なんでハロヲタってそんなにつんく楽曲が好きなの?

モーニング娘鞘師里保

……という身も蓋もないことをよく聞かれます。つんく楽曲の魅力をあえて1つだけ上げるとしたら、「音ハメ」の気持ちよさでしょうか。総合プロデューサーを降りてもあの音ハメが忘れらないから、未だに「ツンクカエッテキテー」って言ってるんです私の場合。

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つんく楽曲に惚れたきっかけは「音ハメ」の気持ちよさ

つんく楽曲の魅力を挙げればきりがないと思うんですけど、私が骨抜きにされちゃったのは曲中、巧みに組み込まれた「音ハメ」の気持ちよさなんですよね。つんくが総合プロデューサーを降りてからいろんな方がハロプロに楽曲提供してきましたが、やっぱり音符の使い方とリズム面では、つんく楽曲が頭一つ分飛び抜けてる。

楽曲のリズムと音、歌詞、そしてここに振り付けが加わって全部のタイミングがバチッ !とハマったときの快感は、もう本当に筆舌に尽くしがたい。特にコンサートであの瞬間を体感したときの気持ちよさって言ったらないですよ。

私は妄信的なつんく信者ではないので、正直モーニング娘。の新曲を聞いて「なんだこのクソ曲……」と思うこともあります。でもどんなクソ曲を持ってこられても、そのクソ曲の中にゾクゾクする音ハメが組み込まれてるから、なんだかんだで「これぞつんく!やっぱり俺達のつんく!一生ついていきます!」ってなるんですよね。もうチョロチョロのチョロっすわ……

音ハメが気持ちいいモーニング娘。の「気まぐれプリンセス」

コンサートで音ハメを目の当たりにしていつも気分がマックスHIGHになるのが、モーニング娘。プラチナ期の代表曲「気まぐれプリンセス」です。この曲の音ハメ部分は曲中に2回登場するサビの最後「気まぐれプリンセ~ス」のあとのドン!という部分(1:40と4:05)。

ここは両手を前に突き出してゆらゆらせた後、音に合わせて拳を突き出すような振付けがあてられているので振り付けがバッチリはまったときの気持ちよさと言ったらない!踊ってみた動画が量産されるのも納得の音ハメ具合です。

やっぱり音ハメが気持ち良いモーニング娘。’14の「What’s is LOVE?」

この曲の音ハメも中毒性が高いですよね。曲中に組み込まれている音ハメパートは2回(0:12と1:24)。「幸せにできるの~」というサビの後、手を上に上げてパン!と突き出す振り付けと合わさったときは最高です。サビ前の「Is it necessary?」の後にも軽い音ハメがあるので、何回聞いても飽きない神曲。

鞘師の音ハメが完璧なモーニング娘。’15の「ENDLESS SKY」

つんくがすごいのは、こうした音ハメをミディアム曲やバラードにまで組み込んでいるところ。鞘師里保の卒業シングルにもなったENDLESS SKYなんかがその良い例ですよね。この曲中では大サビ前、鞘師がソロで歌い出す前にパン!という音ハメパートが入っています(4:03)。

コンサートではここで鞘師が顔を上げつつ足でリズムを取って「泣くわけないでしょ~泣くはずがな~い」と歌い始めるんですよね。武道館のパフォーマンスは感動的だったなぁ……。つんく以外の楽曲だとここまできれいな音ハメがないのでなんだか物足りませんし、すぐに聞き飽きる。

つんくの作る変態楽曲には他にも「なんて?」と聞き返したくなるへんてこ歌詞や、びっくりどっきりメカみたいな予測できないベースライン等、たくさんの聞き所があります。でもやっぱり私はこの音ハメがあるから、どんなクソ曲を持ってこられても未だにモーニング娘。及びハロプロを見限れないんですよね。

モーニング娘。は最近凡作が続いていますが(少なくとも私はそう思ってる)、このじれったさが長ければ長いほど、つんくが確変タイムに突入したときの盛り上がりはすごいんです。だから、いつかのその時を思えばいくらでも待てる。おうおう、どんどんクソ曲持ってこいよ!みたいな。ハロヲタ及びモーニング娘。が好きなファンの多くはきっとそういう人多いんじゃないでしょうか。

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