スマホのパケット不当請求で通信事業者を提訴する場合の訴状見本

訴状の作り方アイキャッチ

以前から記事にしていましたが、2016年から始まった通信事業者D社とのパケット使用料金不当利得返還請求バトルは、提訴断念という結果で終了しました。期待してた方々なんかすみません……
今回は提訴を断念した理由と、自作した訴状の公開。

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通信事業者の提訴を断念した理由

2017年、使用しているAndroid端末の動作不良(?)が原因で発生したとみられるパケット使用料金約3万の返金を求め、通信事業者D社(伏せ字にする意味よ…)と民事調停を行いました。

調停が不成立になったあと、そのまま提訴するつもりで訴訟準備(当然のように本人訴訟ですよ)に取り掛かったんですが、証拠集め、書類作成といった作業に思いのほか時間がかかり、仕事に手が回らなくなって提訴そのものを断念せざるを得ない状態に。途中までやって思いましたが、本っっ当に訴訟は時間がかかりますよね!!調停のときもそうだったよ!!

私は現在、個人事業主なので業務時間の減少は死活問題です。訴訟準備に時間とられて仕事に手が回らなくなり、結果的に収入減とか地獄ですよ……ましてや本人訴訟は9割方負けるとか言われてるのに……

そんな事情で訴訟そのものは断念しましたが、私と同様のトラブルに遭遇し、今後提訴を検討している方の参考になればと思い、作成した書面(訴状・反訳書・証拠証明書など)はすべて公開します。

本人訴訟のさい、当然ですが訴状は自作しなくてはいけません。ただ、1から作るというわけではなく、専用の書式があるのでこれを使用します。訴状の書式は、簡易裁判所の民事受付センター(受付係、民事係ともいう)で案内を受けたあと、同窓口でもらうことができます。
私の場合は窓口で書式を差し出され、「これに手書きで請求の趣旨や請求の原因を記入し、提出してください」との案内を受けました。

しかし、さすがにぶっつけ本番で書くわけにもいかないので、下書きとして下記に掲載した訴状を自作。なお、訴状内で「別紙の通り」となっている「第2 請求の原因(紛争の要点)」については、電気通信事業法・消費者契約法・民法の解説が必要となるので、また後日、別の記事にまとめたいと思います。

【追記】

「第2 請求の原因(紛争の要点)」を記事にしましたので、よろしければ併せて御覧ください。

関連スマホのパケット不当請求で通信事業者を提訴する場合の訴状見本2(請求の原因)

不当利得返還請求の訴状(見本)

※氏名、住所、電話番号など、個人情報に関する部分は「■■(黒塗り)」にしています。

【見本】

訴 状

平成■■年■■月■■日
■■■■裁判所■■民事部 御中原 告   氏 名

当事者の表示

〒■■■-■■■■
■■県■■■市■■■区■■■■町■丁目■番■■号(送達場所)
上記原告 氏 名
電話 ■■■-■■■■-■■■■

〒■■■-■■■■
■■都■■区■■町■丁目■■番■号
被 告  株式会社 ■■■■
代表者代表取締役   氏 名
電話 ■■-■■■■-■■■■
〒■■■-■■■■
■■県■■■市■■■■区■丁目■番■■号(送達場所)
電話■■■-■■■-■■■■

不当利得返還請求事件

訴訟物の価格  金■■万■千■■■■円
ちょう用印紙額
予納郵券

第1 請求の趣旨

1、被告は原告に対して金■■万■千■■■■円及びこれに対する本訴状送達の日の翌日から支払い済みまで年5%の割合による金員を支払え

2、訴訟費用は被告の負担とする

との判決及び仮執行の宣言を求める

第2 請求の原因(紛争の要点)

別紙の通り

【画像見本】

証拠証明書2P

※日付だけ黒塗りするの忘れてますが、気にしないでください

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