モー娘。’17の新曲BRAND NEW MORNINGから漂うSEALDs感がすごい

モーニング娘尾形春水BNM

先日、モーニング娘。’17としての初シングル「BRAND NEW MORNING」のフルMVが公開されました!が、歌詞が完全にSEALDsのそれでハロヲタ困惑!

SPONSORED LINK

BRAND NEW MORNINGの軍隊テイストは成功?失敗?

BRANDNEWMORNING1
出典:You Tube|モーニング娘。’17「BRAND NEW MORNING」MV

大サビで仕掛けてくるかも!と期待していたものの、驚くほど何もなく、あっさりさっぱりと終わった印象のBRAND NEW MORNING。ハロステEditを見たときは漠然と「SEALDsっぽい……」と思っていましたが、フルバージョンを見た今、私の中では「SEALDsに扮したモーニング娘。’17が歌う紅蓮の弓矢を100倍くらいダサくしたやつ」という感想に落ち着きました。

MVの構成は今回もダンスシーン+ソロリップ+フラッグのイメージショット。こういうキメ顔ばかりのMVだとメンバーが恒例の劣化版道重ポーズに終始し、表現力がちっとも身につかないのに懲りませんね。現メンバーがやる劣化版道重ポーズはキム・ヨナの007に匹敵する下品さなので、ファンを減らしたくなかったら早々にやめさせるべきです。

当ブログでは以前「モーニング娘。’16は歌唱力が酷いので、勢いだけで押し切れるダークサイド路線や軍隊っぽい感じで攻めろ!あるいはヴァルキュリアみがある生粋のご令嬢、譜久村・牧野コンビを使って日本人の信仰心をつつき回し、ハロヲタが崇め奉りたくなるような曲をもってこい!」という記事を書きました。

▼参考記事

モー娘。’16は今年「ダークサイド路線」で攻めろ!

ムキダシで向き合っては歌詞にドS成分と気高さが足りない

しかしヒューストン公演の頃(2016年2月)に持っていた勢いが消え去ったこのタイミングで軍隊テイストをもってきても全く盛り上がらないし、勢い・インパクトともに皆無。むしろこのタイミングなら欅坂の二番煎じ感が前面に出てしまうし、あんなキメ顔MVだと笑顔と愛嬌が売りの横山玲奈が不発に終わり、顔立ちがキツい加賀がさらにキツイ印象になって新規ファンをボロボロ取りこぼしてしまうのでは……。

BRAND NEW MORNINGの歌詞から感じるSEALDsっぽさ

BRAND NEW MORNINGの歌詞には、「新たなる大統領(=ドナルド・トランプ)に困惑の過渡期だ」や「沈めど起き上がる不屈のBRAND NEW MORNING」といった強烈な厨二ワードパワーワードが散りばめられています。

この歌詞を見たとき、私は「モーニング娘。’17がSEALDsみたいなこと言い出した!」と思いました。パワーワードで歌詞を構成し、いかにも高尚な事を言っているようでその実、まったく中身がない所がそっくり。従来のハロプロ曲と比べてもかなり蛇足だし、聞き返していると「何言ってんだこいつ」感がすごいので、メディアで披露したら笑いものになる予感しかしません。楽曲でもMVでも歌割りでも真新しいこと何もしてないのに、何がBRAND NEWなんだよ。みっともねえなほんと。

つんく楽曲に寄せようとして無理矢理若者言葉を使っている「誰かのことディスるより素敵なとこ褒めてあげたい」の部分も、普通に「誰かのこと貶し蔑むより 素敵なとこ褒めてあげたい」で良かったんじゃないでしょうか。ちょっと狙いすぎ。

SEALDsとモーニング娘。’17の歌詞比較

ではここで、一時期話題になったSEALDsのラップと、モーニング娘。’17「BRAND NEW MORNING」の歌詞を比較してみましょう。

SEALDsのラップ歌詞(一部抜粋)

蜂起する we are SEALDs  名無しの群衆

路上 孤独に立ち尽くす様は 腐ったnationのbasement

再構築する 個の言葉 思考 constitutionの体現

we don’t want ABEの改憲

(中略)

We still in the dream 祈るように 祈るように 夢を生きる

Always do the right things 先人のように 背筋伸ばし 前方を見つめる

モーニング娘。’17「BRAND NEW MORNING」(一部抜粋)

We’re BRAND NEW MORNING!新時代の幕開け

We’re BRAND NEW MORNING!過去を超えて行くぞ

新たなる音楽 新たなるカルチャー

新たなる大統領(トップ)に困惑の過渡期だ

変わりゆくときこそ 覚悟しろ痛みを

新たなる仲間と今攻める時だ

東の空昇る太陽のように 沈めど起き上がる不屈のBRAND NEW MORNING

私がこれまでのつんく楽曲から感じていた「ハロプロらしさ」とは、彼氏は愛しいね、友達は大切だね、親は偉大だね、恋って素敵ね!ご飯も美味しい!人生って素晴らしい!という、「(だいぶフランクで等身大の)人生賛歌」です。BRAND NEW MORNINGにはその要素が全くみられない。

そして、これまでのハロプロなら「新たなる仲間と今攻める時だ」は「とことんやんよ!」で済ませ、後はリスナーを信用してその解釈に委ねるし、幸せや感謝に気づくときは「平和が揺らぎかけたとき」じゃなく「家族の団らん」の最中だったはず。そういうありふれた等身大の幸せを歌ってるのがハロプロだと思ってたんですけどね私は。ひでえ解釈違いだ。

星部ショウのライナーノーツも読みましたが、中学生でももっとマシな文章書くぞと思うほどの稚拙さで、そこばかり気になって内容が全く頭に入ってきませんでした。もっとデータベースを更新しろよほれほれ~(私は以前から星部ショウ=人工知能説を推しており、既存のハロプロ曲やつんくのデータを移植された巨大な脳みそが作詞・作曲していると思っている。なんとかPonPonも、印税払いたくないがゆえにアップフロントが導入した人工知能という設定でFA。多国籍ってあれだろ多分ハードは日本でCPUはサムスンみたいな)。

私が気になった「歌詞の矛盾」

BRAND NEW MORNINGの歌詞には、「ここ矛盾しているのでは?」という部分がちらほら出てきます。まずは、Aメロの「新たなる大統領(トップ)に困惑の過渡期だ」と、サビの「誰かのことディスり蔑むより素敵なとこ褒めてあげたい」の部分。

ここ、「ディスるより褒めてあげたい」とか言ってるくせに、その張本人がAメロでドナルド・トランプ米大統領ディスってるのアホすぎない?前後の歌詞をみると「新たなる大統領(トップ)に困惑の過渡期だ」はどう考えても伝聞や客観じゃなく「主観」でしょう?この表現を突き詰めていけば多分相互主観性とかの小難しい話になるんでしょうが、星部ショウは絶対そこまで考えてないですよね。

太陽のように沈めど起き上がる不屈の……とは?

次は、サビの「東の空昇る太陽のように沈めど起き上がる不屈のBRAND NEW MORNING」の部分。ここはまあ、あれですね。「踏まれても起き上がる雑草」のような表現なら直後に「不屈の」をつけても違和感はないけど、太陽や月の昇降はただの自然現象であって、太陽自身が根性みせたから陽が昇るとかそういう話じゃないだろっていうアレ。百歩譲って「不滅の」ならまだ分かるけども「不屈の」はちょっとなぁ……。

地動説がメジャーな日本だと多分「太陽=他動的」なイメージだから、一般人にBRAND NEW MORNING聞かせても「日本語でおk」と言われるのがオチなのでは。そもそも、なんで星部ショウはマイナーな天動説目線なんだよ。

アイキャッチ、やっぱり引きすぎ

新曲が出るたびいつも言ってますが、アイキャッチに引き絵ばかり使うのいい加減やめたほうがいい。13期フィーチャーしているんだったら13期のアップにしとけよそこは!加賀のアップがキツいなら、ビジュアルメンの生田・尾形・牧野前面に出しておけばいいじゃないですか。メンバーよりセットを主役にする、褒めて!褒めて!みたいなこのやり方、すごく鼻につく。制作陣は裏方なんだから前に出てくる必要ないんですよ。自己顕示欲の塊ですねほんと。滝行でもしてこいよ。

アップと引きでどれくらいインパクトが違うか、とくと見るがいい!というわけで、13期をフィーチャーするアイキャッチを作ってみました。

2BRAND NEW MORNING

どう考えてもアップの方が良いでしょ!食いつくでしょ!お、なんかこのMVかっこよさげだなと思ってついクリックするでしょモーニング娘。’17に興味ない一般人も!

というわけで、粗を探しをはじめたらいくらでも出てくる「BRAND NEW MORNING」。モーニング娘。’17としての初シングル、そして13期メンバー加賀楓、横山玲奈の記念すべき初参加シングルなわけですが、正直、曲がこのクオリティなら初動は13期ブースト頼りになるかもしれません。販売形態などはハロプロ公式サイトのリリース詳細ページでご確認ください。

BRAND NEW MORNINGリリース詳細

SPONSORED LINK

あわせて読みたい



トップへ戻る