段原瑠々とTempestの衝撃

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先日、You Tubeを開いたら関連動画に段原瑠々のTempestが表示されて「ウッ」となり、再生ボタンを押してしまったあと「ウウッ(感涙)」となったので、当時の衝撃を今更ですが共有したい。……共有?……Oh my wish……はーちん(目をおさえる)(未だにロス)

以下、元ハロヲタH.Yさんによる、段原のTempestを観たときの体験談です。

『段原?ええ、よく覚えてますよ!私が段原の名を知ったのは、鞘師里保がきっかけでね。ハロプロ研究生に鞘師のASH時代の後輩が入ったらしい、それはどうやら段原瑠々という名前らしい、何やらダンスバキバキらしい、ついでに歌も上手いらしいと聞いて、そんなうまい話には騙されないぞと思ったんですよ、へっへっへっ。疑り深い?だってあなた、そりゃあここはハロプロですし。

ASH出身というからには、もちろんそれなりのスキルはあるだろうし、ことダンスに関してはそりゃもうバッキバキだろうと思いましたよ。あそこはほら、サラブレッドばっかりだから。そんな子がそう何度もハロプロにくるはずないと、あのときは大部分のハロヲタが思ってたんじゃないかな。だってそこはほら、やっぱりハロプロだもの(笑)

それからすぐ、You Tubeで「段原瑠々」と検索したんですよ。で、一番上に表示されてた2013年オータムACTのパフォーマンス動画を開いたわけ。結論から言うと、素晴らしかったですよ。このとき段原がパフォーマンスしたのは「Tempest」という曲でね。とても伸びやかに、情緒豊かに歌っているのが印象的でした。

ただ肝心の私がね、このTempestが誰の曲か知らなかったもので、曲の解釈とかそのへんに関しては評価しようがなかった。Tempestという字面でパッと頭に浮かぶのは、やっぱりシェイクスピアの「あらし」でしょう。だから本田美奈子の「夢やぶれて」みたいなコンセプトで、ミュージカル曲を選んだのかと思った。「これはミュージカル曲です」といわれても納得できるパフォーマンスをね、段原は実際にしていたので。

そこでTempestの歌詞をGoogle検索したんですよ。でも検索すると歌詞マップに「安室奈美恵」という文字が出てくるじゃない。びっくりしましたよ。「Tempest」が安室奈美恵の曲と知って。そして改めてすごいと思ったのは、安室ちゃんのバラードをミュージカルに錯覚させてしまう段原瑠々ね。自分のために作られた曲と、他人の曲のカバーじゃ、後者のほうが圧倒的に難しいはずでしょ。なのに曲を完全にモノにしちゃってる段原瑠々クソヤベエな……と思いました。

安室版のTempestは、タイアップになってるドラマの世界観をそのまま落とし込んでる感じがするよね。そのドラマはね、主演が仲間由紀恵だけどNHKが作ってるからCGがとにかく酷くて、人間が普通に空飛んだりするんだけど(笑)原作もラノベに毛が生えた歴史ファンタジーって感じ。まあ興味あったら読んでみてくださ……おっと、話がかなり逸れましたね。何の話してたんだっけ?あ、そうそう、段原のTempestのパフォーマンスね。

段原版Tempestは、そうですね、あれは沖縄というよりもカリブっぽいね。衣装もオレンジを基調にしてたし、サビの「時は巡り~」で極楽鳥がバサバサ飛び立ちそうですよね。

まあそれが、私が段原瑠々を知ったきっかけ。知っただけで、興味を持ったのはもうちょっと経ってからだけど。段原を生で観たいなと思って、関東へ遠征したこともありますよ。生で観ても印象はさほど変わらず、やっぱり歌が圧倒的に強い子だと思った。あと段原瑠々の愛嬌、生で観ると凄まじいですよ。

ファンの間ではさ、段原瑠々のウリは「歌」派と、「ダンス」派に別れてるじゃない。私は前者なんですよ。生で彼女のパフォーマンス観て、やっぱりこの子は歌で魅せる子だと思いましたね。ダンスもいいけどね、私はやっぱり段原の歌に惹かれる。だからこそ、歌唱メンの少ないモーニング娘。に是が非でも入ってほしいと思ったんですよ。モーニング娘。の13期オーディションが開催されてるとき、段原の記事を書いたのもそういう下心があったから(笑)

結局、新体制でJuice=Juiceに加入しちゃったけどね。あのとき、私は軽く絶望したけど、加入後一発目のシングルFiesta!Fiesta!で、情熱を解き放ってアンチをなぎ倒していく段原をみてさ、「アッ、これ明日地球にバジュラが来ても大丈夫だわ……」と思いましたよ。あ、バジュラの説明いる?

バジュラはマクロスFに登場する、カメムシみたいな宇宙生物のことでね。節足動物みたいな足でこう、人をひっつかんでですね、まあ早い話がムシャムシャバリバリと食べちゃうんですね。でもヒロインが歌うとなぜか腹が光って一時停止するので、そこをVF-25メサイアがミサイルブチ込んで粉砕すると、これがバジュラです。まあバジュラの話はいいよ(笑)

これまでハロプロの歌を引っ張っていたのは小田・高木コンビだったけど、この2人の旬はとうに過ぎてるわけ。次にハロプロを歌で引っ張っていくのは段原・岸本コンビだと、私はそう思ってますよ。その下にいるのが山﨑夢羽とか、あの辺の研修生かな。

最近、つんくボーイは不作が続いてるでしょ。事務所がアレコレ口出すせいもあるんだろうけど、つんくボーイが覚醒しないのは今のハロプロに歌ミューズがいないからでね。でも段原、岸本、山﨑あたりは、その素質があると思ってる。

モーニング娘?……娘。はどうだろう。段原、岸本、山﨑みたいな歌ミューズはいないけど、ビジュアル面でつんくボーイにピコーンさせられる可能性があるのは野中美希かな。野中はね、つんくボーイがゾッコンだった鞘師と少し似てるんですよ。ビジュアルは不安定だけど、たまに、ごくたまにね、バチッ!とハマるときがある。クリエイターって人種はさ、ああいう子に滅法弱いじゃない(笑)

野中は今年9月に髪を切ってから潮目が変わった。私はフラリザギンのリリース告知ツイートより、「野中が髪切ってボブになったぞ!」というファンのツイート見たときのほうが正直、ワクワクしましたよ。あのツイート流れてきた日は20時ごろから12期ブログの野中美希記事一覧ページでF5キー連打してましたからね。いや本当だって。

最近だと、演劇女子部の……ファラオの墓〜蛇王・スネフェル〜 のほうのね、イザイ野中が良かった。彼女はああいう民族テイストが似合う。インドのサリーとか、ネイティブアメリカンのウォー・ボンネット……頭につけてるモサモサした羽飾りのことね、ああいうのが似合いますよ。写真やってる人は、あのイザイをみて、野中に被写体としての魅力を感じたんじゃないかな。私?もちろん「最高じゃねえか……」と思いましたよ(笑)

何の話してたっけ?あ、そうそう段原だ。

最近の段原は……歌が少し下手になってきたと感じることがあるので、そこが不安。研修生ってさ、昇格してデビューするとみんな歌が劣化するじゃない。段原も例外じゃなかったってことですよね。下手じゃないんだけど、小さくまとまっちゃった。

研修生あがりの子は多分、デビュー果たして一時的に次の目標見失うのと、あとはやっぱりレッスン時間が減るのがマズイのかな。岸本も言ってたけど、研修生時代のほうがパフォーマンス良いんですよねみんな。段原は研修生時代より、ASH時代のほうが良かったけど。

研修生~Juice=Juice時代を通して、段原はまだASH時代のTempestを超えるパフォーマンスができていない。表現力も昔より枠にはまった感じになって、面白みがなくなっちゃった。

Fiesta!Fiesta!も、そりゃ素晴らしかったけど、Tempestのときみたいに頭ぶん殴られるような衝撃はないし、聞き手をすぐiTunesストアに誘導して曲買わせるには、あれじゃまだパワー不足かな。まあTempestはソロ、Fiesta!はグループだから、元々比較できるようなものでもないんだけど。

段原にアドバイス……?そんなことしたらただの痛い人じゃない?ジュースファミリーにタマ取られない?え?あれはそういう意味のファミリーじゃない?ならいいか。

まず、看板人気にあぐらをかいてスキルアップを怠り、レッスンをさぼったアイドルの末路は、モーニング娘。’18を見るまでもなく明らかだと思います。でもせっかく近くに悪見本がいるので(笑)、ワンエイトを反面教師にし、ああはなりたくない、Juice=Juiceをあんな風にはしない、と自分を奮い立たせてほしい。

あとは、表現力を身につけ感受性を豊かにするために、色々なアーティストの曲を聴いて、コンサートにも行って、たくさん芝居を観て、多くの本を読み、様々な人と出会い接すること。

それから、けっして慢心せず、常に自分に厳しく、先輩にも厳しく、後輩には厳しくも優しく、応援してくれるファンは大切に、ステージに立てる喜びを忘れずに、今日ある仕事が明日もあるとは限らないことを頭の片隅に置き、Juice=Juiceであることを心から楽しんでください。』

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