今月から少しずつ防災備蓄の見直しを行なっています。食料は3ヶ月分を目安に、米や栄養補助食品など常温で長期保存が可能なものをチョイス。これまではカップ麺を5〜10個ストックしていたのですが、栄養価が低い、量が少ない、塩分が多い、容器が嵩張るなどの点が気になって今回備蓄リストから外しました。代わりに、五木食品の五木庵生麺シリーズを追加。
五木庵生麺シリーズは常温保存可能で、賞味期限は約6ヶ月。一人前150〜200グラム程度で販売価格は100円前後。生麺なのでカップ麺(乾麺)より火の通りが早く、アルコールストーブ等での短時間調理が可能。消費期限がなく年単位での長期保存ができるため、備蓄食品にうってつけです。
五木食品公式サイト
五木庵天ぷらそば
五木食品の生麺シリーズの中で私が一番好きなのが、この「五木庵天ぷらそば」。
生そば麺、シンプルな粉末鰹だし、揚げ玉が入って自宅最寄りのスーパーで一袋128円(税込)。内容量は一人前165g、うち麺は150g。
五木食品の生麺シリーズは作り方も簡単。湯に材料全部入れて煮るだけです。「天ぷらそば」の場合はまず鍋に水330mlを入れて強火にかけ、沸騰したら麺を投入して2分。
箸で麺をほぐし、粉末だしを入れてかき混ぜたら器に盛ります。最後に揚げ玉を乗せて完成。揚げ玉の具は、天かす、わかめ、小エビ。
お好みで一味唐辛子、七味唐辛子、その他薬味を振ってもよし。わかめやかまぼこ、温玉、山盛りネギなどを足せば、それなりにお腹も膨れます。
五木庵だんご汁
お次は、ほうとうによく似た「五木庵だんご汁」。スーパーでの販売価格は118円(税込)。
中身は、生太麺、液体みそスープ、かやく。内容量は一人前192g、うち麺150g。
これも鍋に水300mlを入れて強火にかけ、沸騰したら生太麺を投入して2分煮ます。麺が自然とほぐれたら液体みそスープを入れ、ひと煮立ちさせたら出来上がり。器に盛り、かやくを乗せれば完成!
五木食品のだんご汁には、パンチのある一味唐辛子がよく合います。こってり味噌と辛み唐辛子の組み合わせは最強。
五木庵チャンポン
お次は、九州の定番「五木庵チャンポン」。スーパーでの販売価格118円(税込)。
中身は生玉子麺、液体スープ、かやく。内容量は一人前170gで、うち麺150g。画像は撮り忘れたのでありません(笑)
チャンポンは先に紹介した天ぷらそばやだんご汁に比べ、水を多く使います。鍋に水350mlを入れて強火にかけ、沸騰したら生卵麺投入。麺がほぐれたらかやくと液体スープを入れ、ひと煮立ちさせれば出来上がり!かやくの中身はキャベツ、にんじん、かまぼこ。
五木庵カレーうどん
お次は、大人から子供までみんな大好き「五木庵カレーうどん」。価格は128円(税込)。
中身は生うどん麺、具入り粉末カレースープ。内容量は一人前220g、うち麺200g。
鍋に300mlの水を入れて、沸騰したら麺を入れて1分。麺がほぐれたら粉末スープを入れ、ダマにならないようかき混ぜて完成。下に沈んで見えませんが、具は小さなにんじんとネギが入っています。
このまま食べても十分美味しいですが、辛党ならぜひとも振りましょう例のアレを。
スッ……
とろみのあるスープが一味唐辛子と一緒に麺に絡んで美味しい。でも水飲めない災害時はやっちゃダメ。
五木庵ブラックカレーうどん
お次は、ダシをよりスパイシーにした「五木庵ブラックカレーうどん」。価格は128円(税込)。
中身は生うどん麺と、具入りの粉末カレースープ。内容量は一人前226g、うち麺200g。
作り方は先程のカレーうどんと全く同じです。鍋に300mlの水を入れ、沸騰したら麺を投入して1分。麺がほぐれたら粉末スープを入れ、ダマにならないようかき混ぜる。器に移して完成。
スープは中辛くらいの辛味。個人的には、これも一味唐辛子をかけた方が美味しい気がします。
スッ……
ブラックカレーうどんは、普通のカレーうどんよりスープの味濃いめで大人の味。スパイシーだけど見た目ほど辛くない。