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よなかのはなし

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自滅しかけのJuice=Juice、新曲「地団駄ダンス」が完全に捨て鉢

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3月29日のハロステでひなフェス2017の映像が放送され、冒頭でファンさえドン引くJuice=Juiceの迷曲「地団駄ダンス」が流れました。が、かつてここまで評価に困るクソ曲があっただろうか……。

 

Juice=Juiceの「地団駄ダンス」は神曲なのかクソ曲なのか

私はハロプログループの新曲が出るたび、結構な頻度で「このクソ曲ゥ!」とコキ下ろしています。ただ、私の言う「クソ曲」は、駄作じゃなく「人類には早すぎて一般受けしない」の意(ただし中には本当のクソ曲もある)。メロディーが先鋭的すぎたり、つんく♂の造語があると一般人にすぐそっぽ向かれて売上も大概しょっぺえ枚数になるので、金儲けしたいならキャッチーな曲もってこいよも~!とヤキモキし、つい「このクソ曲ゥ!」が口をついて出るわけです。

 

 ちなみに、最近だとモーニング娘。のセクキャやBNMをクソ曲呼ばわりしました。

 

 現時点では「完全に糞曲!/いやいや神曲だろ!」と見事に評価が分かれていますが、Juice=Juiceが4月26日にリリースするこの「地団駄ダンス」、私の中では完全にクソ曲カテゴライズ。これをシングル、それも表題曲扱いにするなんて事務所本当にトチ狂ってんのかと思うし、ブランディングなんて1ミリも意識してないの分かって心底呆れますね。歌唱力があり、ダンスもそこそこ踊れる、ビジュアルだってそう悪くない5人組グループなんて今のハロプロ内で1番プロデュースしやすいはずなのに、完全に捨て鉢。

 

そもそも「地団駄ダンス」という字面からすでに地雷臭漂ってるので、先入観持たれないためにも曲名は「ジダンダダンス」にするべきだったのでは?電気グルーヴの「モノノケダンス」みたいに、片仮名にするとどんな曲名でも一周回っておしゃれに見えるじゃないですか中身はさておき。

 

地団駄ダンスの感想「メロディーが気持ち悪い」

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出典:ハロ!ステ#213

 

地団駄ダンスは、「いかにもハロプロがやりそうな曲」を意識して作られた似非ハロプロ曲。つまり、ハシプロあるあるの「つんく♂っぽいけどつんく♂っぽくない」の最たるもの。作曲を手がけたBLACC HOLEはクールな曲もバンバン書いている人なので、どうせまた事務所側から「ハロプロっぽいコミックソング作れ」とかアホ丸出しな注文したんでしょうよ。それと前々から気になってたけど、BLACC HOLEとかNOBB-Dとか、ハシプロのその異様なK-POP好きはなんなんだよ!

 

賛否両論の地団駄ダンスをフルで聞き、私が1番ドン引きしたのはメロディーの気持ち悪さ。いきなり「ポウッ!」と叫び出してヲタを戦慄させた「KEEP ON 上昇志向!!」も大概でしたが、地団駄ダンスもKEEP ON 上昇志向!!に劣らぬ気持ち悪さをしてる。とにかくメロディーが酷すぎて聞くに堪えない、モーニング娘。'17のBNMとはまた違った意味での洗脳ソング……それしか感想がない。

 

なんでJuice=Juiceにはいつまで経ってもこういうチャカポコした曲しか回って来ないんでしょうかね。地団駄ダンスみたいに、音あっちこっち飛びまくる曲ばかり歌わせ続けると、そのうち歌唱力がガクンと下がるぞマジで。地団駄ダンスだけ聞くとモーニング娘。'17に並ぶほどの音痴ぶりだし、音外しまくりじゃないですか。

 

高血圧のJuice=Juice

迷走というか、完全に自滅しかけているJuice=Juice。売り出す気ないならいっそ解散させ楽にしてやれよ……と思いますが、今のところ事務所にその気配はなし。クソ曲ばかり歌わせ諸々のプロデュースに手を抜き続けると、そのやる気のなさがファンにも伝播し、売上爆下げ、コンサートガラガラ、イベント閑古鳥でいずれ完全にグループが死ぬのに何やってんだかな!

 

今のJuice=Juiceは「高血圧の夫(Juice=Juice)に塩分過多の食事を与え続けてじわじわ殺す妻(UFW)」みたいなエグさがあるので、あまりに可哀想すぎて見てられない。こんな事を続けるとファンがさらに事務所不信をこじらせ「つんく♂帰ってきて!ハシプロ滅びろ!!」と排斥運動にますます精を出すだけなのに、当の事務所は自分で自分の首を締めてることに気づいてもいない。

 

今後Juice=Juiceに必要な曲

Juice=Juiceはモーニング娘。と違い、メンバーの認知度も看板の力もそれほど強くありません。だからこそアンジュルムやその他研修生グループと同じように、楽曲のクオリティがダイレクトに売上や人気に影響を及ぼす。そう考えると、いまJuice=Juiceに最も必要なのは「グループとメンバーの個性を引き出せるキャッチーでオリジナリティ溢れる楽曲」、これ以外にありません。

 

今後、Juice=Juiceに外部クリエイター楽曲をあてがう場合、メロディーラインが特徴的で緩急の付け方も神がかっている加藤裕介のバラードや、松浦亜弥やメロン記念日に楽曲提供しているコモリタミノルの懐メロポップス、ロックならBuono!のIndependent Girl〜独立女子であるために~などを手掛けた木之下慶行がいいのでは。

 

得体の知れないクリエイター作のつんく♂パクリ曲じゃなく、実績ある作曲家が手がけたオリジナリティ溢れる曲じゃないと、絶対にJuice=Juiceのスキルが死ぬし、ハシプロになってから「だからお前はどこの誰なんだよ!」という奴が増えすぎで胡散臭すぎる。BLACC HOLEしかり、星部ショウしかり、なんとかPONPONしかり……。

ついでに、楽曲を使ってのイメージ戦略もしてほしい

グループの王道である「5人組ユニット」は、メンバーのキャラクター性を差別化しやすいというメリットがあります。というわけでJuice=Juiceをこの先なんとか生き長らえさせるには、5人のキャラクター性を取り入れた楽曲を前述した作曲家陣に書いてもらい、センター持ち回り制にしてシングルを出すのが手っ取り早いのでは。各メンバーの楽曲イメージはこんな感じが理想ですかね。

 

  • 宮崎由加・・・ぶりっ子キャワワEDM
  • 金澤朋子・・・ニュータイプ歌謡曲
  • 植村あかり・・・電脳エレクトロニカ
  • 高木紗友希・・・こぶしのきいた哀愁ブルース
  • 宮本佳林・・・90年代王道懐メロポップス

 

メンバーがどんな性格なのか、グループ内でどんな役割を担っているのか……いちいちウィキペディアで調べなくても曲を聞けば分かるようにする。Juice=Juiceのリードボーカル的存在の宮本と高木に正反対の楽曲を歌わせて個性付けをし、グループ全体のの魅力に繋がるようなアプローチをする。そういう作業をしながら、またファンと世間に地道な売り込みをかけるべきなんじゃないですか、瀕死のJuice=Juiceは。どう考えても「地団駄ダンスダンスジダダンスダンス(※ここでシェーのポーズ!)」とかやってる場合じゃねえだろ今は。