アンジュルムの新曲「46億年LOVE」感想

ハロープロジェクトアイキャッチ

いまのハロプロは中身スッカラカンで特に語ることもないため、しばらく記事にしていませんでした。が、アンジュルムにあの和製マイケル・ジャクソンこと林田健司が楽曲提供すると聞けば……感想!書かずにはいられないッ!そんなわけで、地獄の一丁目から舞い戻ってきた次第です。HEY HEY HEYと自由な国だからの感想?あいつは犠牲になった。

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ハロプロにもついに林田健司が!

林田健司氏がアンジュルムに提供したのは、これぞ林田健司ィな超王道ディスコ・ダンサブルナンバー。タイトルは同氏が郷ひろみに提供した「強引LOVE」を連想させる「46億年LOVE」。

「林田健司はもう才能枯れた」という人もいますが、全然枯れてないよこの人。林田健司といえばやっぱり「青いイナズマ」ですが、個人的なオススメは「ジョジョの奇妙な冒険 The anthology songs 2」に収録されている「Crazy my Beat」ですね。バックビートがえげつない。


アンジュルム タデ食う虫もLike it!/46億年LOVEリリース詳細

46億年LOVEは、作曲が林田健司、作詞が児玉雨子の分業なんですが、誰がどうみても相性悪いだろこの二人。なんでこの組み合わせだよ。アレンジと歌詞と歌声の軽さより、そっちのほうが気になるわ。

本当に売る気があるならここは、作詞作曲:林田健司でいくべきでしょう。もしくは、作曲:林田健司、作詞:つんくボーイ、編曲:鈴木俊介。林田健司・つんくボーイ・鈴木俊介のバブリー三銃士に任せとけば、もうそれは約束された勝利だったのに……なんで児玉雨子ねじ込むかなァ……。

ハロプログループは女性クリエーターと相性が悪いので(少なくとも私はそう思ってます)、楽曲制作は男性陣で固めたほうが良いと思いますけどね。

そもそも、接触で稼ぐから取り敢えずなんか歌わせときゃ良い的なスタンスとって身内で仕事回し合った結果が、いまのクソ曲連発・売上低下の惨状でしょうが。そしてこの影響をモロに受け楽曲派ファン壊滅したのがアンジュルムでしょうが。お抱えクリエーターに仕事回さなきゃいけないのは分かるけど、捨て曲でやれよそういうのは。アディショナルなんとかでやれ。

46億年LOVEの歌詞がYEAH YEAH YEAH

46億年LOVEは仮タイトルが「マジヤバティックLOVE 」だったらしく、たいせいからなんか違うやん?と言われてその後「46億年LOVE」に変えたらしいんですね。10万以上ある単語の中からマジとヤバをチョイスする児玉雨子もうね、なんかアレ、アレですよ……察してくれ……

チョイロマンティックLOVE……じゃなくて46億年LOVEの歌詞も確認しましたが、私は「児玉雨子、ハロプロの『ちょっと世界背負ってる感』を履き違えているな?」と思わずにはいられませんでした。言葉のチョイスが酷いせいもあるけど、今のアンジュルムの雰囲気に引っ張られすぎ。

要約すると「イエ~~イ、マジサンキュ~地球~wやっぱ愛っしょ!まじ踊れやダンスダンス~w46億年~~!フッフ~!」みたいな歌詞のベリエロティックLOVE……じゃなくて46億年LOVE。

あのマツコ・デラックスをもメロメロにした、ハロプロ・つんく楽曲の「ちょっと世界背負ってる感」。例えるならそれはニチアサ系の「友達や家族の住む地球を守らなきゃ!ププププリキュア~!」的なやつであり、ジョン・レノンかぶれの頭空っぽヒッピーが叫び散らしてるシュプレヒコールのごとき「イエ~イ!イエ~イ!ラブアンドピ~~スww」じゃないんですよね。

マクロビオティックLOVE……じゃなくて46億年LOVEに漂う「世界背負ってる感」はどう解釈しても後者のイエ~イイエ~イ系。そしてハロヲタが最も嫌うテンションがこのイエ~イイエ~イ系。アンジュルムのガチエキゾチックLOVE……じゃなくて46億年LOVE、そう考えるとハロヲタにかすりもしないんでは……。

あとね、児玉雨子はやっぱりかわいい系・イケイケアッパー系・お祭り系ソング向いてない。この人なんというか、ユーモアがないよ。

つばきファクトリー楽曲でみせた女の内面描写も、経験値の低さがモロに出ててアチャー案件でしょアレ。女ヲタがあの歌詞読んで「分かるわ~」「しみるわ~」になる?ならんでしょ。……え?なるの?

私は逆に見透かされると思うんですけど経験の少なさを。ハロプロ楽曲の歌詞を書く人間は、やっぱ銀座フラリして行きずりの恋に身をやつしながら1度シングルベッドで夢と女抱いてこないとホラ~~

ジャニオタを流そうという意図もバレバレ

そもそも、UFはなぜこのタイミングで林田健司に楽曲を依頼したのか。

前々から言ってますが、今のハロプログループはどこも自分たちの力だけでバズることができません。フラッグシップのモーニング娘。ですら、自力でバズるのは無理。DA PUMPのU.S.A.にあそこまで寄生しといて一般人にかすりもしねえ現状を鑑みれば、娘。より知名度がないアンジュルムやJuice=Juiceが自力で世間に見つかるのはかなり、というかほとんど不可能に近いのではないでしょうか。

そう、Juice=Juiceといえば!急に脱線するけどこの間やっとニューアルバム聴きましてね。あれ聴いてやっぱりJuiceはサヴァとかFiestaみたいな異国情緒路線でいくべきだと思ったわ。これから各国の音楽取り入れながら最終的に段原フィーチャーでGoing Back To Chinaあたりをカバーしてくれたら……まあそれはいい。

話を戻しますが、アンジュルムは自力でバズれない。年々CD・DVDも売れなくなってる。

そこで林田健司の起用ですよ。林田健司にSMAPっぽい曲を提供してもらい、泡沫サタデーナイト!と同じ手口でジャニオタをアンジュルムに流す……バリサイコティックLOVE……じゃなくて46億年LOVEの狙いはやはり、これだという気がしてならない。だってなんかもう露骨じゃないですか、やり方が。意図がミエミエっていうか、スケスケっていうか。

ガチサイケデリックLOVE……じゃなくて46億年LOVE発注するとき、事務所側は絶対SMAPっぽくなるよう注文つけたでしょコレ。曲をわざとSMAPに寄せ、ファンが「SMAPに似てる!」とツイートするよう仕向けてますよねコレ。

使えるものは何でも使うその根性は買うし、SMAPに寄生しても良いと思いますよ?思うけど、どうせやるならもっと巧妙にさぁ……傍から見りゃ売名と受け取られても仕方ない行為なんだから、そのへんバレないよう、もっと上手く工作しないとさぁ……。

U.S.A.の件もそうですが、最近のハロプロはなんかもう色々と雑すぎる。というか、この事務所がU.S.A.の一件で味をしめて林田健司引っ張ってきたの丸わかりでドン引きする。ドンビキティックLOVE。

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