よなかのはなし

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黒幕は誰だ?「鞘師里保電撃卒業」にまつわる陰謀論のすべて

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2015年も残りわずか。今年は新ユニットの乱立、メンバーの電撃脱退&卒業、つんくの総合プロデューサー卒業と話題に事欠かなかったハロプロですが、ひと波乱ある度にその裏で暗躍していた「黒幕」の存在をほのめかす陰謀論がファンの間でも巻き起こっていました。

 

今回はそんな「2015年ハロプロ動乱」の中でもひときわ衝撃的だった「鞘師里保の電撃卒業」の陰謀論についてわたしなりの意見を述べてみたいと思います。妄想を妄想と割り切って楽しめる方だけご覧ください。

※この記事を公開するにあたって

モーニング娘。鞘師里保の電撃卒業が発表された2015年10月29日、私はニュースでその一報を知り、衝撃というよりも「あー…」という落胆に襲われました。

鞘師の性格を考えれば、接触商法にどっぷり浸かった今のモーニング娘。で活動を続けるのは苦痛以外の何物でもなく、そのストイックさがマイナスに働き自分の首を絞めている様子はインタビューやブログからひしひしと伝わっていたからです。

 

私の中でも「鞘師は10年選手にはならないだろう」という漠然とした予感はあったものの、まさか5年で卒業してしまうというのは予想だにできず、せめて20歳くらいまではモーニング娘。にいてくれるはずだという根拠のない期待を持っていただけに、はじめてこの一報を聞いたときはちょっと信じられませんでした。

 

そして鞘師のブログに書かれた卒業理由やメンバーコメントに一通り目を通したあと、これは卒業ではなく実質「脱退」であり、鞘師をモーニング娘。から「追い出した」黒幕が必ずいるはずだと思いました。

 

当日、衝動に突き動かされてこの「鞘師卒業陰謀論」を8割がた書き上げたものの翌朝見返すとそのトンデモ論とも捉えられかねない内容の酷さに自分も唖然とし、「これはボツかな…」と今まで下書きのままで眠らせていました。時間を置いて冷静になり、鞘師の卒業について改めて書いたエントリーはこちら

 

けれど「鞘師卒業陰謀論」もせっかく書いた記事ですからこのままボツにするのも勿体ないと思い今回公開することにしました。

完全に鞘師に肩入れしすぎている、ムーもびっくりのトンデモ論(被害妄想入り)ですが、こういう見方もあるのかな…くらいに思って軽~く眺めてやってください。

それでは以下からスタートです!

 

 

鞘師里保電撃卒業!モーニング娘。と鞘師卒業にまつわる陰謀論のすべて

今年最も衝撃的だったモーニング娘。の圧倒的センター・鞘師里保の電撃卒業発表。

2016年のカレンダー撮影済み、そしてインタビューでもまだまだモーニング娘。を続けたいという旨の発言をしていた鞘師が、短期間で留学のためにモーニング娘。卒業を決めるというのは、一言で言い表すなら「不可解」以外の何物でもありませんでした。

 

では一体、鞘師を卒業にまで追い込んだものは一体何だったのでしょうか。

 

 

1、モーニング娘。の環境への不満

モーニング娘。はかなり以前からハロプロのマザーシップとして、CDの売上如何に関わりなくあらゆる面で事務所に優遇され続けてきました。そのため、研修生から成り上がってきたメンバーの中にはモーニング娘。のメンバーになれただけで満足する者もおり、その姿勢が怠慢という形でダンスや歌唱面でのスキルに現れていたことは否めません。

 

鞘師は元々アクターズスクール広島出身ということもあり、ダンスや歌に関してはかなり高いレベルを目指してレッスンしていた過去があります。高橋愛、新垣里沙、田中れいな、そして道重さゆみを見送る度にセンターとしての重圧を背負い、モーニング娘。の看板を守るために個人奮闘していたのはファンなら誰でも周知の事実です。

 

そうした中、ただぬるま湯の中でスキルアップをしようともしない「仲良しグループのモーニング娘。'15」に嫌気が差したと考えても何ら不思議ではありません。現に、今のモーニング娘。のダンスはAKBを馬鹿にできないほどお粗末なものです。だんだんとダサくなり続ける振付けへの不満、5年も在籍しているにも関わらず、一向に歌唱力がアップしないメンバー、ぶくぶくと太り続け開き直るメンバー、日和見で頼りにならないリーダー、という同期メンバーを見ていて、自分の才能を腐らせないためにモーニング娘。を卒業することを選んだと言われれば、上昇志向の強い鞘師ならば納得がいきます。

 

2、事務所による露骨な鞘師潰しとモーニング娘。'15への冷遇

今年に入ってから、事務所がこれまで執拗に推し続けてきたモーニング娘。の勢いがぴたっと止まりました。その代わりに事務所から推されるようになったのが℃-uteとアンジュルム。この流れは、おそらく事務所と「穏便ではない」別れ方をしたつんくへのあてこすりだと思わずにはいられません。

 

つんくはモーニング娘。の生みの親であり、いわば父のような存在です。プロデュースに関してもいちプロデューサーとしてではなく、メンバーに対して深い愛情をもって接しており、メンバーもその父性を慕っていました。今でもブログなどでよくつんくとのやりとりを掲載するなど、その影響力は絶大。

 

そんな関係をよく思わないのがアップフロント事務所です。今年の9月、つんくはハロプロからのプロデュ-スを卒業したと発表しましたが、事務所からメディアへの正式な発表もなく、つんくの著書発売のタイミングでこうした事実が明らかになるというのは、プロデュース業から降りた(というか降ろされた)ことについて、何かしら事務所からの圧力があったからに他なりません。

 

それ以後、メンバーがブログでつんくの名を出すこともなく、ハロプロ内で「つんく」が禁句となり1種の言論統制がだんだん強まっています。メンバーのブログはマネージャーが検閲し、OKがでなければ容赦なく修正、削除される。それが今のアップフロントのやり方なのです。

 

事務所が今年になってモーニング娘。推しを止めたのは、つんくへの意趣返しのつもりなのでしょう。℃-uteやアンジュルムはすでに外部からの楽曲提供を受けており、「つんく色」を払拭しようとあれこれ試行錯誤して迷走しています。

加えて今のアップフロントは女性ファンの獲得に躍起になっているので、女子受けの良い℃-uteやアンジュルムを推していった方が遥かに利益があると考えたのでしょう。

こうした一部のグループが優遇される一方で、モーニング娘。'15にはあからさまな冷遇措置がとられました。

 

 

まずモーニング娘。58枚目のシングル「青春小僧が泣いている」では怪我をした鈴木に変わり、Juice=Juiceの宮本佳林を代役にしてソロリップシーンまで与えるという異例の待遇。そして、ハロプロダンス部ではダンスが得意な稲葉にセンターを任せ、鞘師にはサイドのポジションを。

 

また、鞘師のソロラジオ「りほデリ」を終了させ、代わりに明らかに鞘師には向いていないヤンタンのレギュラーパーソナリティをあてがい、精神的な負担を倍増させます。

鞘師の精神面が不安定になり、体重が増加し出したのもヤンタンの仕事が始まってからです。後輩である飯窪を異常なほど褒めまくる明石家さんまと、満更でもなさそうな上、優越感にひたりながら鞘師をフォローする飯窪のコンビに挟まれる鞘師のストレスが凄まじかったことは想像にかたくありません。

 

3、留年・妊娠説

 アイドルが突然辞める場合、よくあるのは学業と両立ができず留年したというケース、そして妊娠してアイドル活動が困難になるケースです。

 

鞘師の場合、後者の可能性は極めて低い(というかゼロ)と思いますが、留年の可能性は否定できません。ヤンタンでは高校1年のときに提出するサポートが未だに終わっていないと告白するなど、学業との両立が大変な様子を吐露していましたからねぇ…。

 

プライドの高い鞘師の性格を考えると留年したことが公になるなんて耐えられないでしょうし、留年による卒業という線も全くないわけではないんじゃないでしょうか。ただしこの辺は事務所や鞘師からはっきりとした説明がないので、もうほとんど妄想というか、かなりイタイ推測の域です。

 

「金づる」鞘師の卒業商法で儲ける事務所のブレなさは賞賛に値するレベル…

 現在発表されている限りでは、鞘師は留学後もハロプロに残留するとのこと。表向きは卒業ですが、実質「脱退」に違いないであろうというのに、事務所はよほどこの「モーニング娘。1番の金づる」を手放したくないようですね。

 

卒業発表から年末までの短期間に、メモリアルDVD、ラストシングル、単独イベント、バスツアー…事務所はこれでもかとイベントを詰め込み卒業商法に余年がありません。鞘師はこうしたイベントを自分からやりたいとマネージャーにかけあい、その情熱にほだされてイベントの開催が決定したそうですが本当なんでしょうか。

 

だってアップフロントは関ジャムで鞘師にやらせ台本を使って「ちっちゃいよ、声が!」と言わせた事務所ですよ?どうせ今回も言論統制してるんでしょう。卒業するのは大目に見てやるからメディアにはお利口な発言をして美談に仕立てろとかなんとか言って。そうやって印象操作をした結果、ファンがDVDをバンバン買ってくれるんだから高笑いがとまりませんよね。

 

まとめ

鞘師の卒業に関してはファンの間でもさまざまな憶測が飛び交っています。接触商法への不満、環境への不満、メンバーとの不仲、事務所の冷遇、つんくの離脱…卒業を決めるには十分すぎる理由ばかりですよね。

 

本人やハロメンはこの「卒業」を前向きに考えているようですが、わたしからするとハロプロ暗黒期への突入の序章にしか思えず、鞘師の前途に関してもやはり順風満帆とはいかないのではないかと未だにやきもきしています。

 

鞘師はOG達と違い、現役時代の暴露話をペラペラとメディアでするような性格ではありませんから、今回ご紹介したような「陰謀論」の真相は藪の中。真実は当人のみぞ知る、という事になりそうですね。