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よなかのはなし

LifeHacks And Hello!Project Blog

私の考えるモーニング娘。'16ブレイクのシナリオ(1)~CDリリース編~

モー娘 考察 ハロプロ

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私は常々モーニング娘。にとっての「足ながおじさんポジション」でいたいと思い、このブログでもあれこれ苦心しつつモー娘。関連の記事を書いているんですが、そんな私が目下考えているのが「モーニング娘。'16ブレイクのシナリオ」について。今回はその中で考えた、CDリリース周辺の諸問題について書いてみたいと思います。

CDリリース形態は「トリプルA面・イベント抽選券封入廃止」が大前提

トリプルA面でのシングル発売は百害あって一利なし

今のモーニング娘。はシングルのトリプルA面化がもはや定番になりつつあります。あれ、誰がよかれと思ってやってるんでしょうねぇ……。

 

パターン増やした分だけ数は捌けるのかもしれませんが、個人的にトリプルA面形式はデメリットしかないと思っている派なので、去年なんかモーニング娘。がシングルリリースするたびに内心で「はよやめろ」と思っていましたよ私は。

 

ざっと考えてみたトリプルA面のデメリットは以下。

 

  1. 曲目の多さのせいで曲名が一般に浸透しにくい
  2. 3曲ともYOUTUBEやメディアでバンバン流されるのでリリースまでに飽きられてしまうリスクが高い
  3. 3曲とも早期披露が望まれるので短期間でクオリティの高いダンスを要求される

 

この中で特に深刻なのは1ですかね……。モーニング娘。は「君しか~」とか「愛の~」などの類似タイトル、あるいは「青春小僧」みたいな奇抜なタイトルが多いですから、トリプルA面でリリースするといたずらに一般人を混乱させるだけです。

曲名を1発で覚えてもらい、一般ライト層の購買チャンスを取りこぼさないようにするには、今後のリリース形態はA面1曲かせめて両A面までに留めておくべきでしょう。

 

トリプルA面を継続したいがあまり分かりやすさを優先して「ENDLESS SKY」や「One and Only」みたいなスッキリしたタイトルを乱発すると今度は逆にコアなハロプロファンが物足りなさを感じてしまうと思いますしね。

 

イベント抽選券の封入廃止でクリーンイメージの回復も必須

これまで当ブログ内でもさんざん言ってきたんですが、握手会やチェキ会などの接触イベントは今後一切廃止にするべきです。もしリリースイベントを行うなら回数は今の半分くらいにして、握手ではなくせめて「お渡し会」くらいのレベルにするべきでは。

 

ハロープロジェクトは最近女性人気の獲得に躍起になっていますが、女性人気を得るアイドルグループはPerfumeしかりももクロしかり、接触によるイベントを一切行っていません。「ドーピングなしで売っている」っていうのはいまのご時世、すごくグループイメージにプラスになるんですよ。イメージがクリーンなら企業の広告塔にも使いやすでしょうし。

 

 

現ハロープロジェクトのようにイベント券封入特典によるドーピングは世間に与える印象が最悪なのに加え、どうしても「地下アイドルレベル」というイメージが付きまといます。

だって購入の見返りに身体触らせて上げるよ♡ってそれもうキャバクラじゃないですか。いやセクキャバ?まあなんでもいいんですけど。それを十代の女の子に、しかも公にやらせてるっていうのがね……。私なんかはこういう売り方見るとゾワッとするんですよ。やくざの世界だぁ…みたいな。

 

一応、頭では分かっているんですよ、今の雑兵ばかりのモーニング娘。'16を売るにはそれくらいのことをしないとダメだって事は。でも、長い目で見たときにいつかこの接触商法のツケはかならず跳ね返ってくる。みんなやってるけどあえてやらない、っていうプライドを持ってほしいんですよハロープロジェクトには!

 

 

接触商法なしでCDの販売数を増やすための代案

イベント抽選券が封入されなくなると、どんなに曲が良くても売上の大幅な減少は避けられません。そこで抽選券封入に変わる販売戦略の代案を考えてみました。

 

メンバーの歌割りを変えたシングルA面の別バージョンを複数展開

今やハロメンだけでなくファンの間でも伝説となって語り継がれているプラチナ期。歌唱力・ダンスのパフォーマンスともに高いスキルを持っていながらもCDの売上がイマイチ振るわなかったのは、出すシングルが毎回代わり映えしない「高橋・田中のダブルセンター固定システム」だったからです。

 

プラチナ期における私の推しメンはえりりんこと亀井絵里だったのですが、やはり歌割りが少ないというのは寂しく感じるもので、当時はつんくが2番のサビの歌割りを新垣・亀井(ガキカメ)に振ってくれていたのがせめてもの救いでした。

 

 

でもね、一方でその当時から私は思ってたんですよ。どうせメンバーは一曲全パートの歌割りを収録しているんだから、高橋・田中メインじゃない別バージョンも発売してくれればいいのに!と。だってファンなら誰だって推しメンがセンター張ってる曲聞きたいじゃないですか。

 

 だからこれを今のモーニング娘。'16で行ってみるのも良いと思うんです。モーニング娘。は今もなお歌割りが偏っていて、ソロがあるのは卒業した鞘師を除けば譜久村・佐藤・小田・工藤くらいのもの。他メンバーは歌唱力にやや難があるのでこうした振り分けも仕方ないと言えば仕方ないんですが、それでも他メンバーの歌唱も聞くに耐えないほど下手なわけではありませんよね。

 

最近は生田や野中、羽賀なんかも少ーしずつではありますが歌唱力が上がってきていますし、そういう成長をもっと聞きたいし応援したいと思ってるファンは多いんじゃないでしょうか。むしろモーニング娘。はそういうメンバーの成長を楽しむのが醍醐味のグループだったはずでしょう?

 

 

なので、モーニング娘。'16として発売するシングルをこれまでと同じ3パターン展開(仮)するとした場合、トリプルA面にするのではなく一曲の歌割りを変えてタイプA、タイプB、タイプCの3バージョンでリリースする。たとえば以下のようなイメージです。

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TypeA:メイン譜久村・工藤 

TypeB:メイン小田・生田

TypeC:メイン佐藤・羽賀 

 

 メインはこんな感じで分散させておいて、残りのメンバーは適宜コーラスやソロパートを振り分けていけばいいんじゃないかと。今のモーニング娘。はさんざんぬるま湯体質とか競争意識が足りないって言われていますが、メンバーが自発的に競争しないなら競争せざるを得ない環境を周りが作ってしまえば良いんですよ。

 

ファンが渇望しているかつての「さくらVSおとめ」をモーニング娘。'16で行わないなら、こうしたやり方で競争意識を煽ってみても良いんじゃないかと。メンバーが切磋琢磨し合って実力でメインを獲得するというのは、初期モーニング娘。のお家芸でもありましたしね。一回原点回帰して「鞘師と愉快な仲間たち」からイメージの刷新を図り、「新モーニング娘。'16」として出発するのも良いと思います。

 

 

私はイベントの抽選券を封入したりトリプルA面でリリースするよりも、こんな風にメイン1曲をバージョン違いでリリースしてくれた方が断然購買意欲をそそられるんですけど、私のようなファンって少数派なんでしょうか。

だって自分の推しメンがメイン張ってたらそれだけでテンションが上りませんか?よっしゃ自分が応援してあげないと!って気分になるでしょう?

 

自分がメイン張ってるバージョンが売れなければメンバーも自然と「もっと頑張らなくちゃ…!」ってなるでしょうし、そうして個々のメンバーがスキルアップしていけば、それがモーニング娘。というグループをもっと大きく育ててくれるはずです。

 

 

接触商法をなくすことでファンの中には不満を唱える方もいるかもしれません。

でもファンは推しメンと握手してニヤニヤするキモオタポジションに甘んじるんじゃなくて、推しメンに対しての「足ながおじさん」でいるべきなんですよ。アイドルとファンの距離が近すぎると必ずグループに悪影響が出ますし、慣れ合いを生んで怠慢を生んで……と良いことはきっとひとつもない。

 

接触に慣れすぎてファンに「今回は金欠でCD買わなかったけど、あいつ(※推しメン)だったら許してくれるだろ!」みたいな気安さを持たれたらもう最後ですよね。私が今のハロープロジェクトを危惧しているのは、こういう接触商法の持つ危うさの上に成り立っているような印象を受けるからです。

 

 

とにかく、今後はファンに「足ながおじさん」ポジションでも十分満足できるサービスを提供できるかどうかがアップフロントの腕の見せどころなのではないでしょうか。それが出来ないのならもう一生接触商法からは抜け出せないでしょう。そのまま沈没するがいい。

 

シングルにソロバージョンを収録して複数パターン展開

これもね、もうさんざん議論されていると思うんですが、モーニング娘。は元々歌割りが偏っているんですからソロバージョンの需要は高いはずなんですよ。私は以前、ソロバージョンが聞きたいがためにハロカバ全部買いましたからね。

 

だから今後もうソロバージョンだけの企画アルバムを発売しないなら、シングルにイベント抽選券の代わりとしてメンバーのソロバージョンを収録し、その需要でCDを売るというのもかなりアリだと思うんです。

 

メンバーの組み合わせは適宜変えていけばいいと思いますが、今は偶数なので4人ずつ収録して3パターン展開にすれば収まりもいいですよね。まずは実験的に加入期ごとに分けて売上の推移を見てみるとか。

 

これはいわゆる抱き合わせ販売みたいなものですから、推しメン以外のソロバージョンも同時に収録することで「この子も良い感じですよ?どうですかお客さん?」みたいに売り込むことが目的です。

この方法だとすぐに個々のメンバーの人気アップにはつながらないかもしれません。でも、ながら聞きでもいいからとにかくメンバーのソロ歌唱に触れる機会を作る。それだけでもソロバージョンを収録する意味はあるはずです。

 

出し惜しみしたってどうせ今後ハロカバみたいな企画はしないんでしょうから、手持ちの駒はバンバン出していけば良いんですよ。もしかすると今まで目立たなかったメンバーの歌声が「意外とイイね!」となって人気が出るかもしれない。可能性はいくらでもあるので、今年はそういう実験に1年を費やしても良いんじゃないでしょうか。

 

まとめ

今回はCDのリリース周辺でいま考えていることを書いてみましたが、自分で読みかえしても言いたいことがまとまってない…。読みづらかったらすみません。

とにかく私は今の接触商法は一日でも早く廃止して、CDリリースの企画力でもってしてオリコン1位を取り、またモーニング娘。'16にブレイクして欲しいんですよ。

 

卒業&新メンバー加入戦略も良いんですけど、まだまだ天井が見えないくらい伸びしろのある今のメンバーならモーニング娘。'14を越えることだって夢じゃないかもしれない。本気でそう思っているので、アップフロントにはなんとかしてここからまた彼女たちを盛り上げていってあげて欲しいと思います。