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よなかのはなし

LifeHacks And Hello!Project Blog

2000年以降に放送された歴代のNHK大河ドラマを名作順にランクづけしてみた

ライフハック ランキング

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2015年の大河ドラマ「花燃ゆ」が先日最終回を迎えました。低視聴率と脚本がメッタメタに叩かれ、内容も評判に違わずメッタメタだったので多くの脱落者が出たとかなんとか。私はどんな駄作でもNHKの大河ドラマは毎年必ず全話見ると決めているので「花燃ゆ」も全話視聴しましたよ。感想はお察しください!

 

そんな大河ドラマですが、個人的な実感として2000年以降は名作と駄作がはっきりと別れ、視聴率ばかりが取り沙汰されて肝心の内容が軽視されがちになっていると思います。本当に面白い大河ドラマってどれなの?という方のために、大河ドラマを毎年欠かさず見ている私が2000年以降に放送された大河ドラマを面白さ順にランク付けしてみました。

 

まずは2000年以降に放送されたNHK大河ドラマ作品一覧のおさらい

ランキングに行く前に、2000年以降に放送された大河ドラマをおさらいしておきましょう。 こうして見ると葵徳川三代はもっと古いイメージがありまししたが、ギリギリ2000年だったんですね……。

 

  • 葵徳川三代(2000)/徳川家康、秀忠、家光
  • 北条時宗(2001)/北条時宗
  • 利家とまつ~加賀百万石物語~(2002)/前田利家・まつ
  • 武蔵(2003)/宮本武蔵
  • 新選組!(2004)/近藤勇
  • 義経(2005)/源義経
  • 功名が辻(2006)/山内一豊・千代
  • 風林火山(2007)/山本勘助
  • 篤姫(2008)/天璋院(篤姫)
  • 天地人(2009)/直江兼続
  • 龍馬伝(2010)/坂本龍馬
  • 江~~姫たちの戦国~(2011)/江
  • 平清盛(2012)/平清盛
  • 八重の桜(2013)/新島八重
  • 軍師官兵衛(2014)/黒田官兵衛
  • 花燃ゆ(2015)/杉文
  • 真田丸(2016)/真田信繁

 

それでは、以下からランキングの発表です!

 

 1位 風林火山(2007)

NHK大河ドラマ 風林火山 第一巻 [DVD]

 

 

舞台は戦国時代の甲斐。武田信玄の軍師・山本勘助を主役として制作された大河ドラマで、勘助を務めたのは内野聖陽。

 

風林火山は、2000年以降の大河ドラマの中ではぶっちぎりの1位の面白さです!往年の大河ドラマでは比較的すっ飛ばされることの多い軍議シーンなども細かく描いており、軍師好きとしては毎週の放送が楽しみで仕方なかった記憶があります。

 

内野さんの男臭い芝居のおかげでとても骨太なドラマに仕上がっており、古参・新規それぞれの大河ドラマファンから今なお絶大な人気を誇っていますよね。ただ、見る人によっては武田信玄役・市川猿之助(当時は亀治郎)の顔芸と、歌舞伎役者にありがちな「ねっちょりした喋り方」に拒否反応を起こすかもしれません。

 

個人的には柴本幸さん演じる諏訪の方(由布姫)が自害を思いとどまり「この国がどんなふうに変わっていくのか自分の目で見てみたい」と勘助に訴えるシーンがすごく印象に残っています。

 

 2位 平清盛(2011)

NHK大河ドラマ 平清盛 完全版 Blu-ray-BOX 第壱集

 

原作:なし(オリジナル作品)

ノベライズ:平 清盛 全四巻

DVD:平清盛 完全版 Blu-ray-BOX

 

絵面が汚い、と謂われない誹謗中傷を受けメディアでは低視聴率ばかりが話題になっていた作品(※ちなみに絵面が汚い発言をしたのはこの方)。しかし実際は丁寧に作りこまれた脚本と、俳優陣の名演が光る名作です。ほんっっとに面白かった!

 

脚本が藤本有紀さんに決定したときから、「これは間違いなく名作になるぞ!」と確信していたらやはり巧みな伏線と見事な鬼回収で魅せてくれました。長いスパンでしっかりと人物を掘り下げているので何度見ても新たな発見がある!見れば見るほどハマる、まさにスルメ大河。

 

個人的にはじわじわ狂気に染まっていく鳥羽上皇(三上博史)が好きでした。ピュアッピュア鳥羽帝からのあの上皇の神演技。必見です。

 

3位  葵徳川三代(2000)

NHK大河ドラマ 葵 徳川三代 完全版 第壱集 [DVD]

 

原作:なし(オリジナル作品)

ノベライズ:葵―徳川三代(上・中・下)

DVD:葵 徳川三代 完全版 第壱集

 

1回の情報場が半端じゃない作品で、他の大河ドラマと違って一気見しようとするとかなりの根気が必要になります。重厚という言葉がぴったりな、こちらも大河ドラマの教科書といえる、今なおファンの多い作品。

 

ナレーションの中村梅雀(水戸光圀役)の語りが素晴らしく、ドラマの良いアクセントになっていて個人的には大好きです。この作品では主演の徳川家康(津川雅彦)を喰いそうなベテラン俳優陣の存在が欠かせませんが、どの配役も視聴者が思い描くそれぞれの武将像を体現したかのような神がかりっぷり。

特に光成役の江守徹は印象深かったですね。これまでに数々の俳優が石田三成を演じてきましたが、未だに江守徹を超える光成を見たことがありません。

 

4位 真田丸(2016)

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「新撰組!」に続き、三谷幸喜が脚本を手がけた大河ドラマ第二弾。主役は真田信繁(堺雅人)ですが、これはやはり真田一族の物語と言えるでしょう。今日、説明に延々尺を使うクソドラマが多い中、真田好きなら知ってるでしょ?と言わんばかりの、視聴者に「不親切」な脚本にはとても好感が持てました。真田丸の最終回にサブタイトルをつけるなら、私はあえて二文字の制約を破って「兵(つわもの)」にしたい。次点で「残響(銃声・六文銭から)」かな。

 

真田丸は最後まで高い視聴率と人気を得ていましたが、その最大の功労者は、やはり草刈昌幸でしょう。九度山で昌幸が退場してから絵面が寂しくなりましたが、昌幸にとってかわるダンディポジとして毛利勝永がいてくれたのが救いといえば救いでしょうか。ヒャッハー系の勝永とか初めてみましたが、あれはあれで……(好き)。

 

真田丸のマイナスポイントは、とにかく劇伴がうるさかったこと。せっかく演技派を揃えたんだから、ちょっとした息遣いとか、声の抑揚とか、衣擦れの音とか、芝居におけるそういう細かい部分を楽しみたかった。草刈正雄のセリフが聞き取りにくいのは滑舌のせいじゃなく、あの過剰演出のせいですよ。ずーっと後ろで何かしらガンガン鳴ってるから、余韻も何もあったもんじゃないし……来年からはもっと控えめにならないもんでしょうか。

 

5位 利家とまつ~加賀百万石物語~(2002)

大河ドラマ 利家とまつ 加賀百万石物語 完全版第弐集 DVD-BOX 全6枚セット【NHKスクエア限定商品】

 

原作:なし(オリジナル作品)

ノベライズ:利家とまつ〈上・下〉

DVD:利家とまつ 加賀百万石物語 完全版

 

俗に「夫婦もの」と呼ばれるジャンルで、男性だけでなく女性人気が非常に高い作品。利家を演じる唐沢寿明とまつを演じる松嶋菜々子が並んだときの絵面はお見事で、配役の勝利だと言っても良いのではないでしょうか。

 

脚本もシリアスとコメディパートがバランス良く配分されており、唐沢寿明の生き生きとした演技がより物語にリズムを与えていたように思います。終盤になってもほとんど失速しない、とにかく非常にバランスの良いドラマでした。

酒井法子が北政所を演じているので地上波での再放送は絶望的ですね…。見たい方はDVDを買いましょう。

 

6位 篤姫(2008)

 

NHK大河ドラマ 篤姫 完全版 第壱集 [DVD]

 

 

 毎週、高視聴率が話題になっていた大河ドラマです。宮崎あおいはもちろん、家定の実母である本寿院(高畑淳子)など脇を固める俳優陣の演技がとにかく素晴らしく、だんだんと心を通わせていく家定と篤姫の距離感にキュンキュンした女性も多かったのでは。

 

舞台がずっと大奥内なので見る人によっては退屈に感じてしまうこともあるかもしれませんが、その分色々な人間模様に焦点が当てられているので、人間ドラマとしての面白さは他の大河ドラマに比べて群を抜いているように思います。

 

7位 龍馬伝(2010)

 

NHK大河ドラマ 龍馬伝 完全版 Blu-ray BOX-2 (season2)

 

原作:なし(オリジナル作品)

DVD:龍馬伝 完全版 Blu-ray BOX

 

 大友啓史監督の抑えに抑えた演出が、なんともいえない生々しさを生んだ作品。坂本龍馬を演じた福山雅治はどうも龍馬にしてはイケメンすぎる…と思っていましたが、慣れるとこれはこれでなかなか……。まあ、1番のはまり役は高杉晋作役の伊勢谷友介でしたが。

 

最終回の暗殺シーンはあまりの生々しさに目を背けたくなるほどですが、一見の価値あり!下手人の配役が市川亀治郎・中村達也・SIONと聞いたとき「あ、これガチなやつ……」とドン引きしたのは私だけではないはず。大河ドラマでこんな生々しいシーンを見たのは、黄金の日日(詳しくは「鋸引き処刑」で検索)以来……。

 

龍馬伝であえて不満をあげるなら、お龍の描き方浅かった点と、龍馬の死後、彼の人を思い出し浜で放つ台詞は本当にアレで良かったのか?ということ。岩崎弥太郎がコメディリリーフ的なポジションと知ったときも内心「……うわぁ」となったので、史実を知っている人はちょいちょいこういう「う~ん……」ともやもやする部分があると思います。

 

8位 功名が辻(2006)

 

NHK大河ドラマ 功名が辻 第壱集 [DVD]

 

 

一豊の愚直さと千代の聡明さがはっきりとし過ぎていて(司馬遼太郎の原作がそうなのでしょうがないんですが)、一豊が無能に見えてしまうのがちょっとなあ……と思いながら見ていました。長澤まさみの小りんが鬱陶しすぎて登場する度にイラッとしていたので、物語の本筋にスポットを当てるならドラマ版は小りん、いなくても良かったのでは?と思わないでもない。

 

浦戸一揆を正当化せず、一豊による一領具足たちの無差別銃殺を描いていたのも新鮮でしたね。個人的には関ヶ原合戦直前に訪ねてきた豊臣の使者を千代が追い返す場面が無性に好き。

 

関ヶ原直前、千代は人質として大阪城に来るよう伝えにきた豊臣の使者に対し、とっさに機転をきかせて馳走の膳を下座に置いてから招き入れます。当然使者は下座に座る。「下座に座っているということは、当家にとって上司である秀頼からの使者の筈がない」と屁理屈をこね、「私は山内一豊の妻でございますゆえ夫の申す事しか聞きませぬ」と突っぱねる。つまり、帰らないと屋敷に火をつけて自害するぞオラァ!と脅すわけです。仲間由紀恵の演技が素晴らしい。

 

9位 北条時宗(2001)

 

大河ドラマ 北条時宗 総集編 DVD-BOX 全2枚セット【NHKスクエア限定商品】

 

 

狂言師の和泉元彌が北条時宗を演じることでも話題になった本作。

 

若年なので致し方ないんですが、終始、時宗がくよくよしながら元寇との戦いに消極的なさまは見ている人間を毎回イラつかせていました。また、時宗の兄である時輔がなぜか史実に沿わず赤マフラーをたなびかせて大陸に渡るなど奇人に改変されていたのが残念。時輔役の渡部篤郎はいい味出してたんですけどね……。

 

女性脚本家の特徴でもある現代思想のエッセンスが強く持ち込まれ、大河ドラマではあまり題材になることのない貴重な時代だったにも関わらずドラマの世界観をぶち壊しにしていました。当時もボロクソに叩かれていましたが今でも再評価されることはなく、「好きな人は妙好き、嫌いな人は嫌い」とはっきり好き嫌いが別れる大河ドラマです。

 

10位 義経(2005)

 

NHK大河ドラマ 義経 完全版 第壱集 [DVD]

 

 

 このドラマで見るべきは、美しすぎる女優陣の褂姿と、岩代太郎が手がけたBGMの素晴らしさです。

 

義経の母である常盤御前を演じた稲森いずみ、義経の愛妾・静御前を演じた石原さとみの美しさは特に際立っていましたね。

死の直前に義経を訪ねた常盤が去り際に振り返り義経を一べつするのですが、このカットなんか絵巻物そのもの!そして、吉野山で笛を渡して義経と別れるときの静御前は、確変した今の石原さとみの片鱗を見ることができます。

 

合戦シーンでは、鵯越の逆落しの場面と背後で流れるメインテーマのシンクロ率が凄まじく、ぶわっと鳥肌が立つような演出はさすがでした。もはや伝説。そして最終回はCGの使い方が破滅的すぎてこれも伝説(詳しくは「義経 最終回 爆発」で検索)。

 オリジナルサウンドトラックもかなりおすすめです。

 

 

11位 新選組!(2004)

 

新選組 ! 完全版 第壱集 DVD-BOX

 

原作:なし(オリジナル作品)

DVD:新選組 ! 完全版 第壱集 DVD-BOX

 

女性陣から圧倒的な支持を受け、今なお高い人気を誇る大河ドラマ「新選組!」。

脚本には三谷節が炸裂しており、コミカルなシーンも多かったので気軽に見ることのできるドラマだったのではないでしょうか。

 

ただ、私にはちょっとカジュアルすぎました。大河ドラマの冠が付いている以上、もう少し重厚さがあっても良かったんではないかと思います。この辺から俗にいう「ファミリー大河路線」が露骨になってきた印象ですね。

 

12位 八重の桜(2013)

 

八重の桜 完全版 第壱集 Blu-ray BOX(本編4枚組)

 

原作:なし(オリジナル作品)

ノベライズ:八重の桜 全四巻

DVD:八重の桜 完全版 第壱集

 

序盤、八重はほとんど家事しかしておらず主に志士たちの活躍を中心に話が進んでいきましたが、この控えめさが逆に良かったですね。前半は松平容保公が主役といっても良く、綾野剛の堂に入った殿様っぷりは毎週見るのが楽しみでした。

 

盛り上がりには欠けますが禁門の変も丁寧に描写されており、花燃ゆと違って久坂玄瑞も魅力的。明治以降になってからは明らかに失速しましたが、全話にわたって出演者、スタッフの気力が感じられる正統派の手堅い大河ドラマだったのではないでしょうか。

 

八重の桜は時が経つに連れ、じわじわとその素晴らしさが再評価されていく作品だろうと思います。風景のカットは多分今後NHKの映像素材として活用されると思うので、「歴史秘話ヒストリア」にも要注目。

 

13位 軍師官兵衛(2014)

 

大河ドラマ 軍師官兵衛 総集編 [Blu-ray]

 

原作:なし(オリジナル作品)

DVD:軍師官兵衛 完全版 第壱集

 

 ジャニーズの中でも屈指の演技力を持つ岡田准一が稀代の軍師・黒田官兵衛を演じました。軍師モノというとどうしても風林火山と比べてしまうんですが、軍師官兵衛は風林火山に比べてややテンポが悪く、1時間が非常に長く感じるドラマでした。

 

 このドラマで一番印象に残っているのは桐谷美玲が演じた荒木村重の正室「荒木だし」の美しさです。だしが最期を迎える瞬間の儚げでありながらも凛とした表情は、まさに息を飲む美しさでハッとさせられました。

 

14位 花燃ゆ(2015)

 

花燃ゆ 完全版 第壱集 [Blu-ray]

 

原作:なし(オリジナル作品)

ノベライズ:花燃ゆ 全四巻

DVD:花燃ゆ 完全版 第壱集

 

このドラマはとにかく脚本が悪いの一言に尽きますね。脚本のひどさを俳優陣の底力と演出で延命させたという言い方が1番合っているドラマだと思います。

 

見ていてまず感じたのは「人物の描き方が雑すぎる」ということ。さらに低視聴率でNHKの上層部から何か支持があったのか、テコ入れや脚本家の追加、防府ロケの中止などコロコロと軸がぶれるのでドラマもあっちにふらふら、こっちにふらふらして薄っぺらい内容になっていました。

 

終盤、視聴者は楫取素彦と美和が再婚してイチャイチャしているのが1番見たかったのに、そこを端折って「低視聴率ガー」と言っているのには失笑しました。

ただ、長塚京三と三田佳子の演技は素晴らしかったのでこの2人を見るためだけに花燃ゆ50話を見ても損はしません。

 

15位 武蔵(2003)

 

武蔵MUSASHI (前編) (NHK大河ドラマ・ストーリー)

 

 

市川海老蔵が武蔵、ヒロインのおつうが米倉涼子という時点でお察し。

武蔵を映像で堪能したいなら、名作と名高い役所広司主演のドラマ「宮本武蔵」をおすすめします。

 

 

 

16位 天地人(2009)

 

NHK大河ドラマ 天地人 完全版 第壱集 [DVD]

 

 

一言で言うなら、「上杉家のホームドラマ」。脚本のひどさは歴代の大河ドラマの中でも群を抜いており、チープなセットと相まって学芸会のようなお粗末さを醸しだしています。合戦はすべてナレーションで補完するという怠慢から酷評を受けることが多いですが、私もこれはフォローできない。あと、女性陣が全員やかましく、魅力がないのも致命的。

 

「直江山城はこんな優男ではない!」とキャスティングにも不満があったので、まあ初めからあまり好意的には観ていませんでした。直江はもっと、笑ってるのに目が笑ってない感じというか、目が死んでる系の俳優さんが良かったなぁ……。

 

17位 江~姫たちの戦国~(2011)

 

NHK大河ドラマ 江 姫たちの戦国 完全版 Blu-ray BOX 第弐集

 

原作:なし(オリジナル作品)

DVD:江 姫たちの戦国 完全版 Blu-ray BOX

 

江がいかに強く、素晴らしい女性なのかを頼んでもいないのに延々と見せつけられるドラマがこの「江~姫たちの戦国~」です。

 

姫たちの~と言っている割に茶々と初は空気に等しく、何故か江だけが毎回活躍し、出会う武将たちに大きな影響を与えていく……。そんな乙女ゲームのような展開が50話に渡って繰り広げられていくファンタジー……。

 

江を演じた上野樹里と後に夫となる秀忠役の向井理が揃いも揃って演技が下手くそすぎるため、後半は目も当てられませんでした。これははっきり言って大河ドラマの冠にはふさわしくない、フジテレビの年末2時間ドラマで良かったんじゃない?と言いたくなる出来なので、文句なしの最下位です。

 

大河ドラマの評価は実際にその目で見てから決めましょう!

 最近の大河ドラマは視聴率ばかりが話題になりますが、作品の出来と視聴率は必ずしも比例するものではありません。放送当時はあまり人気がなくても時間とともに再評価される作品があり、歴史小説や史実の知識があればこそ評価がバラける、それが大河ドラマという作品ではないでしょうか。

 

大河ドラマの面白さは、やはり自分の目で50話を見通した人間にしか分からないものだと思います。年末年始は大河ドラマのイッキ見(ぶっ続けで見れば1日弱)をして、素晴らしき歴史ワールドにどっぷりとハマってみるのも面白いですよ!

 

(2016年12月20日、真田丸を追記)