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石田亜佑美はモーニング娘。のエースにもリーダーにも向いてない

各所でモーニング娘。10期メンバー石田亜佑美が「エース!エース!」と祭り上げられているのを見て、「ハッ?」になりました。ぜんぶ東スポのせいだよ。

石田亜佑美はモーニング娘。のエースには向いてない

私の中で石田亜佑美は、「パフォーマンスの要に成り得るメンバーではあるが、エースの器じゃない」という認識です。この意見に関しては賛否両論あるかもしれませんが、今後事務所がゴリ押ししても、絶対第二の鞘師里保になれませんよ石田は。

だから最近メディアで頻繁にHOW DO YOU LIKE JAPAN~日本はどんな感じでっか?~を披露したり、事ある毎に石田をフロントに置くような動きに危機感を覚えます。そして石田亜佑美エースポジ戦略も普通にコケると思います。だって石田が輝くポジションは「永遠の二番手」以外にありえない。

今年の5月に発売するシングル「泡沫サタデーナイト!/The Vision/Tokyoという片隅」。Tokyoという片隅はつんくボーイお得意の「サビのない単調な説教計切な系ロック」ですが、「やべぇ……これがメイン扱いなら絶対コケる……」と危機感をもっているのは私だけじゃないはず。

この曲を売ろうと思ったら現在進行中の石田亜佑美エース戦略より、ズッキこと鈴木香音の卒業需要に頼り、ドーピングで枚数捌くしかないんじゃないでしょうか。今後こういうメンバー切り捨ての卒業商法+握手でCD売っていくようになったら、モーニング娘。いよいよファンに見放される気がしますが、もう味占めちゃったからやめないでしょうね、この事務所。

そして着々と進められている石田推しは、多分13期が入るまでのつなぎ。ただ、ズッキ卒業でメディアが注目しているこの時期にですよ、よりによって石田をフロントに持ってきてエース呼ばわりするのは何か違うというか、プロモーション戦略的に間違ってるんじゃないの?と思わずにいられないんですよね私は。スキル、ビジュアル、グループへの影響力……石田は単体だと、どれも弱すぎてエース任せられない。

石田はここ1~2年で女性ファンが急増し、人気メンバーになった印象が強いんですが、あのキャンキャンしてる感じはエースの風格と対極のところにある気がする。もっと余裕をもってドカッと構えてるか、常にギラギラしてカリスマ性をもつメンバーにこそ、「エース」という肩書をあげるべきではないでしょうか。

ずっとエース扱いされていた鞘師にあって石田にないものは「安定感」だと思うので、今後、石田が安定感を身につければ話は変わってきますけれども、現状エースと呼ぶのは違和感しかない。だから一応スキルメンではあるしモーニング娘。にいてくれると頼もしい存在だがエースとして石田をモーニング娘。の顔にするのはちょっとな……、という感じです。

あとやっぱり、加入直後からコソコソ立ち回ってた印象が強くて未だに小物感が拭えない。石田は加入後から頻繁に「ライバルは鞘師」という趣旨の発言を繰り返し、彼女にプレッシャーを与え続けていました。そのくせ、鞘師が精神病んで電撃卒業したら手のひらを返し「自分が鞘師のライバルだなんて烏滸がましい」的なことを言い出す。今もコンサートで延々(自分より有能な)メンバーの悪口ばかり言っているので正直げんなりする。石田なりの処世術かもしれませんが、こういうのは見ていてあまり気持ちのいいものではありません。

あと今のモーニング娘。は、増えすぎた老け顔メンバーとEDM曲のせいで雰囲気がキツいんですよね。石田もそうですが、顔に険があるメンバーが多すぎて可愛げがないというか、フレッシュさがないというか……。メンバーみんな笑顔が下手くそで、笑うと顔が引き攣るからアー写ではキリッとした表情ばっかりしてる。そのせいで、余計にキツさが強まった気がします。

石田は顔のパーツがシャープでシュッとしているので、フロントに置くとモーニング娘。’16のキツさが強調されてしまう。だからもっとこう……今年はビジュアルだけで親しみやすさを与えることができる雰囲気というか、とっつきやすいビジュアルのメンバーを優先的にフロントに置いてキツさを中和してあげることも必要だと私は思っています。

石田亜佑美はモーニング娘。のリーダーにも向いてない

石田亜佑美がモーニング娘。リーダーをやりたがっているのは、ブログやインタビュー等を読めば嫌というほど分かります。でもこの人、正直リーダーに向いてないと思う。目立ちたがりで、喋りたがりで、正義感ばかりが強くて自身の否を認めたがらず、しかも癇癪持ち。

石田は初めての後輩小田さくらが加入すると、自分の地位が脅かされると思ったのか早々潰しにかかり、佐藤優樹と組んで「小田ァ!」と彼女を恫喝し続けました。その様子はラジオ・モーニング女学院やDマガに収録されていますし、前述したように私自身、コンサートで度々目撃しています。そして12期が加入すると、やはり佐藤と組んで彼女らにパワハラ紛いのダンス指導を行ない、工藤遥にそれをバラされると「わざと怖くしてる〜(笑)」と楽しげに語り出す。

先輩の印象を聞かれた尾形春水は「石田さんとは一生分かり合えない」と言い、サブリーダーズの印象を聞かれた野中美希は「生田さんは好きです」と即答するが、石田に関しては黙秘。後輩に嫌われまくりじゃないですか。

2018年、HEYHEYHEYに出演したときは譜久村を差し置いてフォーメーションダンスについて語り出し、松本人志に「リーダーでもないのにすっげぇ喋るやん」とツッコまれる。譜久村は喋らなすぎですが、石田は喋りすぎの内情リークしすぎ。ブログでも失言を繰り返し、某掲示板でスレが立つと当該部分だけ削除して知らんぷり。口が軽いというのはリーダーとして致命的です。こういう人物に権力を与えると後輩が苦労する。

石田は「主役・センター・エース」じゃなく、「二番手・脇役・サブリーダー」の方がキャラが立つし、魅力が増す子だと思います。だから私はエースよりも、「マスコット・ムードメーカー」みたいな肩書きを背負ってモーニング娘。’16を盛り上げていって欲しいなぁ、と思うんですよ。

エースよりそういうポジションの方が今は希少だし、モーニング娘。’16内で石田にしか出来ない役割だと思うんだけど、本人を見てると「エースと呼ばれることもやぶさかではない」みたいな空気をビンビン出しているので「まだ早い!」と言いながら頭をパーンと叩いて正気に戻してあげたい。正気に戻れ石田!!

追記

2021年9月24日、石田亜佑美がモーニング娘。公式ブログで「リーダーやりたかった」とファンネル飛ばしてました。※改行筆者

私は、いつかリーダーをやりたいと思っていました!!
おこがましくもすみません
(引用:モーニング娘。’19天気組オフィシャルブログ石田亜佑美 9月24日)

「あゆみんがリーダーやりたがってるだろ、はやく卒業しろ!」と、譜久村にヘイトが向くよう誘導し、自分のファンが叩くよう仕向けるのはダメでしょうさすがに。悪質すぎる。

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