ハロプロ

【第7回】佐藤優樹と消耗していく娘。たち モーニング娘。’13時代の1~3月

モーニング娘。の佐藤優樹が、ハロメンおよびアップフロントにどれだけ迷惑をかけてきたか振り返るシリーズ。今回は2013年の1~3月分。

前回はこちら→ 【第6回】モーニング娘。’12時代の10~12月

2013年1月

2013年、ハロプロは毎年恒例の正月ハロコン「Hello! Project 誕生15周年記念ライブ2013冬~ブラボー!~」で幕を開けた。しかしステージに佐藤優樹の姿はない。事務所のリリースによると、2012年12月30日に高熱を出し、その後病院で精密検査をして左頚椎リンパ節炎と診断されたという。このため、正月ハロコンおよびHelp me!!握手会を全欠席した。

モーニング娘。佐藤優樹ですが、12月30日より高熱を発し、病院にて診察を受け精密検査の結果、「左頚部リンパ節炎」と診断され、治療してまいりましたが、 引き続き加療が必要と医師の判断のもと、1月12日(土)・13日(日)の「Hello! Project 誕生15周年記念ライブ2013冬 」公演には、出演することが出来なくなりました。

引用元:http://www.helloproject.com/news/567/

2013年1月19日ハロコン栃木公演で復帰した佐藤優樹。だが、同年1月24日の「イチモニ!!(HTB)」で「年末年始は北海道の実家に帰っていた」と発言したことから「仮病疑惑」が浮上。Help me!!の握手会が嫌で仮病を使ったのではないかと疑われた。

この時期、佐藤が仮病を多用していたことは事実である。2012年8月の「10期ハワイ喧嘩事件」では仮病を使い食事会をドタキャン。同時期、寝坊してゲネプロの集合時間に遅れたときも「お腹が痛い!」と嘘をつき、スタッフを騙している。調べればさらに余罪が出てくるだろう。

佐藤:モーニング娘。に加入して1、2年くらいのとき、コンサート前に寝ていたらスタッフさんが探し回っていた。これは怒られると思ったので「めっちゃお腹痛いんです」と仮病を使った。罪悪感もあったけど、スタッフが騙されてるのが面白くて笑いを堪えてた(笑)

(ソース:佐藤優樹バースデーイベント2019年5月7日 品川1回目 質問コーナー)

この件に関しては後年、佐藤優樹本人が「リンパ節炎で休んだとき、事務所前で田中・道重に会い、おたふく風邪に間違えられた。6期は頭がピュー!(※アホの意)ってしてるから勘違いした」と言っているから、まあ普通に本病だろう(二十歳のモーニング娘。トーク&握手会 千葉幕張1部2018年2月4日)。

2012年12月29日は「ワクテカ Take a chance」個別握手会(東京)、翌30日は他メンバーのブログを見れば分かるように休日で、おそらくこの日北海道に帰省し発熱、そのまま自宅療養となったと思われる。

しかしこの後、佐藤優樹は北海道に帰省するたび不可解な体調不良を起こし、頻繁にコンサートを休むようになる。そしてリリイベ北海道担当をペロッと外されたり戻されたりする。2013年初旬のリンパ節炎は事実だろうが、他の休養は本病か仮病か分からない。

さて、ここで佐藤優樹とそのオタクの天敵、小田さくらについて言及しておきたい。小田さくらについて、というより、佐藤が行っていたゲスい小田さくらイジメについてである。

佐藤は表向き「後輩思いの優しい先輩」を装っていたが、裏では自身の天然キャラ設定を利用し、小田を下僕扱いしていた。彼女のカバンを漁って私物を拝借したり、スマホを勝手に持ち帰ったり、自分の用事に無理やり付き合わせたり、嫌いな菓子を押し付けたり、いちいち挙げていけばキリがないが、とにかく日々召使いのように小田をこき使っていた。風呂の湯をはらせておいて結局シャワーで済ますというのは、新手のイジメか何かだろうか。

───そんなモーニング娘。に11期メンバーが加わりました。小田さくらさん。今のところ、どんな印象ですか?

佐藤優樹:はい! 私、一緒にホテルの2人部屋に泊まったんですけど、いろいろと分かりました。(中略)私、お風呂にお湯を溜められないんですけど、自分からは頼めないから、部屋に入った瞬間からお風呂とは関係ない話をずっとしていたんですよ。そしたら「お風呂入りますか? 沸かしますか?」ってやっと言って下さったんですけど、私は「え? 沸かせるの?」って言っちゃったんですよ! で、「優樹さん、お風呂沸かせないんですか?」「あ、沸かせない訳じゃないけど……」みたいな。

───(笑)

佐藤優樹:それで「温度は何度が良いですか?」って聞かれたんですけど、私、今まで何度とかもくどぅーにやってもらっていたので、分かんないから「普通でいいよ」って言ったんです。そしたら小田さんが「普通って何度ですか?」って言うから、「どうしよう!?」と思って(笑)。でも「小田さんが好きな温度でいいよ」って……、私、本当に頑張ったんですよ! その会話! で、沸かしてくれたんですけど、私はその間に部屋の外に呼ばれて行っていたんです。そしたらもう冷たくなっちゃっていたので、シャワーだけ浴びて寝ました。

(引用元:http://www.billboard-japan.com/special/detail/324)

またこの頃から、歌が上手い小田に嫉妬し、同時に激しい劣等感を抱いていたようだ。ハロコンで小田が歌割りをもらうと延々嫌味を言い続け、反論してくると3秒ほど睨みつけた。

16.メンバーの中で誰のどういう所を直してもらいたい?

小田:佐藤優樹さんの、自分のことを叱った人を3秒くらい睨みつけるところ

38.最近、涙を流した(もしくは辛かった、悔しかった)出来事は?

小田:私がメドレーソロを貰ったときに、佐藤さんにすごい悔しがられたときに、なぜかこっちもすごく悔しくなりました

(引用元:モーニング娘。11期メンバー小田さくら 52の質問。2013年1月19日

2013年2月5日のポケモーQ&A「今までで一番怖かった体験は?」に、「佐藤さんにおどろかされたこと」と回答した小田。遊び感覚で後輩を殴り蹴飛ばす凶暴な佐藤のことだから、何かシャレにならないイタズラを仕掛けたに違いない。

Q:今までで一番怖かった体験は?

小田さくら  佐藤さんにおどろかされたこと

(引用元:ポケモーQ&A 2013年2月5日)

佐藤優樹が行なった小田さくらイジメで私が最も許しがたく思うのは、公の場でのバイキン扱い、および一連の差別発言である。2013年春ツアー「ミチシゲイレブンソウル」初日公演MCのとき、研究生時代を思い出し泣いてしまった小田が歩み寄ると、佐藤は心底嫌そうな顔で彼女を避けた。

小田:このコンサートが始まる一時間前くらいに、なんか去年、一昨年、握手会してたなって思って……(顔を押さえて泣く)

観客:わーー

小田:(右隣にいた佐藤に近づく)

佐藤:(驚いた顔をして小田を避ける)

小田:(顔を押さえ、後ろを向いて泣く)

(引用元:モーニング娘。「12期オーディション」つんく♂がサプライズ発表!!【maidigitv】)※問題のシーンは2:30~

モーニング娘。’14 DVD MAGAZINE Vol.61の「東西対決企画」では、「小田は手が汚いですよ」と鞘師に告げ口。

鞘師:(カメラに向かって)前髪が長過ぎる、どうしよ

※小田、鞘師にぶどうを食べさせる

佐藤:小田ちゃんの手、汚いですよ

鞘師:(目を剥く)

小田:…………

佐藤:キャハハハッ、嘘でーす(笑)

(引用元:モーニング娘。’14 DVD MAGAZINE Vol.61)

2015年に行なわれた「クールジャパン~道(DOU)殺陣道」イベントでは、「汚いから嫌!」と言い、小田とのハイタッチを拒否。

小田:どうして私とハイタッチしてくれないんですか

佐藤:汚いからヤダ!

※手の代わりに、刀を小田の手にくっつける

(ソース:クールジャパン~道(DOU)殺陣道 2015年8月27日)

2019年春ツアーBestwisies!MCでも、「小田の汗は綺麗か汚いか分からない」と暴言を吐き、彼女を貶す。何年にも渡って小田さくらをバイキン扱いし、公の場で下品極まる差別発言を繰り返してきた佐藤優樹、こんな人間がアイドルとは世も末である。

2013年2月

話を2013年に戻す。

2013年2月から、モーニング娘。52枚目のシングル「Help me!!」の個別握手会がスタート。佐藤優樹の握手対応はこの当時から酷いもので、常に片手握手をし、ブース内を暴れまわってファンの握手から逃げる姿が何度も目撃されている。なお、佐藤の握手対応はこの後、悪化の一途をたどる。片手で握手、ファンを無視、ヤンキータメ口、飴を舐める、恋愛バナ連発、常にだるそう、常に眠そう、常に嫌そうといった態度を取り続け、後年、ハロプロ塩対応メンの筆頭になる。

2013年2月、2012年秋ツアーのライブ写真集「カラフルキャラクター」が発売された。その中に収録されているメンバーインタビューで、佐藤がまた悪質な告げ口していたことが発覚。「先輩だけど私、年下だから小田ちゃんに注意できないんです~」とミエミエ嘘をつき、田中が小田に悪印象を持つよう仕向けていた。小田に面と向かって嫌味言えるなら、注意するなど屁でもないだろう。あれだけ下僕扱いしておいて、「年下だから注意できないんですぅ><」は、さすがに無理がある。騙される田中も田中である。

――それはともかく、11期小田さくら加入!で幕を開けたツアーでした。

田中:れいな9期10期には頑張ってほしいし、小田になめられてほしくないけん、それぞれにちゃんと言ったんです。自信持って小田に接するように。佐藤なんかは年下やし注意できないんですって。でも芸能人って芸歴が長い方が先輩やけん、自分が年下とか考えんと悪いって思ったことはちゃんと小田に言いなさい。それでもダメやったられいなに言ってきなさい、って。生田も「こんなことがあって……」とか言ってきて。「じゃ、こうしてみたら?」って。小田は「研修生だし、歌上手いって言って入れてもらったし」って思っとうかもしれん。そういう子が1人でバーンって入ってきたら子供って「私なんて……」って思うかもしれんけど、そんなの気にせんでいい!って(笑)

(引用元:モーニング娘。ライブ写真集2012秋「カラフルキャラクター」)

2013年2月27日、新曲「ブレインストーミング」のひなフェスリハVTRが公開。本動画の中で、コレオグラファーの木下奈津子が佐藤優樹に説教をかましている。本番だけでなく、相変わらず佐藤優樹はリハでも手を抜きまくっているのだった。

木下:初日の日から良いものは絶対に見せたいから、なんかそこを一人一人もうちょっと、しっかり肝に銘じてやってくれないと。チャラチャラチャラチャラ、佐藤とかはやってっけど、それじゃ困るわけよ。分かる?

佐藤:……はい

(引用元:Hello!Project ひな祭りフェスティバル モーニング娘。・リハーサル編)※問題のシーンは2:49~

2013年2月16日、佐藤と工藤の二人がモーニング女学院に出席。この放送の中で工藤が、佐藤の「気分屋気質」をチクリとやっている。周りに迷惑かけている自覚はあるが改善する気はない、と言い切る超超超問題児に、工藤がウンザリするのも無理はない。

工藤:んー……、2人って言ったらあれだけど、まーちゃんは極度の気分屋だから、まぁ、はるたちはその、気分にずっとは付き合っていられないよっていうことは、言っておきますよっていう

佐藤:そう、この前ね、あゆみとね、話してたの。何かもう「うちら、どぅーと、はるなんに迷惑かけてるね~」っていう

工藤:フフフ、わかってんなら直してよって感じなんだけど

佐藤:フッフフフ、そう、直したいなと思ってたんだけど、直せないの

工藤:直してー

佐藤:考えとく!

工藤:やめてください、そういうの(笑)

(引用元:モーニング女学院~放課後ミーティング~学芸会 2013年2月16日)

2013年3月

2013年3月、都内某所で「まーどぅーのハロプロ先輩探偵団 第十回」の取材があった。このとき佐藤がTopYell編集者のコーラを振って開栓、ブッシャー!とテーブルをコーラまみれにしてバカ笑いする迷惑行為に及んでいる。

【担当編集のひとりごと】

このとき(※第十回 徳永千奈美先輩 2013年3月取材)事前打ち合わせは忘れられないですよ。徳永さんに質問する内容を2人と相談していたら、突然、佐藤記者が僕の持ってきたコーラのペットボトルを全力で振り始めたんです。あまりの出来事に、こっちは「あっ……あっ……」って感じで抗議もできなかったんですけど、佐藤記者は「キャハハ!」って笑いながら蓋を開けて……。もうそれでテーブルの上はコーラまみれでベトベト。なんてことしてくれるんだって思いました(笑)

(引用元:まーちゃんくどぅーのハロプロ先輩探訪団)

次回→ 【第8回】モーニング娘。’13時代の4~6月

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