iPhoneからAndroidに乗り換えを決意し、入手したSONYのXperiaに手当たり次第アプリをインストールしまくった日からもうすぐ3年……。
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通信量・通信速度モニター
まずはデータ使用量をリアルタイムで確認できるアプリ「通信量モニター」。アプリ自体は無料ですが、200円支払えばリアルタイムでWi-Fi/モバイルデータ量を確認できるウィジェットを購入することもできます。
アプリにはデータ使用量の上限を設定でき、上限量を超えるとアラームで通知してくれるなど嬉しい機能も。ただ、設定できる最低値が1MBからなのがちょっと惜しいですね。私が現在加入しているドコモの基本プランはまだ旧プランの「タイプXiにねん」。タイプXiにねんではモバイルデータ通信量1KB=0.6円なので、設定できる最低値が1MBからだと結構損をする羽目になるんです。だからウィジェットは未購入。
ホーム画面にわざわざ有料ウィジェットを置かなくてもアプリを起動していれば通知欄にデータ量が表示されるので、こちらで通信料を確認する方法もあり。現在ドコモのパケット定額オプションを解約し完全Wi-Fi運用でXperiaを使っている身としては、やっぱりこのアプリは手放せませんね。ドコモにもデータ量到達通知サービスはありますが、こちらは最低値が100MBというふざけた仕様なので、こまめにデータ量を確認するなら通信量モニターをおすすめします。
SketchBook
スマホだけで絵を描きたい!そんな時に役立つのがこのドローアプリ「SketchBook」。レイヤーやペン先が一式用意されているので、20分もあれば本格的な厚塗りイラストが描けます。私は暇を持て余したときにササッとスケッチしたり、人に図解で説明する時によく使いますね。ちなみに、2分でモーニング娘。’15の「イマココカラ」MVをスケッチするとこんな感じ。
これくらいの軽いスケッチなら人差し指だけで描けますし、気になるものを見かけてすぐにスケッチ→Twitterやブログに投稿もできます。
パスワード管理マネージャー
Webサービスに登録しているID・パスワードをまるっと一元管理できるアプリ。シンプルで使い勝手がよく、ID・パスワードをサクッとコピペできるのも◎!登録してあるサービスによってID・パスワードを変えている人ほどド忘れしやすいと思うので、Android端末を購入したらすぐにインストールしておくと安心です。アプリを開くときに4桁のログインパスワードを設定する仕様だからセキュリティ面もバッチリ。
AirDroid
iPhoneのように、いちいち画像やデータを丸ごと同期する必要がないのがAndroidのメリット。必要なデータだけをドラッグ&ドロップしてパソコンや他デバイスに送るときに活躍するのがこのAirDroidです。
AirDroidをAndroid端末(私の場合はXperia)、パソコン、タブレットにそれぞれインストールしておけば、Wi-Fiで端末同士のデータ送受信が可能に。一度に大量のデータを送ろうとするとたまに読み込みが失敗しますが、まあこれはご愛嬌ですね。一度送ったデータは削除しない限りアプリ内に保存されているので、万が一出先で端末側のデータを消してもすぐに取り出せます。
AmazonKindle
パソコンやタブレットよりXperiaで読むほうが読書が捗るので、やっぱりKindleアプリは必要不可欠。アプリ自体の容量が非常に大きいため、端末のストレージを圧迫してしまうのが難点といえば難点でしょうか。寝ながら読書ができる、バックライトのおかげで暗い場所でも本が読める、という電子書籍のメリットを体感できる定番アプリです。動作重いけどな!
Automatic Call Recoder(通話レコーダー)
ドコモの携帯電話には通話録音機能が搭載されていません。しかしクレームを入れたり問い合わせの電話をするとき、トラブルになった場合の自衛手段として通話を録音しておくのはもはや常識。 そんな時に役立つのが、この「通話レコーダー」です。
このアプリの便利なところは、発信・受信した瞬間に自動で起動し通話の録音を始めてくれるところ。アプリ内に溜まった通話データは個別に保存できるので、重要なデータだけを取っておくことができるのも便利。Xperiaのマイク音質がクソなのは有名ですが、このアプリで録音された音声は割りとクリアでノイズも少なく、一言一言をはっきりと聞き取ることが出来ます。
iSyncr
パソコンにインストールしてあるiTunesと曲を同期するためのアプリ。Android端末だけではiTunesで曲を購入することができませんから、「パソコンでiTunesStoreを開き曲を購入→iSyncrを起動→同期」の3ステップを行い曲を移行します。曲のスキャンにかかる時間は2~3分。Wi-Fiなのでサクサク動きストレスフリー。
Jota Text Editor
スマホ用のエディタアプリとして有名な「Jota」。ブログの下書きやメールなど、長文を書くのにも向いています。私はスマホで長文を書くことがないため普段はデフォルトのメモ帳アプリを使っているんですが、文字をごっそり置き換えたい場合などはJotaの置換機能を使っています。
nicoid
ニコニコ動画を視聴するための専用アプリ。ドワンゴが提供している正規アプリより使い勝手が良いのが特徴です。バックグラウンド再生やキャッシュの取得にも対応している優れもの。
Poweramp
AndroidOSにはWalkmanというデフォルトの音楽プレイヤーがインストールされていますが、重いわ見難いわで使う気になれません。その点、このPowerampはサクサク動いて快適。Xperia購入後1週間くらいはスキンを取っ替え引っ替えしていましたが、何だかんだで今はデフォルトデザインに落ち着いています。
ホーム画面にはミニプレイヤーのウィジェットを置くこともでき、サイズも4種類から選べます。またデザインもシンプルで背景色やボタン・テキスト色をいじれるため、どんな壁紙にもうまく馴染んで邪魔になりません。
SmartNews
インターネット上のニュースを集め、朝・昼・夕方の3回配信してくれるアプリ。先日世界2000万ダウンロードを記録するなど、もはや説明不要感がある。はてなブログのホッテントリもチェックできるので、スキマ時間にサクッと情報収集したい人はマスト。
ESファイル
ホーム画面をカスタマイズしまくっていた頃の名残で今もXperiaに残しているユーティリティアプリ。現在はめっきり使う場面が減ってしまいましたが、パソコンから移行したデータが迷子になったときは大活躍。
まとめ
割りとオーソドックスなアプリばかりなので真新しさはないと思いますが、これが2年10ヶ月をしぶとく生き残ったアプリ達です。新着アプリをインストールしても「やっぱり要らない!」とすぐアンイストールし、最後には何だかんだで結局この12個に落ち着くんですよね。