明けましておめでとうございます!今年は年始から天候のよい日が続いたので、これ幸いとばかりに初売りへ行ってきました。
お目当ては、ティファールのソースパン16センチ。自宅にある唯一の調理器具が2021年に購入した同商品で、今まではこの鍋でご飯を炊き、炊けたら皿に移しておかずを作り、できたらまた別の皿に移して汁物を……とやってたんですがいよいよ面倒になってきて。よし、もう一つ買い足そう!と。
これが、今回購入したティファールのソースパン16センチ。いわば2022年版。正式名称は「ティファール・インジニオ・ネオ、ロイヤルブルー・インテンスソースパン16センチ」。耐久性に優れたチタン・インテンスコーティング仕様、傷がつきにくいエナメル(ほうろう)塗装のガス火専用商品です。サイズは17.4 x 17.4 x 9.2センチ、本体重量360グラム。
ティファールのソースパンは、このような樹脂製フックで什器に吊られています。
鍋とフックの間に厚手ウェットティッシュを噛ませ、ゆっくり上に引き上げるようにすれば簡単に取り外せます。無理やり引っ張ると必ず鍋フチの塗装が剥げるので、やるときはゆっくり、丁寧に。ネット通販だと高確率でフックによる塗装剥げ商品が届くため、購入は実店舗がおすすめ。
ティファールソースパン新旧比較
自宅にある1個目のソースパンは2021年の5月にAmazonで注文したもの。いわば2021年の旧版。正式名称は「ティファール・インジニオ・ネオ、グランブルー・プレミアソースパン16センチ」。こちらもガス火専用商品です。サイズは17.4×17.4×9.2センチ、本体重量360グラム。
この旧版と比較すると、2022版はデザインの仕様変更が目立ちます。一番の違いは底面。これまでにはなかった放射線状の模様が追加され、お知らせマークがより見やすくなりました。
2021年版
2022年版
鍋底のデザインも一新。T-falの文字がロゴ?のTになり、シルバーを基調とした模様に変わっています。シリーズの名称がしれっとプレミアからインテンスに変更されたこともあり、一見しただけではティファール製と気づかないかも。
2021年版
2022年版
サイズや塗装は、当然ながらほぼ同じ。ただ2022年版の方が鍋フチの反り大きいような……?手に持ったとき、フチの感触が明らかに違うんですよ。2022年版の方が少しゴツいというか、指にカツンと引っかかるような感じがある。
2021年版
2022年版
新旧とも同サイズなので入れ子にはできませんが、一応スタッキングはできます。一応、と書いたのは少し揺らすと上のソースパンがツルッと傾くほどには安定感がないからです。
入居中の賃貸マンションでは昨年末、コロナ禍以降3回目の給湯代値上げが行なわれました。食器洗いは通年、水でやっていますがさすがに冬場はこたえる。ソースパンが2個になったことで、洗い物が減ることにも期待したい。
インジニオ・ネオ ロイヤルブルー・インテンス | ティファール【公式】
https://www.t-fal.co.jp/products/pots-pans/stackable/ingenio_royalblue_intense/