寸劇とラップでガラガラゴーな青春NightのMV感想

モーニング娘森戸知沙希

6月12日にリリースされるモーニング娘。’19の最新シングル「青春Night/人生Blues」、今回はともにつんくボーイ作詞作曲の両A面形態。曲がニコイチになっていれば字面と語感が似てる曲を両A面にしてもいいと思うんですがこの2曲ニコイチ感ないし、「青春・人生」「Night・Blues」は対になってもいなければ補完しあってもいないので、ただひたすらに紛らわしい。絶対、曲名ゴッチャになって青春Blues・人生Nightで覚えちゃう人いるでしょこれ。

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青春NightのMV感想

今回のMVは森戸知沙希の寸劇からスタート。ハロモニのような即席炬燵セットに入り、赤いちゃんちゃんこ着てミカンを貪り食う森戸。「ハァ……やってられへんわマジ……」みたいな顔をしていた森戸が、偶然テーブル上にあったVRゴーグルを発見し(そんな偶然ある?)、装着してバーチャル空間にトリップ。ゴーグル着けてヒューン!とバーチャルしてるシーンで、東宝のオープニングを思い出しました。

バーチャル空間で森戸を待ち構えていたのはメイキャップアーティスト横山とスタイリスト加賀。このシーン、「アッそこは人手なんだ……」と笑ってしまった。だってバーチャル空間ならホログラムとかでシュバッ、シュバッと着替えちゃうイメージじゃない?スタイリスト加賀は色々な服を森戸に当てて「そうじゃな~い、そうじゃな~い」みたいな小芝居をしてますが、相変わらず表情筋が死んどる。ここ、ハンガーラックにかかってる服がカンガル衣装なら個人的にフフッってなったな。

そして13期コンビにスタイリングされた森戸が青春Nightの正規衣装に着替え、サビでステージに合流。シーン切り替わる瞬間ジャンプで髪の毛が乱れるの「慌てて来ました!ギリ間に合った~マジで超ウケるんですけどw」感が出てていいよね。普通ならここで「ちぃちゃんキタァ~!フウッ!イェイ!青春!青春ナイッ!ヘイッ!」くらいテンション上がって血管切れそうになると思うけど、この曲サビが弱いので森戸がステージに合流しても「ホ?」みたいな感じ。

いや分かってます!分かってますよ!!最近はこういうのが「通」なんでしょ?忙しさにかまけて練習サボり、モーリスのアコギにカビ生やしたクソバンドマン(私です)が、ミリオン歌手のつんくボーイに意見するなど烏滸がましいにも程があるのは重々承知ですよ!常に第一線で活躍し続け最先端の音楽を取り入れながら試行錯誤しているパイオニアつんくボーイ御大と大久保薫氏にイチャモンつけるなど身の程を知れと言われても仕方ないがそれでも私は何度でも言う、この曲はサビが弱ェ……。

青春Nightに限ったことじゃないけど最近のモーニング娘。楽曲は結構な割合でサビが弱いし、なんだったらサビがないまま終わるじゃないですか。つんくボーイ御大が狙ってやってるの分かるし、そっちのほうが玄人受けするんだろうけど、私はすごくフラストレーション溜まるんですよ。毎回「アタシをここまでその気にさせておいて……?」みたいな気になるのよ。

それと、サビで全員が着ている黒とシルバーのピッチピチ衣装、すごく露出が高いじゃないですか?上半身黒のスパンコールに謎の銀テープがピロピロしてるのクソダセェけど、デザイン自体は凄くシンプル。これ、バーチャル感増し増しにするため、メンバーの二の腕に「9」「10」みたいな加入期タトゥーほしくない?初音ミックミクみたいなやつ。ああいうMVにするなら個人的にもっとバーチャル感?というかアバター感?ほしかった。スパンコールじゃなく素材ももっとテロッとしたやつが良かった。そしてショーパン組のパンツは末広がりじゃなくてストレートが良かった。

で、1番サビラスから急に始まるフクムラップとオダサクラップ。ここのラップパート、フクムラップでギアかけ、オダサクラップでパンチ食らわせ、最後Yeahでトドメさす感じなのに、映像にメリハリなくて残念ですね。フクムラップのテンションと画面のテンションが全く合ってないの笑う。アラスカとアフリカくらい温度差がある。

あと、「Yeah」「Wao」の文字がボーン!ボーン!と出てくるのすごく既視感あるんですけど何だっけこれ。フォントで攻撃するキャラ、なんかのアニメにいた気がするんですけど思い出せない。ジョジョかな(超適当)。

そして、これといった見どころもなくスーッと二番が終わってサビラス、ゲラウェイ野中から間奏に突入。後輩メンバー従え、センターで踊り狂う野中というのもなかなか新鮮ですが、画面右後方、明らかにやる気なくして休憩モードに突入してる人がいるんですよねえ……。こういう意地悪婆さんみたいなことばっかするから、野中がストレスで太るんじゃないんですかねえ……。

最後、大サビの見どころはメンバーのアーチくぐり抜けていくゲラウェイ小田。卒業生に在校生がよくやるアレね。このシーン見ると、小田がコンサートのたび「卒業おめでとう」と言われスタッフにいじめられていた過去が蘇るね。そして「もしかして次の卒業は、小田……?」と勘ぐってしまうね。現時点で一番卒業濃厚なのは、意味不明な短期留学して今シングルで裏センター抜擢されたのに、なぜかツアーで歌割り減らされてる野中なんですけど。

そして大サビ後にやってくるアウトロの見どころは石田の太もも。腰落とした瞬間マッチョッチョになる石田の太もも、ついガン見してしまう。君……なんや君、その筋肉は……刃牙か?

そんなわけで、コールとクラップ入れ放題の青春Night。テレビで披露すれば盛り上が……盛り上がるのかなぁ……。サビ弱いけど盛り上がるのかなぁこれ……。そして「邪悪なエレクトリカルパレード」と(私の中で)評判の人生Blues、近日MVが公開されるでしょうがこちらはどんな出来になっているのでしょうか。震えて待て!

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