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よなかのはなし

http://www.hiroseyonaka.com/

モーニング娘。'16はこれからロングトーンを武器に戦え!

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私は妄信的なつんく信者ではないので、曲によっては「メロディーが頭おかしい」「変態くさい」「これは捨て曲」とバッサリ切り捨てることがあります。しかしどんなクソ曲でもロングトーンが入ってると「なんだこのクソ曲!好き!」ってなるので、次シングルではロングトーンを武器に攻めるというのはどうかね。

最近モーニング娘。の楽曲がどれもパッとしない

2015年辺りからモーニング娘。のシングル楽曲がいまいちパッとせず、グループの足を引っ張っている印象があります。曲の良し悪しなんてものは所詮主観によって決まるものだとは思うんですが、素人目に見てもやや難解で辛気臭く、サビの盛り上がりにかけ歌詞があっさりしすぎているのはちょっと問題だと思うんですよね。

 

客観的すぎる歌詞は曲の「ハロプロらしさ」を損ねる

2015年以降の曲、とくに「青春小僧が泣いている」以降の楽曲はどこか歌詞がそっけなく客観的な視点で書かれているので感情移入がしにくい。

 

以前は普段メンバーがブログに書いているような、たとえば今日渋谷に行って女友達とランチし、一緒に彼氏の誕生日プレゼントを選びながらすれ違うイケメン風の男に点数をつけてマジGMGM~☆とかそういう他愛もないことをつんくがあの変態くさいボキャブラリーでこねくり回して作った等身大の歌詞がモーニング娘。楽曲の歌詞に盛り込まれており、それが今でいうところの「ハロプロらしさ」を生んでいたと思うんです。

 

そういう十代の女の子が経験する学校生活や青春の甘酸っぱい恋愛模様を等身大の視点で描き、上手くマッチする曲の中に落とし込んでるから以前のモーニング娘。楽曲はすごく親しみを感じることができたんですよ。

 

でも最近は一気に歌詞が辛気臭くなってどの曲でも所構わず「人生とはなんぞや~」みたいな禅問答を始めた感があり、今すぐ飛び込む勇気の作詞作曲をしたたいせいや、泡沫サタデーナイト!の作詞作曲を担当した赤い公園の津野氏はどこかで聞いたことがあるような浅っっいJ-POPもどきの歌詞しか書かないから曲が薄っぺらくて印象に残らない。

 

もちろん外部のクリエイター陣はつんくイズムを意識して楽曲を制作しているので歌詞の言い回しを真似ている部分がありますが、所詮真似の域を出ないのでつんくっぽいけどつんくっぽくないという凄まじく気持ち悪い感じになってしまい曲自体がどこか二次創作的な違和感を生んでしまっているんですよね。

 既存のハロプロ曲を継ぎ接ぎした感のある泡沫サタデーナイト!なんかはその最たるものでした。

 

 

今後のモーニング娘。はロングトーンとコーラスを武器にのし上がれ!

完全に曲のチョイスで足を引っ張られているモーニング娘。'16が、今年秋に発売するシングルではどういう曲で攻めるべきなのかを考えたとき、個人的に一番必要で最大の武器になると思うのが「ロングトーン(とコーラス)」です。

 

1、ダブルセンター✕ロングトーン✕掛け合いの可能性

まず、一番推したいのがロングトーンでの掛け合いを入れた楽曲。この「ロングトーン」と「掛け合い」という2点さえ盛り込まれていれば曲調はなんでも良いと思うんですが、守りに入らずガンガン攻めるならちょっと攻撃的で不穏さの漂う感じだとなお良いですね。演劇女子部ミュージカルLILIUMの劇中歌やアンジュルムの乙女の逆襲みたいいな。

 

ロングトーンというのは曲調に関わらず、入っているだけで1つの見所になると同時にメディアで披露したとき視聴者と観客に十分なインパクトを与えられます。練習と修正に時間をとられるフォーメーションダンス()なんてやらなくても歌だけでモーニング娘。'16を世間に知らしめることができるし、体力やパフォーマンスにも余裕が生まれるからそのぶん表現力に力を入れられるメリットもある。

 

実はこのブログの中で6月に次シングルのセンター予想記事を書き、あっちでもシングルの曲調について語ってるんですがロングトーン入れた曲で勝負するなら以下の組み合わせでも良いかもな~と思います。

 

※先見性ゼロのファンが考えた次シングルのセンター予想記事がこちら。

 

 

譜久村と牧野なら「気高さ」を意識したロングトーンで攻めろ!

モーニング娘。'16の中でも、ただ突っ立っているだけでロイヤルチックな王女感駄々漏れオーラを放っている譜久村リーダーと12期メンバーの牧野。

私は以前、マクロスFが好きすぎた結果シェリル好きをこじらせ「モーニング娘。もシェリル・ノームのような気高い路線で『さあ盛り上げなさい!』って鼓舞する感じが似合うんだよ!譜久村リーダーがいるうちに気高い路線試せ!」と説いたことがあります。

 

※一人でヒートアップしている問題の記事がこちら

 

 

譜久村と牧野は下々の者(※ファンのことです)を歌で従え先導する感じが妙にハマるというか、人を従えても不自然じゃない王女オーラみたいなものと、どこかヴァルキュリアみがある。2人以外の、たとえば石田や尾形がやると「は?(キレ気味)」となりますが譜久村と牧野は違和感ないんだよなー。なんだろう、私はこの2人に夢を見すぎているんでしょうか?

 

そこでこの「王女オーラ」を活かし、次シングルでは王女感駄々漏れな譜久村リーダーと牧野をダブルセンターにし、譜久村は高音、牧野は低音をそれぞれ担当しながらサビでロングトーンの掛け合いをして欲しいと思うんです。10代男子ファン囲い込みのために衣装はパッツンパッツンの軍服風衣装で……うわなにをするやめr

 

楽曲的には戦国無双の「風と雲の掟」やマクロスFの「サヨナラノツバサ」みたいな感じが一番イメージに近いのでこんな感じで。(J-POPはあんまりしっくりくるロングトーンなかった……)

 

風と雲の掟

風と雲の掟

  • 竹中半兵衛(庄司宇芽香) & 黒田官兵衛(高塚正也)
  • サウンドトラック
  • ¥200
  • provided courtesy of iTunes

 

サヨナラノツバサ ~  the end of triangle

サヨナラノツバサ ~ the end of triangle

  • シェリル・ノーム starring May'n & ランカ・リー=中島愛
  • アニメ
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

譜久村リーダーは高音の抜け方がとかく素晴らしいので、ロングトーン+高音をメディアでどんどん披露し、日本中をザワザワさせてほしい。あの惚れ惚れする高音ロングトーンは、わがまま気のまま愛のジョークの「愛されたァァァァ~い!」やOK YEAH!の「夢は続いてる~」、あとはTokyoという片隅の「Crazy Beat wow wow~」などで聞くことができますが、今後はもっと推しに推してグループの武器にしていくべきだと思うね!

 

一方、牧野はまだ歌唱力は中の中くらいで譜久村には及びませんが、スタイルが良く親しみやすいビジュアルを持っているのでメインに置くとモーニング娘。'16が華やぎ世間さまにビジュアルをアピールできます。身長も高いので譜久村リーダーと並べるとバランスが良いし、見かけによらずパワフルでパーン!と通る気持いい声を持っているので、癖のない歌声を持つ譜久村と組ませると良い感じにハマるのではないかと。

 

今までリリースされてきたハロプロのデュエット曲はどれもユニゾンかハモリの二択なので、掛け合いという新しいアプローチも必要でしょうそろそろ!

 

 小田・佐藤コンビなら激しいロックでロングトーン

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歌唱力が高く最近オラついている小田・佐藤でダブルセンターを組むなら倖田來未・misono姉妹がコラボした「It's all Love!」みたいな激しめの曲が良いですね。

 

佐藤が低音の倖田來未、小田が高音のmisonoのような役割でそれぞれ激しい掛け合いを繰り広げ、サビ最後の「wow wow  It's all ラァ~ァァブ!」みたいなドスの効いたロングトーンをサビ終盤で披露すればインパクトも十分。ここにWhat’s is Love?のような音ハメ要素がプラスされればどんなクソ曲でも神曲扱いになること間違いなしです。

 

小田は髪を振り乱しながら歌う姿にグイーッと人を惹きつける魅力があるので、シャボン玉も凌ぐようなガッツリめの激しい曲で踊り狂ってもらい、鈴木香音に次ぐなんじゃあいつ的な注目のされ方をしてモーニング娘。'16に勢いをつけてほしい。

佐藤はまあ……最近ちょっと眉毛をぴくぴくさせてドヤ顔し過ぎなので、顔芸はほとほどにして思う存分がなればいいよ。

 

ちなみに上記した倖田來未×misonoの「It's all Love」はこんな曲です。

 

It's all Love!

It's all Love!

  • 倖田來未×misono
  • J-Pop
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

 2、人数の多さを逆手にとりコーラスを際立たせる

2016年7月時点でモーニング娘。'16のメンバーは合計11人。ロングトーン以外にも、この人数の多さを活かしてコーラスに厚みをもたせたしっとり系の楽曲を持ってくるのもまあ1つの戦略としてアリだな……と思います。なぜって?私がモーニング娘。'16でバラードを聞きたいからだよ!!

 

実は今年の5月にリリースされたThe Visionを聞いたとき、私は正直「コレじゃない感」を抱き、もっとコーラスを使いソフトかつウィスパーな感じに仕上げてくれれば良かったのに!と強い不満を持ちました。ここ1~2年は辛気臭いのにオケが激しいミディアムテンポな曲調が多かったのでThe Visionはもっとバラード寄りにした方が良かったのにと。

 

※ちなみにその時の不満をぶちまけているのが以下の記事です。

 

 

 最近よくワルキューレの「絶対零度θノヴァティック」を聞いているんですが、この曲を聞く度にThe Visionの残念っぷりを思い出し「コーラスが目立つ曲をモーニング娘。'16にも持ってきてほしいなぁ……」と感じます。

 

ワルキューレは見てていつもCHOICE&CHANGEの頃のJuice=Juiceと雰囲気や声質が似すぎだろおい!と思うけど(カナメ→金澤、美雲→高木、フレイア→宮本、マキナ→宮崎、レイナ→植村)、絶対零度θノヴァティックのコーラスワークは是非モーニング娘。'16にも参考にしてほしいんですよね。

 

特に大サビ前のコーラスなんかは声質の良い生田・飯窪・石田・尾形辺りでやるときれいに響きそうですし、今年か来年のシングルでこういう変化球が!欲しい!最近の楽曲はつんく曲の特徴でもある「ああ~ん♡」「ハッ!ハッ!」みたいな吐息パートが少なくなってきたので、歌割りを均等に振らないなら後列メンバーはコーラス要員として使い見所を設けてあげるといいんじゃないでしょうか。

 

まとめ

あれ?今回マクロスの話しかしてなくない?