元ツーキニストが教える自転車通勤をちょっと便利にするグッズたち

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以前、会社まで片道20キロの道をほぼ毎日自転車で通勤していました。自転車通勤をしていた期間としては約3年ほど。今思うとあっという間でしたが、その間色々なトラブル(未遂含む)に見舞われることも…。当時の経験から私が肌身離さず持つようになった、自転車通勤生活の必需品をご紹介します。

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自転車は最もコスパの良いクロスバイクを選ぶ

今は映画や漫画の影響で、若い社会人を中心に通勤用のロードバイクを購入する人も増えていますよね。でも、都会でも田舎でもロードバイクを通勤に使用するのはリスクが高いのでやめておいた方がいいと私は思います。

ロードバイクはほとんどタイヤが23ccくらい。そのためよくパンクし、少しでも雨が降ったり霜が降りたりしようものなら道路側溝のグレーチングやマンホールでスリップすることも珍しくありません。下手したら本当に車に轢かれて死ぬ。

こうしたリスクを考えると、やはり通勤用の自転車はロードバイクではなくタイヤが太く安定感のある25インチ以上のクロスバイクを選んだほうが賢明ですね。28~32ccくらいのタイヤであれば、速度はやはり25cc以下に劣りますが、その分歩道やゴツゴツした路面でも安定感があるので、重い鞄を抱えているツーキニストにとってはかなり安心してスイスイ運転できるはず。

自分に向いているタイヤが分からないときは、店頭で32ccの自転車を購入して一度通勤し、やっぱり速度を優先したい!という時は、のちのち自分でタイヤ交換してみても良いと思います。 慣れれば前輪・後輪で合わせて30分ほどで交換できるようになりますので、自転車通勤するならタイヤ交換の手順も合わせて覚えておくといざというとき役立ちますよ。

自転車を購入する際は、店頭で実物を見た方が良いのは確かですが、もしもでいえば圧倒的にネットショップで購入するほうが安上がりです。ショップはeSPORTSとか、防犯登録の代行サービスのついている<cyma など、購入後のアフターサービスが充実しているサイトがおすすめ。

都会と違って地方はまだまだサイクルショップが少ないので、予算を決めておき、ネットショップで気に入った自転車があったら購入するのも1つの手ですね。通販でなくても、近くにイオンがあれば、系列のイオンバイクで購入するのも良いですね。ただ、最近イオンバイクはルイガノの取り扱いが増えているので、品揃えはあまり良くないかもしれません。最近、自宅近くのイオンバイク出張所に行ったら、スポーツバイクの半分はルイガノになって軽く絶望しました……。

私が実際に試乗・購入したイオンバイクの自転車のレビューはこちらの記事をどうぞ。

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イオンバイクの自転車5台を超本音レビュー!購入する際の参考にどうぞ

ツーキニストのファッションは「できるだけ身軽」に!

自転車通勤する場合、どうせ途中で汗をかくのでできるだけ身軽な格好にし、着替えを持っていくのが1番楽です。ロードに乗るなら話は別ですが、クロスバイクなら私服でも十分ですし、夏場ならTシャツに短パンのような軽装でも問題ないでしょう。

私は当時、自宅を出るときは、タンクトップの上にナイロンのパーカー(もしくはウインドブレーカー)を着て、ボトムにレギンスパンツとスニーカーという格好をしていました。着替えはトラベル用の衣服ビニールに入れて会社で着替えるために持っていき、ロッカーで普通に着替えるという感じです。

もし雨が降っているようなら(後輪に泥除けをつけていても)、スポールに近い足元にはどうしても泥がかかってしまうので、使い捨て携帯くつカバーをスニーカーの上から履いて汚れ対策を取りましょう。

さらにナイロンパーカーは防水機能がないので、下着を濡らさないように上にレインコートを羽織って防水対策を。今は女性用におしゃれなレインコートが沢山ラインナップされているので、お気に入りを1着持っていると雨の日でも自転車通勤が楽しいですよ。私は気分によって使い分けるためにレインコートを3着も買ってしまいました。中でも1番のお気に入りはトレンチレインコートです。ぱっと見ただけだとレインコートだと分からないので、女性が着てもおしゃれ!

自転車通勤用のバッグはド定番を選んでおくと安心

自転車通勤をするなら、バッグはメッセンジャーバッグのようなショルダータイプよりもリュックの方が圧倒的に適しています。ショルダーバッグは中身の重みで、走行中に脇の下を通ってバッグが前に来ちゃうんですよね…。そうなるとちょっとした抱っこ紐みたいになってカッコ悪いし、ちょいちょい直さないといけないので片手運転になって危ないし、とにかく自転車通勤にショルダーバッグは向いていません。

自転車通勤用のバッグなら、今はもう完全にザ・ノースフェイスかアルファインダストリーズの二択になっています。どちらも荷物がたっぷりと入り、防水加工対応なのは大前提としてカラーバリエーションが豊富なのも人気の理由。

THE NORTH FACE BC Fuse Box ベースキャンプ ヒューズボックス(30L)

私は身長160センチなんですが、背負ってみると背中がすべて隠れてしまうほどの大きさ!ただ着替えや書類がたっぷり入るので荷物の多いツーキニストには一番おすすめのバッグです。

ALPHA INDUSTRIES ALPHA Transfer フラップデイバッグ

ザ・ノースフェイスだと大きすぎる!と感じる女性は、ザ・ノースフェイスと比べてやや小ぶりなアルファインダストリーズがおすすめ。こちらもツーリング用バッグとしてはとても人気のメーカーです。

ツーキニストの大敵はなんといっても雨!防水加工がしてあっても、念の為雨の日はバッグカバーをしておいた方が安心です。特にパソコンを始めとした電子機器を持ち歩くときはほんのちょっとの湿気が故障の原因になるので用心するに越したことはありません。

あと、雨の日に自転車に乗ると必ず濡れてリュックも水浸しになるので、自転車通勤用のバッグを購入する時は生地もしっかり確認しましょう。布製だと背中一面に色移りしてスーツが台無しになるなんてこともあるので、品質表示のタグ確認は必須。

色移りしやすい生地

→インディゴ染めのデニム生地・革・スウェード・綿や絹などの天然素材

色移りしにくい生地

→ポリエステル・ナイロン

リュックに入れておくべき「防犯グッズ」

夜間に自転車に乗るときは、結構いろんな危険が潜んでいるものです。特に女性なら尚更ですよね。福岡は決して治安が良いとは言えないので、私もこれまで色々な自転車トラブルに遭遇して「ヒェッ」となりました。たとえば、

  1. 信号待ちのときに、50代のおじさんに後輪を掴まれて「自転車見せて」と声をかけられる
  2. 帰宅中、暗い車道で動物の轢死体を二度轢きしそうになる
  3. 走行中、後ろから子供にビスケットを投げつけられる(悪気なし)
  4. 若い男子学生3人(酩酊中)に追いかけられる

大抵のものからは逃げきれましたが、もしも白のセダンとかに横付けされてたら結構危なかった気がします。車相手じゃ自転車は逃げ切れませんからね。帰宅時間が遅いツーキニストは、男女問わずいざという時のために、防犯グッズをリュックに入れておくのも忘れてはいけません。

まず必ず携帯しておきたいのが防犯ブザー。リストバンドタイプと迷ったのですが、運転中に邪魔になると思い、ハンドルにくくり付けておくことができるコンパクトタイプのELPAコンパクト防犯アラームを愛用していました。これは自転車の盗難防止にもなるので、セカンドキー代わりに鍵と一緒に自転車に付けておくのが良いと思います。引っ張ってもひもが抜けるわけではないので、走行中でもさっと操作できますよ。見た目はやっぱりお値段相応でややチープですが、どうせ雨に濡れたり泥がついたりして汚れるのだから1年くらいで買い換える消耗品と割り切って使う事をおすすめします。

あと、これは多分あまりメジャーではないと思うんですが、私は、自転車通勤する日はいつもリュックの中に女性用のダンベルとポケットライターを常備していました。ダンベルは、もしも不審者に迫られたときにリュックで相手(不審者)を殴ったときにある程度のダメージを与える用。そしてライターは、目の前にかざすとほとんどの人がひるむので、逃げる隙を生み出すことが出来るのです。哺乳類は総じて火に恐怖を感じるという原理ですね。

幸いにも今まで職務質問された経験はないんですが、もしも夜間の走行中に職質にあってこうした防犯グッズが見つかって咎められても、「ダンベルは会社で鍛えるために使っています」と言えばいいし、「ライターはタバコを吸うために持っている」と言えば問題ありません。ダンベル持ってるからこいつ今から誰か撲殺しにいくんじゃ……みたいな疑いの目を向けられても、そこは強い心で跳ね返してください。

汗臭さを抑えるボディケア用品も忘れずに

自転車って、片道20キロも漕ぐと会社に着く頃には汗だくになってるんです。夏場は本当に最悪で、自分でも分かるくらいにとにかく汗臭いので、会社のロッカーに特大の制汗スプレーを欠かさず2本ストックしていました。あと、朝の時点でもう足のふくらはぎがパンパンになるので、筋肉痛対策のエアーサロンパスも。

自転車に乗ったあとに何もケアしないままでいると、筋肉のコリがひどくなって足が筋肉太りを起こします。筋肉太りを放置すると、いわゆるししゃも足になって足が太くなるので、みなさん気をつけてください。私も足が太くなるのだけは嫌だったので、毎朝会社のロッカー室で軽く足をリンパマッサージして、最後にエアサロンパスをシューッとやってからデスクに向かっていました。

 まとめ

自転車通勤は、毎朝確かにきついんですが朝の爽やかな空気の中を自転車で突っ切っていくあの快感は癖になります。特に、秋は朝の冷えた空気の中を自転車で走るのが楽しくて楽しくて、当時はほとんど自転車に乗りたいがために会社行っているようなものでしたからね。

それなりにリスクもある自転車通勤ですが、備えを万全にしておけば大丈夫。今回ご紹介したグッズが、自転車通勤しようかな…と悩んでいる方の参考になれば幸いです。

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