生理前のうつ・無気力はビタミンを摂取してカレーを食べれば治る、かも?

PMS

女性ならほとんどの方が経験したことあると言われている生理前の不調。症状としては無気力やうつ、思考力の低下をはじめ、腰の鈍痛や腹痛、肩こりの悪化など実にさまざまです。

PMS(月経前症候群)とPMDD(月経前不快気分障害)の違いをおさらい

生理前の不調にはPMS(月経前症候群)とPMDD(月経前不快気分障害)がありますが、この違いってちょっと分かりにくいですよね。定義としては、身体の不調はPMS、うつに似た精神的不調が強ければPMDDという診断のよう。

PMS(月経前症候群)の症状

  • 胸のハリ
  • 肩こり
  • 身体が熱っぽい、だるい

PMDD(月経前不快気分障害)の症状

  •  無気力
  • 激しい気分の落ち込み(うつ症状)
  • イライラ

私が毎月死にたくなるほど苦しめられているうつに似た無気力状態は、この症状の分類だとPMSでなくPMDDのほう。

平常時は落ち着いているのに、生理前一週間~二週間になると、急に気分が落ち込んで何も手につかなかったり死にたくなるほど無気力になるんです。PMDDになるまでは「うつ病は甘え」と思っていたんですが、確かにこれは仕事どころか生活にも支障が出るわ……と身を持ってうつ症状の重さを実感しました。PMDD期間突入すると、本当に気分が沈み過ぎて自殺を考え始めるんですよ。

あと破壊衝動もすごいので、PMS・PMDD期に犯罪に走る女性が多いというのも頷けます。本当に感情が死ぬため人を傷つけてもなんとも思わなくなりますからね。この時期だけはかなり自分優位の感情に操作されている気がします。まあ、自覚があっても対処できないのがPMDDの厄介な所なんですけど。

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私がこれまで経験したPMDDの症状たち

私が生理前のPMDD期に体験した症状は以下のようなものです。身体というよりは精神的な不調の方が大きく、仕事どころか何も手に付かない状態で廃人みたいになっていました。

思考力の低下

PMDD期に入ると、それまで普通にできていたことが不思議なくらい出来なくなってしまいます。特に予兆があるわけでもなく、ある日起きたらパチっとスイッチが代わったように何もできなくなるので、初めの頃は戸惑ってしまいました。PMDDだって気づくまで、ずっとこの思考力の低下は「うつ病」から来ているものだと思ってたくらいです。

思考力の低下といっても色々なケースがあると思うんですが、私の場合、具体的に言うと以下のような感じでした。

  • 書類作成をする際の文言が全く頭に浮かんでこない
  • クライアントに返信するメールの文面が書けない(文章が浮かんでこない)
  • 付箋に「折電先」をメモするときの文章(30文字ほど)まで支離滅裂

この症状のせいで書類を作成する時間が通常の2倍になり、当然その日のうちに終わらないから残業をして、結果身体に疲労を溜め寝不足がまたPMDDを悪化するんです。まさに負のスパイラル!

もし明らかにPMDDの影響で思考力が低下している場合は、「効率が悪いから」と割り切って、書類作成業務は手の空いている方に頼む方が良いかもしれません。実際、当時の私は書類作成を同僚に頼み、頭を使わなくていいルーティン作業と交換してもらっていました。書けないストレスはPMDD悪化の原因になるので、出来ないものは出来ないと割り切って頭を下げるのも大切だと、当時はつくづくそう思いましたね。

無気力

PMDD期になると、毎日ものすごい無気力感に襲われて廃人のようになります。この「無気力」ってすごく厄介で、他の精神病と混同しやすいんですよね。仕事や家庭の悩みなんかを抱えていたら特に、これは悩みからくる無気力なんじゃないかと疑ってPMDDに気づきにくいと思います。

私の場合は月経を迎えるとこうした無気力感が驚くほどピタッと消えていったため、この無気力感はうつ病ではなくてPMDDなのだと確信しました。でもPMDDの期間って人によって違うので、期間が長い人はうつと見分けがつかないと思うんですよね。特に、過去にうつ病を発症した経験がある場合は再発の可能性も考えられるので、下手に自己判断する前に心療内科を受診した方が賢明です。

PMDDが婦人科ではなく心療内科を受診する理由

世間一般では、PMSもPMDDも婦人科というイメージがあると思うんですが、まず初めに行くなら心療内科の方が安心です。婦人科だとPMS、PMDDと診断されても低用量ピルくらいしか処方してくれませんが、心療内科だと処方箋も豊富で色んなアプローチができますからね。

以前産経新聞の記事にPMDDが取り上げられ「薬で治療が可能」と書かれていましたが、多分心療内科ではまず漢方系の薬を処方されることになるんじゃないかと。副作用は少ないと思いますが毎月薬代の出費がかさむので、この辺は要注意です。

疲労感

普段なら仕事をして帰ってきてもパソコンで色んな作業をするくらいの余力はあるのに、PMDD期に入るとこれが一切できなくなるくらい疲れやすい体質になります。月経前というのは眠気が強くなることが多いですが、私の場合は眠さは感じずただ身体がだるく、手をあげるのも億劫になるくらい疲労感でした。そして疲労を感じれば感じるほど、やっぱり気分が落ち込んで死にたくなるっていう。こうなるともう完全に打つ手なしですよね。

PMDDの症状に効いたのはビタミンEとビタミンBのサプリ

PMDDの酷さに耐え切れなくなったので、当時は自分で情報を調べて色々なものを試しました。その中でも、かなり効果があったのはビタミンEビタミンBのサプリ。この2つは同時期に飲み始めたのですが、飲み始めてから3日くらいで無気力感と思考力の低下が軽度ですが改善されていきました。

私が飲んでいるサプリは、ビタミンEもビタミンBもDHCのものです。サプリの中では定番メーカーですが、安価で含有量も多くコスパを考えるとやはりDHCのサプリが1番おすすめ。持ち歩くときにかさばらないのも良いですよね。

その他のアプリも飲んでおくと、PMSの症状がより軽減するかも…

PMDDには、ビタミンEとビタミンBの他にも、DHC ビタミンCカルシウムが有効だと言われています。余裕のある方はビタミンCとカルシウムもサプリ等などで積極的に摂取した方がより症状を軽くすることができるかもしれません。

PMDD期間の食事を「1日3色タイカレー」にしたら、無気力が少し改善!

自分でもびっくりしたのが、食事を毎食カレーにすることでPMDDの無気力症状が改善したことです。カレーっていろんなスパイスが入っているのでうつ症状に効くって言われてるじゃないですか。だから毎日3食べずっとカレーを食べ続けてたんですよ。一般的な日本のレトルトカレーよりもスパイス使ってるからていう理由で、ずっとイナバのタイカレーを。

半分は気休めだったんですけど、変な薬を飲むよりかなり効きますよこれ!特に無気力には効果てきめんでした。ソファでごろごろして「死にたい~死にたい~」ってなってたのが、集中して本を読めるくらいのレベルには回復します。PMDD期間の無気力状態って当然集中力も散漫になって本さえ読めなくなるんですけど、内容しっかり頭に入ってくるようになったのがまずびっくり。PMDD期に突入した時は、病院行く前に騙されたと思って「3食イナバのタイカレー」を試してみてください。ちなみにイナバーのタイカレーで一番美味しいのはダントツで「イエロー」だと思っているので、私は当然のようにイエローばっかり食べてました。うまい。

全く効果がなかったPMDD対策

命の母ホワイト

生理症状を改善する、と書いていますし、twitterでもPMS・PMDD対策として命の母ホワイトを飲んでいるという女性が多かったので試しに購入。1日めは「もしかして効いてる?」と思えるくらい無気力感が改善されたのですが、2日目からは全く効果が実感できませんでした。

日清オイリオ ヘルシーEを毎日大さじ3杯飲む

PMS・PMDDの改善に役立つと言われている主な栄養素は、ビタミンEとビタミンB。その中でも、女性ホルモンの分泌を促すビタミンEを摂るために、食用油である日清ヘルシーE 日清オイリオを毎日大さじ3杯~5杯飲むようにしてみたことがあります。ヘルシーEには、大さじ1杯(約14g)に8mgのビタミンEが含まれていますね。

スプーンにすくってそのまま飲むと吐きそうになるので、100mlのインスタントスープに混ぜて毎日飲んでいたのですが、効果はイマイチ。1週間ずっと飲み続けていましたがあまり体調に変化はみられませんでした。やがてスープを用意するのが面倒になったのでサプリでビタミンEを摂取することにし、ヘルシーEはお役御免です。

規則正しい生活習慣(バランスの取れた食事、8時間睡眠、お風呂はちゃんと湯船に浸かる…など)

PMS・PMDDについて調べていると、必ず「改善するためには規則正しい生活を送りましょう」という一文を見かけます。規則正しい生活習慣とは、バランスのとれた食事をとり、8時間睡眠をとち、お風呂は毎日ちゃんと湯船に浸かるといったものです。私は普段から仕事の影響でどうしても睡眠時間や食事が不規則になってしまっていて、これがPMSを悪化させている原因なのかも?と思ったりもしました。

ただ、ビタミンEとビタミンB、あとカレーを食べてPMDDの症状が改善しているところを見ると、確かに身体には良くないかもしれませんが、生活習慣の良し悪しが精神的な不調に影響を与えているとは思えないのです。もちろん、この先もずっとそうだという保証はありませんが、生活習慣を見直すために労力を使うなら、毎月数百円払ってサプリを飲み続ける方が私の性には合ってました。

まとめ

PMDDを根っこからきちんと改善しようと思えば、医療機関で正しい治療を受けた方が良いというのは分かるんですが、時間もお金もないため今後もサプリとカレーでやっていこうと思います。

私は当分病院のお世話になる予定はありませんが、PMSは症状が複雑なものも多いですし、精神的に参っているとそこからうつ病を併発することもあると言われます。自分で対処することが難しくなったらまずは心療内科、必要であればその後で産婦人科を受診してみてくださいね。

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