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よなかのはなし

LifeHacks And Hello!Project Blog

二次元は三次元を凌駕するか?マクロスFシェリル・ノームの気高さとモーニング娘。'16の可能性

モー娘 マクロス ハロプロ

劇場版マクロスF ~サヨナラノツバサ~ Blu-ray Disc Hybrid Pack 超時空スペシャルエディション (PS3専用ソフト収録)

マクロスの新作「マクロスΔ(デルタ)」のキービジュアル公開されましたね!こういうのが流行ってるからとりあえず乗っかってみました感が半端ないですが、蓋を開けてみると名作という場合もあるので現時点ではワクワクしながら公開を待っています。

 

でも私は前作のマクロスFのヒロインであるシェリル・ノームが好きすぎて今でもまだこじらせてるので、マクロスΔのヒロインには心変わりはしないと思うんですよね。どれくらいこじらせてるかというと、シェリルを見て「モーニング娘。にシェリルがいてくれたらな~」と思うくらいです。イタすぎィ!

 

マクロスFが初放送された2008年は、ハロプロおよびモーニング娘。の歴史でいうと、ちょうどリゾナントブルーが発売された「プラチナ期」のまっただ中でした。つまりリゾナントブルーで高橋・田中のカリスマ性が発揮され始めた当初だったわけですが、私はモーニング娘。よりも当時はシェリルにお熱だったんです。

だってマクロスシリーズって言ったら音楽やってた人間にしてたらたまらんわけですよ。「ヒロインが歌姫」っていうだけで燃えるんですよ。音楽の力で戦うって設定が。

 

シェリルの持つ二次元にあるまじき圧倒的カリスマ性の前には、三次元のアイドルが束になっても適わないんじゃないかと当時は本気で思ってました。いやまあ今もそう思ってるんですけど。

「誓いなさい」と歌い上げるシェリルの気高さに惚れた…

シェリルの歌唱パートを担当しているのは歌手のMay'n。歌い方はかなり好き嫌い別れる方だと思いますが、私があのクセのある感じ結構好きなんですよね。元々山崎まさよしとか森山直太朗とか元ちとせとかCharaとか原田郁子とか安藤裕子とかあのへんの癖のある声が好きだったから、May'nの声と歌唱もどストライクでした。

 

マクロスFはメロディーメーカー菅野よう子が楽曲を担当しているというだけあって曲もキャッチーなものが多かった。何度も聞きたくなるのはランカの曲なんですが、瞬発力があり瞬間的な爆発力を持つのがシェリルの楽曲という印象です。その分聞き飽きるのも早いんですけど、時間を開けて聞くとまた良さを再確認するっていう…この辺はまさに菅野マジックですね。

 

シェリル楽曲の中でも1番好きな曲はユニバーサル・バニーに収録されているオベリスク。初めてラジオで聞いた時はBメロからサビへの盛り上がり方にただただ圧倒されてゾクゾクしたのを覚えています。「神曲とはこういうものか!」と身を持って知った一曲。こういう曲モーニング娘。に欲しいな~と思ってギリィ…ってなりながら聞いてましたよ。

 

モーニング娘。は歌詞で地球を守るとか私達の未来とかいう壮大なフレーズがよく出てきますけど、「オベリスク」も劇場版マクロスF・イツワリノウタヒメの劇中歌で、バルキリーとバジュラの戦闘シーンのクライマックスで使用される曲なので、すごく勢いがあって絵に高揚感を与える曲調になっています。

 

歌詞にも「誓いなさい」って出てきますが、今はこの曲を聞くたび「こういう歌詞を小田ちゃんに情感たっぷりに歌って欲しいな~」と思ってしまいます。今のお嬢様揃いのモーニング娘。に命令口調の歌詞っていかにも「気高そう」で似合うと思うんですよね。

 

お嬢様=優しいっていう概念をぶち壊してね、「ファンは下僕」くらいの、たとえるならJuice=Juiceの金澤朋子みたいな女王チックなSっ気も似合うと思うんですよ今のモーニング娘。’16には。

 

モーニング娘。のコンサートでのキラーチューン「OK YEAH!」の中には「どうぞかかかってきなさい」というフレーズがありますが、もうちょっとパンチが欲しいですよね。ファンを鼓舞して「もっと盛りあげなさい!」ってグイグイ煽ってくるような強引さと、それを不自然に思わせないカリスマ性っていうんでしょうか、そういうのが。

 

 

あと、シェリルの曲の中では比較的目立たない方ですが、コンセプトアルバム「マクロスF cosmic cuune」に収録されている「ふなのり」もピアノの美しさとMay'nの繊細な歌声で一気に好きになりました。歌詞の「ふな~のぉ~り~」と「日差しは~」の歌い方が好き過ぎて…この一曲は本当に飽きないので延々聞いていられます。素晴らしい。

 

ツンデレと潔さを併せ持った唯一無二の「気高さ」を持つシェリル

シェリルという人物を言い表すのには、「気高い」という言葉が1番ハマると思っています。アニメシリーズではかなりわがままな女の子のイメージが全面に出てましたが、劇場版では自分の立場を理解しつつ命をすり減らして歌う気高い女性としてのシェリルが 表現されていて、個人的には劇場版のシェリルの性格の方が好きですね。

 

サヨナラノツバサのキービジュアルのオルレアン衣装はまさにその「気高さ」を体現したかのようで、凄まじくカッコいい!

 

劇場版マクロスF 恋離飛翼 -サヨナラノツバサ- 1000ピース 歌は祈命 81-078

 

 あー…モーニング娘。'16にもこういう軍服っぽい衣装着せてくれませんかね~。軍服じゃなくてもナポレオンジャケットとか、ライバルサバイバルで着てたようなブラスバンド風の衣装をモーニング娘。'16にも持ってきてほしい。

 

シェリルのまとう「気高さ」って雰囲気としてはすごく希少なものなので、三次元のアイドルに求めようとしても土台ムリな話です。ハロプロだと℃-uteの鈴木愛理のダンスからちょっと気高さを感じる部分はあるんですけど、そこまで突出してはいないというか、ギャルのようなビジュアルのせいで俗物っぽさが抜けてない感じがありますよね。

 

三次元のアイドルもそうですが、歴代のマクロスヒロインにも「気高い」ってありそうでなかった要素だと思うんです。そう考えるとマクロスFのキャラ付けってとてつもないものだったんじゃないかと…。アニメのヒットはなるべくしてなったものなのかと思わずにはいられませんね。

 

江端里沙が描くシェリルの「ビジュアル」の完成度とギャップ

マクロスF(フロンティア)色紙ART [MF-13.シェリル・ノーム](単品)

 

初めてシェリルを見たのは、マクロスFの初出しキービジュアルだったんですけど、江端絵云々に関わらず一目で好きになりました。

 

だってストロベリーブロンドに青い瞳に、あのボディ!最初はお嬢様タイプの上品なキャラなのかと思ってたら180度違って良い意味で裏切られるっていう…。キャラデザの完成度が物凄く高いので、イラストにしたときはすごく映えるんですよね~、あと江端さんのセンスのある衣装と髪の使い方がさすが。髪の毛の躍動感は江端さんならではといった感じで大好きです。

 

マクロスF クリアファイル / シェリル・ノーム 「dシュディスタb」ver. 『TVseries Blu-ray BOX発売記念 一番くじプレミアム マクロスF』より

 

シェリルの衣装の中で1番好きなのが、ゲームで着用していたブラスバンド風衣装。深みのあるボルドー(生地はおそらくベルベット)と落ち着いた色味でまとめているのでクラシックであり気品が感じられますよね。

 

配色はAKB48の言い訳Maybeっぽくもあるんですけど、AKBは子供っぽく可愛らしいのに比べてシェリルは可愛さと上品さが絶妙なバランスです。こういう衣装モーニング娘。に着せてあげてくれないかな~(2回目)。そう、今のモーニング娘。の衣装に足りないのはこの「上品さ」なんですよ!

 

お嬢様揃いのモーニング娘'16に「気高さ」を与えてみると、モンスターグループになる可能性も…

モーニング娘。'16の持つ「全国津々浦々から名家のお嬢様を集めました感」は異常ですよね。これも悪く言えば小さくまとまっている、良く言えば品が良いということになるんでしょうが…。

 

私的には、将来的にこの品の良さを突き詰めていって楽曲やダンスでグループに「気高さ」を与えてみても面白いかなと思います。「個性がない」というのは、言い換えればどんな色にも染めることが出来るということですから、色んな要素を肉付けしていくとプラチナ期を越えるとんでもないモンスターになるかもしれませんよ。

 

あと、世の中のアイドルオタクなんてのは8割がたドMだから「ああ、いじめられたいぃ~、あの靴で踏んづけてほしい~」って深層心理ではそう思ってるんですよ。そこに思わずひれ伏したくなる気高さをまとうアイドルがいたら、はい新手の新興宗教いっちょあがり!

 

まとめ

アイドルっていういかにも俗ぽいものと、気高さっていう希少な雰囲気が科学反応を起こすとすごく未知数で面白いものになっていくと思います。モーニング娘。'16はお嬢様メンバーが多いうちに一回こういう「気高い」路線試してほしいですね。