れます。すぐ忘れそうになるけど、そういえば君、軍人だったね……。

パパ、戻ってくる

入院中だったパパが退院し、家に戻ってきました。「ソロッツオはマイケルがやっつけたよ!」と聞かされ、めっちゃ悲しそうなパパ。

そのころ、ソロッツオと警部を暗殺しちゃったマイケルは、ほとぼりが冷めるまでコルレオーネ村(どこ?イタリア?)に逃亡。が、そこでアポロニアという美女と出会っちゃいます。
一目惚れしちゃったマイケルと満更でもなさそうなアポロニアはそのまま結婚(え?ケイは?)し、ラブラブな新婚生活に突入。ここだけ見るとまるで別の映画のようですね。お幸せそうで何よりです。

マイケルとアポロニアがイチャイチャしている頃、ニューヨークではコニーが旦那のカルロと激しい夫婦喧嘩を繰り広げ、目に青タンを作っていました。ソニーは「妹になんてことしやがる!」とカルロをゴミ箱の蓋でボッコボコに。

その後、追い打ちをかけるようにカルロの不倫相手から電話がかかってきて、コニーのヒステリーがまたまた炸裂。家のものをぶっ壊して回り、包丁まで持ち出してワーワー叫び散らします。

カルロがベルトで殴ってくるんでコニーは風呂場に隠れるんですが、結局ボッコボコにされてしまい、「助けて~~」とお兄ちゃんソニーに電話。

完全に頭に血が上っちゃったソニーは、カルロぶっ殺す!と1人車に乗り込んでコニーのお家へ向おうとするも、途中で殺し屋に待ち伏せされマシンガンでズバババッ!と撃たれ蜂の巣に。最後に頭をボコッと蹴られ惨めな最期を迎えました。

ゴッドファーザー4

そらパパも泣く

パパは「もうこんなのは嫌!(意訳)」と言い、ファミリーのボスを集めて会議を開き、平和協定を結ぼうとします。まあつまり「以前の状態に戻そうよ!」と。(違ったらごめん)

そして会議の手配をしつつ、ボナセーラへ電話して(この人、葬儀屋なんだって)「友よ、君の腕できれいにしてやってくれ」と、ある遺体を持ち込んでおりました。

ゴッドファーザー5

??

私はですね、ここ物凄い勘違いをおりまして、持ち込まれた遺体はコニーだと思い込んでたんですよ。風呂場でカルロにボッコボコにされた結果死んじゃったんだと。パパの言ってた「このままだと子供がかわいそう」も、「このままだと(腹の)子もかわいそう」だと思ってた。このあと何度か見返して、ようやく遺体がソニーだと気づきました。(違ったらごめん)

ゴッドファーザー6

またパパが泣く

そのころ、マイケルの元にもソニー死亡の連絡が。日に日にコルレオーネファミリーの状況が悪くなっていると聞いてニューヨークに戻ること決心するマイケル。

使用人に用意させた車にはマイケルを驚かせようとした新妻アポロニアが乗り込んでたんですが、ん?あの使用人ちょっと挙動不審じゃない?→もしかして車に爆弾とか仕掛けた感じ?→アポロニア、すぐに降りr→ドッゴーーン!の流れでヒィッ!になりました。

えええええ~~~過激派かよ~~~

ゴッドファーザー3

勢いよく燃えております

そのころ、ニューヨークではドン・コルレオーネの呼びかけで各ファミリーのドンが大集合。画面の圧が、ものごっついですね。

会議はバルジーニ主導で「これからは麻薬もドンドンやっていこうぜ!みんないいよね?」的な流れになるんですが(いいわけねーだろ)、ここでもパパだけが「麻薬には手を出さないほうがいい」と主張。

が、多勢に無勢で最終的に合法ならOK、なところまで譲歩です。ついでに「息子のマイケルもう許してやってくれる?そろそろ呼び戻すけどいいね?」と。帰りの車の中で「ソニーを殺したのはタッタリアじゃなくバルジーニ」と見抜くパパ、めっちゃ有能!!

帰ってきたマイケル

新妻が目の前で車ごと爆破される、という衝撃体験をしたマイケルがニューヨークへ戻ってきます。突然ケイの目の前に現れ、「結婚しよう!子供を作ろう!」とプロポーズ。
「オメー、あれだけアポロニアとチュッチュしてたくせに!」と思ったけど、それを知らないケイはなんだかんだでOKしたようです。くっそ嫌な予感しかしない……そいつ顔は良いけど多分ダメンズだぞ……

そんなこんなでコルレオーネファミリーの新たなドンとなったマイケルは、パパとは似ても似つかぬ強引なやり方でファミリーをまとめていきます。完全に恨みを買う感じのやり方ですね~いいよいいよ~~不穏大好き!!!

すっかり老いてしまったパパ、ドン・ヴィトー・コルレオーネは孫と遊んでいる最中、トマト畑の中で死亡。後日葬式が行われますが、そこでテッシオがマイケルに「バルジーニが会談を望んでいる」と耳打ちしてきます。マイケルはパパから「バルジーニの会談話をもってきたやつは裏切り者だ」という忠告を受けていたので、この時点でテッシオはもうお覚悟案件です……。

で、コニーの子供の名付け親になったマイケル。教会で子供の洗礼を行う日、今日で全て片付けてやる!!という決意のもとクーデターを起こし、タッタリアとバルジーニその他を全員暗殺しちゃうんですね。君、ソロッツオのときもだけど、ほんとそういうとこあるよね……。

コルレオーネ宅に戻ってからカルロも問い詰め、「ソニーを嵌めたのお前だよね?誰にそそのかされたの?」と、めっちゃグイグイいく。アル・パチーノの顔面に迫られるとかどんなご褒美だよ……などと思いながら見ていると、小物のカルロは「バルジーニだよぉ~~」と、あっさり白状。

マイケルは動揺しているカルロに酒を出してやるよう命じるんだけど、ここ「ははぁ……さてはマイケル、この酒に毒をry」などと思いつつ見ていました。薄々気づいてたけど、多分わたし映画鑑賞向いてないね……

これまでのアレコレを全て白状したしカルロ。いちおう妹であるコニーの旦那だしマイケルも命だけは助けてくれるかもよ(ニヤニヤ)
……が、マフィア映画に限ってそんな甘い展開になるはずもなく、その後「空港まで送るよ」と車に乗せられた直後、殺されてしまいます。そしてバルジーニとの会談話を持ってきたテッシオも、車に乗せられどこかへ連れていかれます(たぶん海の底)。

当然マイケルは「よくもカルロを殺したわね!このクソ兄貴!」とコニーから責められちゃうわけですが、泣きじゃくるコニーを「あいつはヒステリーだ」と超絶失礼な一言で片付けました。ケイも「殺したの?」とマイケルに問いますが、彼の答えは「ノー」。

ゴッドファーザー7

俺がノーといったらノーだ!

マイケルの「ノー」を信じちゃったケイ。「酒が飲みたいわ」と隣部屋へ酒を取りに行ったあと、ふいに振り返ると、そこには部下に手のひらチュッチュされているマイケル……ドン・コルレオーネの姿が。やがて扉がゆっっくりと閉じられて~~~~

ゴッドファーザー完!!!

……というわけで、映画ゴッドファーザーの感想でした!2と3もいずれ観たい。

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