モー娘。13期メンバー「苦労人」な加賀楓を褒めろ讃えろの風潮が完全に身内びいきのソレ

モーニング娘加賀楓アイキャッチ

本当はスルーするつもりだったんですが、やっぱりモーニング娘。’16及びハロプロ関連の記事を書いてきた人間として、例のアレには言及しておかねばなるまいと思い直しました。みなまで言わずとも分かりますね?そうです、例のアレです!

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モーニング娘。13期オーディション、研修生の加賀楓・横山玲奈の2名が合格!

12月12日、モーニング娘。’16秋ツアー最終日武道館公演の中で13期オーディション合格者が発表されました。今回のオーディションに関しては、「研修生から加入するぞ!」と異例の事前告知があり、従来のエンターテイメント性を捨てて安全牌を選ぶという、いかにも今のハロプロらしいやり方がちょっとした話題になってもいましたよね。言うまでもないけど悪い方にだぞ。

エンターテイメント性を捨てたアイドルの尻なんか一体誰が追っかけるんだよこの事務所ついに狂ったか……と思いつつ、モーニング娘。’16に全く魅力を感じなくなった私は結構冷静に新メンバー加入の始終を観察していました。しかし、ハロヲタが鼻息荒く加入メンバー考察を行いまくる一方、世間では全く話題にならないというこの温度差!毎回のことながらゾッとするね!!

今更言うのも何ですが、このオーディションは武道館公演で発表するよりセクシーキャットの演説リリース日の11月23日周辺の公演で発表した方が圧倒的にメリットがあった。新メンバー加入のインパクトでモーニング娘。’16の露出を増やし、そのままシングルに注目を向けるよう仕向けてたら多分、初動があと1~2万くらいはアップしていたんじゃないでしょうか。

事前に事務所が「研修生からの加入」を告知したとき、武道館公演までに研修生を売り込む算段でもしたか?と深読みし、なんか仕掛けてくるか?くるのか?と待ち構えてたんですけどね私。驚く程なんもなかった。買い被ってすいませんでしたね。

4年間研修生しただけでシンデレラ扱いされる加賀楓

研修生として4年間活動し、今回の13期オーディションでモーニング娘。加入が決まった加賀楓。

ネットやニュースで「加賀は遅咲き」「苦労人」という言葉がバンバン使われてかなりヨイショされ、ファンもそれに乗っかってワッショイワッショイしていましたが 、私はこの、13期オーディションは苦労人・加賀楓の努力が報われたシンデレラストーリーだから褒めろ讃えろの流れが非常に気持ち悪く、同時にハロヲタの「身内には甘い部分」がまた出やがったなと思って、ニュース記事を読みTwitterでファンの感想を漁ってるとき、ほとんど吐きそうでした。目出度い席でこんな事言いたかないけど、ほんとお前ら昔からそういう所あるよな!!

加賀は研修生として4年間の下積みがあるので、まあ確かに「苦労人」に見えるかもしれませんよ。でも何度もオーディションに落ちたのは、彼女のスキルがプロの水準に達していなかったから。モーニング娘。になれなかったのは、ハロプロのアイドルに足りない決定的な「何か」があったから。

加賀の声は低音で個性が強く、ユニゾンに使いづらい。パフォーマンス中はいつも表情がかたく、愛嬌にも欠け、歌声に感情が乗ってない。メイクに関心がなく自分のビジュアルを磨こうともしない。インタビューではいつも「あの~あの~」を連発し、破壊的にトークができない。

そういった部分を改善できないから何年も下積みする羽目になり、デビューを逃し続けて今に至ってたわけです。加賀は確かに努力家な一面もありますが、昔から自己分析ができてなかった。自分の長所、短所、欠点などが全く分かっておらず、いつも変な方向に努力していたイメージがあります。

で、4年間下積みをしてモーニング娘。13期に合格したからシンデレラストーリー!感動!最高!とヨイショするのは、これ完全な身内贔屓ですよ。たとえば、ハロプロのオーデに落ちまくって研修生辞めた加賀が、他事務所に移籍してから苦汁をなめた過去を糧に我武者LIFEを送り、満を持してデビューしたのち、その圧倒的スキルでモーニング娘。を蹴落とし紅白出場を果たす!くらいやってるんだったら「レジェンド加賀楓のシンデレラ&サクセスストーリー!」と絶賛しても良いと思います。でもたった4年間研修生やっただけでこの流れは、持ち上げすぎでしょどう考えても。

あと、加賀楓加入に関しては「温情加入ではないのか」という批判もありますね。つまり事務所が、研修制度を維持するため、そしてオーディション人材確保のために「研修4年」の加賀をモーニング娘。に加入させたという見方。

私は、加賀楓のモーニング娘。合格は「温情加入」ではないと思っています。温情ガ~とか言ってる人は、この事務所を買いかぶりすぎですよ。研修生制度維持のためとか、そんな先のことまで想定してるわけないでしょ、この事務所が。そんな社員がいたらハロプロここまで落ちぶれてないわそもそも。

それに、今の接触ズブズブ具合見てたら、この事務所が自社のアイドルをいつでも交換可能な部品かなにかだと思ってるの明らかでしょうが。自社のアイドルにかけてやる温情なんか持ち合わせてませんよ、どうみても。

研修生時代、加賀はダンストレーナーのアシスタント役でした。つまり、裏方と同じような仕事をやっていた。人件費ケチって加賀にアシスタントをやらせ、さんざんこき使ってから「君はデビュー無理~~さよなら~~」と放り出すのは世間体が悪い。理由があるとしたら、それくらいですよ。

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モーニング娘。’16に加賀楓を入れるのは怖い!

ハロヲタも加賀の加入に関しては概ね祝福している模様。持ち前の高スキルでモーニング娘。を引っ張っていってくれるはず!もしかしてリーダー抜擢あるのでは!?とかなり期待をかけているようですが、私は「前途多難……」と、不安のほうが強い。

加賀は、そこそこ歌えて踊れるメンバー。研修生のボスやっていたのでリーダーシップもある。でもねぇ、モーニング娘。にはかつて広島の至宝と呼ばれてセンター路線をばく進した超ストイックメンがいましてね。あの、名前をね、鞘師里保と言うんですけれども……。

ストイックな鞘師はモーニング娘。’16にいても成長できないから、海外でスキルアップがしたいという、ファンが白目剥きそうな理由でモーニング娘。をわずか5年で電撃卒業し、結果、鞘師の卒業がモーニング娘。にトドメを刺し、誰もが憧れる国民的アイドルの魔法を解いてモーニング娘。’16が落ちぶれるきっかけを作ってるんですよ。

ハロプロの中で1番ギラギラし、スキルを磨き合っているのはモーニング娘。’16でも℃-uteでもアンジュルムでもなくハロプロ研修生たちです。そんなギラギラドロドロ環境の中で、4年間必死にしのぎを削ってきた加賀がですよ、超ぬるま湯なモーニング娘。’16に加入したあと、果たして今のモチベーションを維持したまま、精力的に活動していけるんでしょうか。私には、加賀楓がモーニング娘。’16という「ぬるま湯」にどっぷり浸かってる姿しか想像できないんですが……。

 モーニング娘。’17は来年どう出る?

2017年はモーニング娘。20周年イヤー。OG達が前面に出てくるうえ、現メンバーが心酔する道重の復帰も予定されているので、モーニング娘。’17がOGの添えものと化し、鳴かず飛ばずで1年を終えるのではないかとこちらも心配です。

今年発売されたシングルは、個性のないEDM・内輪向け赤羽橋ファンクなどどれもパッとせず(と私は思っている)、モーニング娘。’15時代から「汚い」と言われ続けたユニゾンも改善していないまま。特に「ムキダシで向き合って」ね。あのユニゾン本当に酷かった。カラオケ歌唱は百歩譲って許せても、スキルで売ってるハロプロ看板グループのユニゾンがあれじゃ駄目だわ……。

そして来年、低音で個性が強い加賀の歌声が入ると、あの汚いユニゾンがさらに濁るので、モーニング娘。’17がどういう楽曲で攻めるのか、プロデューサーの手腕が問われますね。

13期オーデ&加賀楓加入の(個人的)総括

今回の13期オーディション、初っ端から一般人とライト層置いてけぼりの完全内輪向けイベントと化していましたが、かつてないほどの盛り上がらなさといい、加賀加入の出来レース感といい、「お前らが好き好き言ってたから合格させてやったぞこれからも諭吉落とせよ」感のある横山加入といい、つんくが去って「完全に閉じた」今のハロプロを象徴していたな、というのが私の印象。マンネリセトリ、譜久村リーダーの放送事故MCも含めて、まさに今のハロプロ・モーニング娘。’16らしい公演でした。

今回は加賀楓について言及してみましたが、横山玲奈加入についてはまた機会がありましたら。

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